LAN接続ハードディスク「HDL-XR1.0/2D」導入事例【株式会社クレスコ・コミュニケーションズ様】

LAN接続ハードディスク「HDL-XR1.0/2D」導入事例【株式会社クレスコ・コミュニケーションズ様】

システム開発のエキスパートも納得の I-O DATA「HDL-XR1.0/2D」

取材日:2012年11月8日

システム開発に携わるエンジニアほど使用する機器の細かい挙動や仕様には厳しい目を持っている。トータルシステムインテグレーションに強いクレスコ・コミュニケーションズは使用していたNASのリプレースとしてHDL-XR1.0/2Dを選択した。選択した経緯を同社のネットサービス事業部の南氏に伺った。

Webシステムをトータルでサポートするクレスコ・コミュニケーションズ

株式会社クレスコ・コミュニケーションズは、独立系SIer株式会社クレスコの子会社として、Webに関するビジネスを主な業務として発足、Webシステムの企画・開発から運用まで幅広い業務を行っている。

Web関連の会社はデザインが強くてもシステムが弱かったり、逆にシステムが強くてもデザインが弱かったりという企業が多い中、トータルでWebシステム開発ができるのがクレスコ・コミュニケーションズの強さだ。最近では企業のプロモーション活動の一環として利用されるソーシャルメディア等の活用の支援も行なっている。

「インターネットでは悪い情報はすぐ伝搬してしまうのに、良い情報はなかなか伝わらない」とは南氏。クレスコ・コミュニケーションズではクライアント企業のプロモーションをインターネット上で行う場合に、Webの開設やシステムの構築だけではなく、より良い情報から沢山の有益なコミュニケーションが生まれるような仕組みやノウハウの提供をしている。

クレスコ・コミュニケーションズが業務を行う上で欠かせないのが「スピード」。インターネットの世界では日々刻々と新しいサービスや技術が開発されているので、「お客さまの要望にどのようなスピードで応えられるかは常に大きな課題です」と南氏は言う。

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業務優先で社内システムのメンテナンスは後回し

南氏
「どうしても案件を優先せざるをえない」
と語る南氏


クライアント企業からの情報を社内で共有するツールとして、クレスコ・コミュニケーションズではコンシューマー向けのNASを使用していた。使用していた理由はワゴンセールで安かったから。問題があれば自社のエンジニアが直せばいいという気持ちだった。

そのNASは使用しているうちに読み込みに時間がかかるようになり、不安定になってきていた。手をかければ問題の切り分けや修理ができるかもしれないが、現実は業務に追われて騙し騙し使い続けるしかなかった。ようやく時間を作りチェックディスクでHDDを診断してみると、既にいくつかのセクターは破損し、 S.M.A.R.T情報を見ると明らかに寿命が来ていることが判明した。

この時は、不安定な動作により故障の予兆に気づくことができたので、 データのバックアップは取れていたが、突然NASが使用できなくなれば業務が停止してしまう。

この反省から、当初は自社でPCを使ったRAID構成のNASを監視機能付きで構築しようと考えていた。しかし、スペースや金銭、時間的コストの関係でなかなかプロジェクトを進めることができなかった。

そのようなタイミングで条件に合っていたのが I-O DATA のビジネス向けのNAS「HDL-XR1.0/2D」。使用していたNASの容量も不足がちだったことから、「HDL-XR1.0/2D」では必要に応じて容量を増やせるのも今回の選択のポイントになった。

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システム開発のプロも納得のHDL-XRシリーズ

ネットワーク構成図
クレスコ・コミュニケーションズの
ネットワーク構成

今回導入したI-O DATA「HDL-XR1.0/2D」 は I-O DATA製のビジネスユースのNASでバックアップ機能を搭載、RAID0,1m+S,5,5+S,6など様々なRAID構成に対応している。また、NarSuS というクラウドベースのNAS監視システムがあるので故障等の問題が起こった時に通知してくれるほか、RAID構成のためHDDが故障してもサービスを停止せずにHDD交換が可能。このため、NASが使用できなくなる前に対策が行え、安心して利用し続けることができる。

「NarSuS の設定は思った以上に簡単でした。実際にこんな簡単でいいのかとは思いましたが、実際にアクセスしてみると、外部からも情報が見えるので安心感はあります。」と南氏は言う。

また、「『HDL-XR1.0/2D』 のユーザーインターフェースは非常に使いやすかったですね」と南氏。多彩なRAID機能やNarSuSでの監視機能に着目し「HDL-XR1.0/2D」を選択、実際に使用してみて「HDL-XR1.0/2D」のユーザーインターフェースが使いやすいことには驚いたそう。いざとなればどんなシステムでも対応可能な技術力は持ち合わせているが、やはり簡単で分かりやすいインターフェースは重宝している。なにかあった場合でもエンジニアでなくても対処できることはスピード重視のクレスコ・コミュニケーションズにとって非常に大切な要素だ。

HDL-XR1.0/2D
オフィス内に設置したHDL-XR1.0/2D。
「省電力モードに助かっている」と南氏

「細かい点ではありますが、『HDL-XR1.0/2D』の消費電力が抑えられる点が気に入っています。契約電力は簡単に上げられない。業務が忙しい時はレーザープリンタがフル回転しており、未使用時にはしっかりと消費電力を抑えてくれる『省電力モード』には非常に助かっている」とオフィスに置くNASとしての細かい機能面にも満足しているのだという。

「HDL-XR1.0/2D」は社内のネットワークだけではなく、「リモートリンク2」や「Dropbox」との連携機能を使用して社外からのアクセスが可能な点もクレスコ・コミュニケーションズのニーズにピッタリだった。お客さまとのデータのやりとりは外部サービスを使用している。しかし、大きな企業では外部サービスの利用を禁止している場合もある。そんな時には、バイク便を使用してDVDなどを送ってもらうこともあるのだそう。

「『HDL- XR1.0/2D』の『リモートリンク2』や『Dropbox』連携を使用して外部からファイルを入出力できるようになれば、お客さまとのデータのやりとりがスムーズになり、業務効率が上がるのは間違いないと思います。ネット上のトレンドや技術革新のスピードは速いので少しでも業務効率を上げることが大事です」。

「NASにはお客さまのデータが入っているので、ポリシー等をしっかりと考えて利用したい。運用が始まれば後戻りはできなくなるぐらいビジネススピードが上がると思います」と南氏は締めくくった。

「HDL- XR1.0/2D」が今後クレスコ・コミュニケーションズのビジネスに欠かせなくなるのは間違いないなさそうだ。

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導入企業概要

[企業名] 株式会社 クレスコ・コミュニケーションズ
[設立] 2006年4月3日
[代表取締役社長] 稲垣 昭治
[事業内容] インターネットコミュニケーションにおける各種ソリューションサービス、IT戦略における各種コンサルティングサービス、システム・インテグレーション事業
http://www.cresco-com.jp/

南 晃様

株式会社クレスコ・コミュニケーションズ
ネットサービス事業部 南 晃様

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