フリースタイルスタンド採用 23.8型ワイド液晶ディスプレイ
導入事例【東京歯科大学市川総合病院】

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フリースタイルスタンド採用 23.8型ワイド液晶ディスプレイ導入事例【東京歯科大学市川総合病院】

取材日:2017年3月17日

総合病院の電子カルテ用に導入。コストパフォーマンスのよさが決め手!

(株)アイ・オー・データ機器 事業戦略本部 企画開発部 副部長 松井先生 朗 様

東京歯科大学市川総合病院様は、診療科26、病床数570を有する千葉県市川市の地域中核病院。入院・外来合わせて数多くの患者様のデータを「電子カルテ」で管理されており、その表示画面として当社の液晶ディスプレイ「LCD-MF244EDW/B」が導入されました。副病院長であり膵臓がんの権威でもある松井淳一先生が、数多い候補の中から検討を重ねた末に自ら選ばれたという液晶ディスプレイ。病院の運営を担う立場、かつ実際にお使いになる立場から、なぜ本機を選定されたのか、どう満足されているかについてお話を伺いました。

実機デモの結果、コストパフォーマンスの高さで選定。

導入のきっかけ・経緯についてお聞かせください。

副病院長・外科部長・教授 松井淳一先生
副病院長・外科部長・教授 松井淳一先生

松井先生当院は、一日の入院患者様が500人前後。多い時は550人になります。外来の患者様は一日1500から1600人。救急車が年間5千数百台だから、一日20台にも及びます。それだけの方々のデータを管理するために電子カルテを導入し、そのディスプレイとして約450台を採用しました。

病院全体で導入いただいたのですね。

松井先生電子カルテとは、ディスプレイ上で患者様のデータを呼び出したり、新しい記録を残したり、レントゲンのフィルムを見たりできるシステムです。ドクターだけでなく、看護師も患者様のケアをするのにカルテが必要ですよね。数多くの患者様のカルテを見るために、外来の診察室をはじめ、病棟、受付など病院全体で必要なので、相当な数になるわけです。

これだけ多いと、選定は慎重になりますね。

松井先生ええ。そもそも電子カルテというシステムには億単位の費用がかかります。また、病院全体で多くの人が使うものなので、それぞれにとってできるだけ使いやすいものを選びたいと考えました。そのため、いろいろなディスプレイを比較・検討しました。候補をピックアップし、最終的に4社、10機種ほどだったと思います。そこから、実際に病院まで持ってきてもらい、電子カルテでのデモをして、アイ・オー・データ機器の製品がベストと決断しました。

画面の向きや高さを調整できる機能は、多くの人が使う病院では必須。

高さ・角度が調節できる「フリースタイルスタンド」はどう便利ですか?

写真:フリースタイルスタンドディスプレイ

松井先生ディスプレイは患者様とのコミュニケーションに使うため、上下に動かせたり、回転させて見やすくする機能は必要条件でした。ディスプレイをお見せしながら、互いに情報共有できることがすごく大事なんです。以前はカルテをドイツ語で書いたりして、医師にしか読めないようにしていたけれど、今はできるだけ患者様に見せるように日本語で入力します。記述している内容をリアルタイムに読んでもらうことで説明になるわけです。レントゲン写真や検査結果もお見せしやすくて重宝しています。
また、多くの人が使うものなので、高さや角度もその人にあわせて使いやすい位置に変えられるのも便利ですよね。

診察室では2台お使いですね。どのようにお使いですか?

松井先生多くの診察室で2台使っていますが、一方は電子カルテを書く画面で、もう一方はレントゲン写真などを映し出す画面です。病院の実務の現場では机の上に制限がありますから、2台並べるには後方に場所を取らないアイ・オー・データ機器のスタンド形状がありがたいです。当初、2台並べて使うにはフレームがないほうがいいかなと考えましたが、向きを変えたり、動かしているときに逆にぶつけてしまったりして、故障の心配が出てくるので。今の細めのフレームでよかったですね。大きな1画面のディスプレイという病院もありますが、そうすると価格が高くなります。2画面で文字も大きく、画像もはっきり。スペース的にもすっきり。ベストバランスだと思います。

縦・横に画面を回転できる機能はいかがですか?

松井先生電子カルテは横長の画面が見やすく、画像を見る場合は縦長のほうがいい場合があります。診療する科によっては、縦置きと横置きを組み合わせて使っている先生もいます。用途や使う人に応じて使い分けできるのは便利ですね。

受付でもみなさん、それぞれの高さなどを調節されて使われてますね。

写真:松井淳一先生

松井先生そう。受付にも同じディスプレイを採用しています。病院内全体で同じものを導入するほうが、使い方や設定をいろいろと覚えなくていいので。それぞれが使いやすい位置や角度にでき、明るくワイドでキレイなディスプレイが行き渡って、以前と比べてもよかったと言ってくれているので、選んだ私も「そうだろ、このディスプレイはいいだろ?」と胸を張れます(笑)。みんなをまとめる立場としてもありがたいですね。

目に優しい機能や設計は重視されましたか?

松井先生副病院長は職員みんなのことを考えて選んだ、と書いておいてください(笑)。もちろん、目にやさしい機能について配慮して選びましたよ。たとえ、違いはわからなくても、あるに越したことはないと考えました。毎日、何時間も目にするものですからね。長い人だと朝から外来の診察を行って、夕方まで頑張っている先生もいますから。文書作成など事務処理がメインの職員だと、ブルーライト低減機能を使っていますね。

5年保証も含めて、総合的にスマートな選択。

どの角度から見ても鮮明に見える広視野角ADSパネルにもご満足とお聞きしています。

写真:松井淳一先生

松井先生患者様の側から見て、正面の位置でなくても鮮明に見えるのはいいと思います。画質も充分美しいと満足していますよ。コストパフォーマンスを総合的に考えてスマートな選択だったと思います。

5年保証についてはいかがですか?

松井先生会計や管理担当者にとっては大きかったでしょうね。ただ、私は管理監督する立場でもあるけれど、使っている医者の一人でもあります。やはりドクターや看護師の目線から見ていいディスプレイであることが第一です。患者様へのケアにつながるわけですから。正直、5年保証は選択の決め手ではないですが、最終的なプラスαではあります。これから、そのありがたみが実感できるかもしれませんね。

今後、ご要望や期待されることをお聞かせください。

松井先生必要にして充分な機能だと思います。もっと機能を上げていくとコストが上がっていく。それだと意味がありません。タッチスクリーンで電子カルテに絵を描いたり、というのを想定したことはありますが、あまり使わないですしね。当たり前のことを当たり前にすることが難しくなっている時代。ベーシックな機能の比較で選び抜いたのがアイ・オー・データ機器のディスプレイです。これからもコストを抑えて、標準の機能を維持・向上していただきたいですね。

導入施設概要

東京歯科大学市川総合病院
病院名
東京歯科大学市川総合病院
http://www.tdc.ac.jp/hospital/igh/
病院概要
日本病院機能評価機構の認定はもとより、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院、臨床研修病院などの指定を受け、地域社会から求められる総合病院としての役割を担っている。
所在地
千葉県市川市
設立
1946年12月
ご担当者名
東京歯科大学 外科学講座主任教授
東京歯科大学市川総合病院 副病院長 外科部長
慶應義塾大学医学部 外科学客員教授
松井淳一先生
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