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困ったときには ｜ 本マニュアルでの呼び方／マークの説明
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困ったときには  
 
セットアップは完了したがインターネットに接続できない
対処

パソコンの画面右下にあるタスクトレイ上のアイコンを確認してください。確認したアイコン表示に対応した対処をご覧ください。

 

次の中で表示されているアイコンをクリックしてください。
 

 

アイコン表示 対処

本製品がパソコンに認識されていません。次の対処をお試しください。

対処１

付属のUSB延長ケーブルを使ってパソコンに接続しなおしてお試しください。

対処２
 CD-ROMからインストールしてください。
CD-ROMからインストールする方法は、【CD-ROMからインストールする方法】をご覧ください。

 

モデム（アクセスポイント）が見つからない状態、または、接続設定（プロファイル）が正常に行われていない状態です。次の対処をお試しください。

対処１

電波の状態が悪く、不安定でモデムが見つかりません。
パソコンとモデムとの距離を近づけてみてください。
また、パソコンとモデムの間に障害物がある場合は、取り除いてみてください。


対処２

次の方法１（モデムの再設定を行う）または方法２（設定を編集する）のどちらかの手順にしたがってください。

方法１：設定を新規で行う場合（プロファイルの追加）
１．

のアイコンをダブルクリックします。
２．

[無線LANセキュリティ設定]ボタンをクリックします。
３．

【モデムの設定をしよう】の手順２ 以降をご覧になり、モデムの設定をやり直してください。

 

方法２：現在の設定を修正する場合（プロファイルの編集）
１．

のアイコンをダブルクリックします。
２．

[プロファイル]で編集するプロファイルを選択し、[編集]ボタンをクリックします。
３．

[暗号化の種類]でモデム（アクセスポイント）で設定した[暗号化の種類]を選択し、[プロパティ]ボタンをクリックします。
４．

キーを設定して、[OK]ボタンをクリックします。

設定するキーは、本製品と通信する機器で同じ値にする必要があります。
モデム（アクセスポイント）など既に設定済みの機器と通信する場合は、設定済み機器のキーの値を確認し、入力してください。

▼WEPの場合
キー番号 モデム(アクセスポイント)で設定されているキー番号を1〜4で選択します。（通常は1を選択します。）
WEPの認証方式 Open System、Shared Keyから選択します。（初期設定：Open System）
WEPキー

モデム(アクセスポイント)で設定されているキーを下記のいずれかの文字数で設定します。

 
  英数字 16進数
64bit 5文字 10文字
128bit 13文字 26文字
16進数は、0〜9またはA〜Fの文字列

▼WPA-PSK/TKIP、WPA-PSK/AESの場合
Pre Shared Key

モデム(アクセスポイント)で設定されている暗号化するための事前共有キーを、次のいずれかで入力してください。

 
英数字 16進数
8〜63文字 64文字
16進数は、0〜9またはA〜Fの文字列

 

モデムとパソコンは無線LANでつながっていますが、パソコン側の設定により、インターネットに接続できていません。（モデムとパソコン間の無線LAN通信には問題ありません。）

対処１

ダイヤルアップ接続をしていた場合は、ブラウザのプロキシ設定などが残っているため次の手順で削除してください。

１． Internet Explorerを起動し、メニューの[ツール]→[インターネットオプション]（もしくは、[インターネットのプロパティ])を開きます。
２．

キャッシュを削除します。

1)

[全般]タブをクリックします。
2) （インターネット一時ファイル)[ファイルの削除]ボタンをクリックします。
3) [ファイルの削除]画面が表示されますので、そのまま[OK]ボタンをクリックします。 　　

▼
３．

セキュリティを確認します。

1)

[セキュリティ]タブをクリックします。
2) [既定のレベル]ボタンをクリックします。
3) [このゾーンのセキュリティのレベル]内のスライダつまみを移動させて、[中]に合わせます。

▼
４．

プロキシの設定を確認します。

1)

[接続]タブをクリックします。
2) [LANの設定]ボタンをクリックします。
3) すべてチェックが外れていることを確認します。
※チェックが付いている項目があれば、すべて外します。
4) [OK]ボタンをクリックします。

▼
５．

画面下の[OK]ボタンをクリックします。

対処２
 ファイアーウォールソフトによって、実際の通信が妨げられている場合があります。ファイアーウォールソフトがインストールされている場合は、機能を停止してご確認ください。
（入っているかどうかや、機能を停止する手順については、パソコンおよびソフトウェアメーカーへお問合せください。）
機能を停止して問題がない場合は、ファイアーウォールソフトメーカーへ無線LANのインターネット接続を許可するための設定をご確認ください。

対処３

複数のLANアダプタを1台のパソコンに搭載することにより（内蔵無線LAN含む）、パソコンによってはネットワーク接続が不安定になることがあります。

次の対処をお試しください。

次の手順で、内蔵無線LANを使用不可にして、ネットワークに接続できないかをお試しください。

▼Windows XPの場合
1 ［スタート］→［コントロールパネル］→［ネットワーク接続］をダブルクリックして開きます。
2 表示されるアイコンの上にマウスカーソルをあわせてください。それぞれのデバイス名が表示されます。
3 I-O DATA WN-G54/BB Wireless LAN Adapterと表示されている以外のネットワーク接続アイコンの上で右クリックし、表示されるメニューの中から「無効にする」をクリックしてください。
4 パソコンを再起動します。

※使用不可（無効）にしたネットワーク接続を再度使用可能（有効）にする際は、 同様に、［コントロールパネル］→［ネットワーク接続］にて、「有効」にしたいアイコンの上で右クリック→「有効にする」をクリックすることで元に戻せます。

▼Windows 2000の場合
1 ［スタート］→［設定］→［コントロールパネル］→［ネットワークとダイヤルアップ接続］をダブルクリックして開きます。
2 表示されるアイコンの上にマウスカーソルをあわせてください。それぞれのデバイス名が表示されます。
3 I-O DATA WN-G54/BB Wireless LAN Adapterと表示されている以外のネットワーク接続アイコンの上で右クリックし、表示されるメニューの中から「無効にする」をクリックしてください。
4 パソコンを再起動します。

※使用不可（無効）にしたネットワーク接続を再度使用可能（有効）にする際は、 同様に、［コントロールパネル］→［ネットワークとダイヤルアップ接続］にて、「有効」にしたいアイコンの上で右クリック→「有効にする」をクリックすることで元に戻せます。

▼Windows Me、Windows98（SE含む）の場合
1 ［マイコンピュータ］アイコンを右クリックし、［プロパティ］をクリックします。
2 ［デバイスマネージャ］タブを選択し、［ネットワークアダプタ］をダブルクリックします。
3 I-O DATA WN-G54/BB Wireless LAN Adapterと表示されている以外の無線LANの名称を選択肢し、［プロパティ］ボタンをクリックします。
4 ［全般］タブの［デバイスの使用］枠内にある「このハードウェア プロファイルで使用不可にする」にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。
5 ［デバイスマネージャ］の［閉じる］をクリックします。
6 パソコンを再起動します。

どのネットワーク接続を無効にした方がいいのか判らない場合や、お使いのパソコンに内蔵無線LANが搭載されているかどうか不明な場合は、お使いのパソコンのマニュアルをご確認ください。
　　　　　　　　　　
対処４

IPアドレスを自動で割り当てるDHCPサーバーよりIPアドレスを取得できていない可能性があります。

次の対処をお試しください。

次の手順で、アドレスの解放と更新を行ってください。

▼Windows XP、Windows2000の場合
1 コマンドプロンプトを起動します。
・Windows XPの場合
［スタート］→［すべてのプログラム］→［アクセサリ］→［コマンドプロンプト］を順にクリックして起動します。
・Windows 2000の場合
［スタート］→［プログラム］→［アクセサリ］→［コマンドプロンプト］を順にクリックして起動します。
2 IPCONFIG -RELEASE　と入力し、[Enter]キーを押します。
IPアドレスなどがすべて0.0.0.0になります。
3 IPCONFIG -RENEW　と入力し、[Enter]キーを押します。
IPアドレスを再取得します。
4 IPCONFIG -ALL　と入力し、[Enter]キーを押します。
IPアドレスをご確認ください。

▼Windows Me、Windows98の場合
1 WINIPCFGを起動します。
［スタート］→［ファイル名を指定して実行］をクリックして、WINIPCFGと入力し、[OK]ボタンをクリックします。
2 [すべて解放]ボタンをクリックし、[OK]ボタンをクリックします。
3 パソコンを再起動します。

 

パソコンとの間にスイッチングハブがある場合は、スイッチングハブを初期化してください。
（スイッチングハブの初期化方法についてはスイッチングハブのメーカーへお問い合わせください。）

 
DHCPサーバーを再起動してください。

これらの方法でもDHCPクライアントとしてIPアドレスなどを取得することができない場合は、固定（手入力）でネットワークの設定を行ってください。なお、固定でネットワークの設定を行う場合は、ネットワークアドレスを合わせる必要があります。

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