DOS LHA SFX差分形式−2

[MS-DOS コマンドプロンプトの起動]

(参考)
DOS窓とも呼ばれ、DOSコマンドやDOSバッチファイル(MS-DOSプログラムの実行順序や方法等を記述した簡単なプログラム)やデータ圧縮ツールLHA(高圧縮書庫管理プログラム)のようなMS-DOSプログラムを利用する場合に表示される画面のこと。
(1)MS-DOSのプログラムを開きます。
mlpage01.gif (5314 バイト)
(2)以下のような画面が出てきます。

[カレントディレクトリの設定と解凍]

(参考)
コマンドプロンプトでは作業を行うディレクトリの設定をします。
Windows95でフォルダをマウスで選択するようなものと考えてください。

cdコマンドを使って、[Windowsディレクトリ] →[C:] → [tmpディレクトリ]と移動します。

explorer.gif (4209 バイト)

(3)カレントディレクトリをダウンロードしたファイルがある場所に設定します。
cd \」と入力し、Enter(Return)を押します。
Windowsのインストールされたドライブのルート(C:\)になります。

次にダウンロードしたファイルがあるディレクトリに移動します。
例)c:\tmpにダウンロードした場合
cd tmp」と入力してEnterを押します。

(4)ダウンロードしたファイルを実行して解凍します。
ダウンロードしたファイル「bc1_201b.exe」を実行します。
bc1_201b」と入力して、Enter(Return)を押します。
cdtmp.gif (5851 バイト)
(5)以下のような画面が出るので、「Y」を入力します。
mlspage02.gif (12748 バイト)
(6)最後の行のDOSプロンプトが出てきたら、解凍終了です。
mlspage03.gif (13322 バイト)

[サポートソフトの更新]

(7)サポートソフトのバックアップディスクをFDDにセットし更新します。
UPDATE.BATを実行します。
例) update a: ... FDDがA: の場合
mlspage04.gif (12375 バイト)
(8)Enterキーをおして、あとは、ジッと待ちましょう。お疲れ様でした。
mlspage05.gif (10802 バイト)
以上でフロッピーディスクにサポートソフトウェアのデータが書き込まれます。忘れないうちに、サポートソフトウェア名とバージョンをラベルに書いてフロッピーディスクに貼りましょう。

00/01/18