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使ってみよう

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使ってみよう

 
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仮想リンク機能でフォルダを置き換えよう
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付録

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バージョンについて

   
使ってみよう      
 

使ってみよう

 
仮想リンク機能でフォルダを置き換えよう

HDD上の既存ファイルやプログラムを、ショートカットやファイルパスを変更することなく、RAMディスク上へと置き換えることができます。

1. ユーティリティを起動します。
  ユーティリティの起動には以下の方法があります。
 
スタート画面上の[RamPhantomEX]アイコンをダブルクリックします。
(Windows 8の場合)
 
   
タスクトレイの[RamPhantomEX]アイコンをクリックします。
  タスクトレイの[RamPhantomEX]アイコンをクリックします。
   
タスクトレイの[RamPhantomEX]アイコンを右クリックし、表示されたメニューから[状態]を選択します。
  タスクトレイの[RamPhantomEX]アイコンを右クリックし、表示されたメニューから[状態]を選択します。
   
[スタート]ボタン→[すべてのプログラム](または[プログラム]) →[I-O DATA]→[RamPhantomEX ユーティリティ]の順にクリックします。
  [スタート]ボタン→[すべてのプログラム](または[プログラム]) →[I-O DATA]→[RamPhantomEXユーティリティ]の順にクリックします。

2.

RAMディスクを選択して、[プロパティ]ボタンをクリックします。

[プロパティ]ボタンをクリックします。

 

 
3.

[仮想リンク]タブをクリックし、[作成]ボタンをクリックします。

各項目を設定します。

 

4.

[参照]ボタンをクリックし、RAMディスクに置き換えたいフォルダを選択し、[OK]ボタンを押します。
⇒プロパティ画面が閉じます。

[OK]ボタンをクリックします。

 

5.

[OK]ボタンをクリックします。
⇒ユーティリティ画面が閉じます。

[閉じる]ボタンをクリックします。

6.

リスト上に追加されたことを確認して、[OK]ボタンをクリックします。


7.

[閉じる]ボタンをクリックします。
⇒画面が閉じます。

これで仮想リンク設定が終了しました。

 
注意
     
Windows XPで仮想リンク設定中に仮想リンク設定をしたHDD上の元フォルダを削除すると、リンク先のRAMディスク上のフォルダも削除されます。これは、OSの仕様になります。Windows 7/Vistaでは、HDD上の仮想リンクのみ削除されます。
誤削除などを避けるため、RamPhantomユーティリティー上で仮想リンクの作成/削除を行ってください。
     
  仮想リンク機能を使用するときは、リンク元フォルダが十分入る容量のRAMディスクを作成しておいてください。
     
  Windows Vista 以降では、Program Files、Documents and Settings、Windowsフォルダのような特別な権限が設定されているフォルダにおいて仮想リンク機能を利用すると、場合によっては、仮想リンク削除時にバックアップファイルが自動で削除されないことがあります。
     
 

Windowsのシステムファイルが保存されているフォルダ、およびその配下のフォルダを仮想リンク機能で置き換えしないでください。用途がよく分からないフォルダなども仮想リンク機能で置き換えしないでください。

     
  Windowsが常に使用しているファイルなどがあるフォルダは、仮想リンク機能で置き換えることができない場合があります。
     
     
参考
     
  誤消去、誤削除といった問題が発生した時のために、仮想リンクの作成時に、その時点でのファイルのバックアップをHDD上に作成します。
     
RamPhantomユーティリティで仮想リンクを削除すると、RAMディスク上のデータを元のフォルダに書き戻します。
HDD上に作成されたバックアップはその時点で削除されます。
     

 

 

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