インストールが正常なことを確認したら、次に本製品とパソコン間の速度
(端末速度)を設定します。
設定後、「正常に本製品とパソコンが通信できるか」も確認します。
設定と確認は、Windowsの[電話とモデムのオプション]アイコンでおこないます。
[スタート]-[コントロールパネル]の順にクリックします。

Windows 10/8/Windows Server 2012 R2/2012の場合:画面左下を右クリックし、[コントロールパネル]→[電話とモデム]の順にクリックします。
Windows 7/Windows Server 2008 R2の場合:[スタート]-[コントロールパネル]の順にクリックし、表示方法を[大きいアイコン]または[小さいアイコン]に変更します。[電話とモデム]をクリックします。
Windows Vista/Windows Server 2008の場合:[スタート]-[コントロールパネル]-[クラシック表示]-[電話とモデムのオプション]アイコンの順にクリックします。
[新規]ボタンをクリックします
以前に発信するための設定(所在地)を登録したことがある場合はの手順に進んでください。
[全般]タブで必要な情報を設定して、[OK]ボタンをクリックします。
項目 設定内容
所在地 任意の名称(お好きな名前)を入力
国/地域 [日本]であることを確認
市外局番 ご使用になっている場所の市外局番を入力
外線発信番号 [0発信]などの回線の場合に[0]を入力
※[キャッチホン機能を解除するための番号]チェックボックスにはチェックしないでください。
識別番号 必要に応じて入力
※詳細はご加入の電話会社にご相談ください。
ダイヤル方法 電話回線に
■プッシュ回線をお使いの場合→[トーン]を選択
■ダイヤル回線をお使いの場合→[パルス]を選択
[電話とモデムのオプション]画面の[モデム]タブをクリック後、[I-O DATA DFML-560ER]をクリックし、[プロパティ」ボタンをクリックします。
本製品とパソコンが正常に通信できるかを確認します。[診断]タブをクリックして[モデムの照会]ボタンをクリックします。

「お待ちください」と表示されます。
次の手順が表示されるまで、そのままでお待ちください。
しばらくすると以下のように表示されます。確認後、[OK]ボタンをクリックします。
※[コマンド][応答]が真っ白でなく[AT・・・]と英数字が表示されます。
●この通信テストはパソコンと本製品間のテストであり、電話回線を介して通信するテストではありません。
●[応答]欄に[コマンドはサポートされていません]と表示されていますが、動作上問題ありません。
[OK]ボタンをクリックし、[電話とモデムのオプション]画面を閉じます。
次はインターネットに接続するための設定を行います。
インターネット接続前の確認】へお進みください。
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