for ETG-R

 
用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
ジャンボフレームについて  
 
 
ジャンボ(Jumbo)フレームについて
 

イーサネット標準の最大フレームサイズ、1518バイトを超えるフレームサイズのことを「Jumbo(ジャンボ)フレーム」と呼びます。ジャンボフレームを有効にすると、一度に転送するデータサイズが大きくなり、その回数も少なくなるため、実行データ転送速度(スループット)の向上が見込めます。ジャンボフレームに対応し、それを利用することで、高速・大量なデータ転送に伴う負荷を軽減し、スループットが向上します。

対応製品を組み合わせ、ジャンボフレームを有効にしてぜひご活用ください。

 

 
注意
     
ジャンボフレームを活用するためには、通信経路上にあるハブや通信相手のLANアダプタなど、他のネットワーク機器もジャンボフレームに対応している必要があります。
その他の制限事項については、弊社製品ページをご覧ください。
⇒ http://www.iodata.jp/product/network/
     
 
 
 
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ジャンボ(Jumbo)フレームの設定例
 

ご使用のOSにより確認方法が異なります。ご使用のOSをクリックしてください。
本製品のジャンボフレームのサイズは「9600バイト」となります。

   
Windows XP
Windows 2000
Windows Me/98 SE

 

Windows XPの場合

[スタート]をクリックし、[マイコンピュータ]を右クリックして、[プロパティ]をクリックします。

 

[ハードウェア]タブをクリックして、[デバイスマネージャ]ボタンをクリックします。

▼Windows XP SP2の場合

▼Windows XP SP1以前の場合

 

[ネットワークアダプタ]をダブルクリックし、下の[I-O DATA xxxxx Giga bit Ethernet Adapter]をダブルクリックします。

 

[詳細設定]タブをクリックし、プロパティの中の[JumboFrame]を選択した後、値「3KB MTU」等の任意の固定値を選択し[OK]ボタンをクリックします。
※[3KB MTU]は最大3kByteのフレームを通信する設定になります。通信相手が最大2kByte等で通信できない場合、[2KB MTU]など相手に合わせた設定をしてください。

 

 

これで設定は完了です。

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Windows 2000の場合

[マイコンピュータ]アイコンを右クリックして、[プロパティ]をクリックします。

 

[ハードウェア]タブをクリックして、[デバイスマネージャ]ボタンをクリックします。

 

[ネットワークアダプタ]をダブルクリックし、下の[I-O DATA xxxxx Giga bit Ethernet Adapter]をダブルクリックします。

 

[詳細設定]タブをクリックし、プロパティの中の[JumboFrame]を選択した後、値「3KB MTU」等の任意の固定値を選択し[OK]ボタンをクリックします。
※[3KB MTU]は最大3kByteのフレームを通信する設定になります。通信相手が最大2kByte等で通信できない場合、[2KB MTU]など相手に合わせた設定をしてください。

 

 

これで設定は完了です。

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Windows Me/98 SEの場合

[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[ネットワーク]をクリックします
※コントロールパネルを開いた時にネットワークのアイコンが出ない場合は左の「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリックしてください。

 

[ネットワークの設定]の現在のネットワークコンポーネント[I-O DATA xxxxx Giga bit Ethernet Adapter]を選択し、[プロパティ]ボタンをクリックします。

 

[ドライバの種類]の[拡張モード(32ビットまたは16ビット)NDISドライバ]にチェックをつけ、[OK]ボタンをクリックします。

 

[詳細設定]タブをクリックし、プロパティの中の[JumboFrame]を選択した後、値「3KB MTU」等の任意の固定値を選択し[OK]ボタンをクリックします。
※[3KB MTU]は最大3kByteのフレームを通信する設定になります。通信相手が最大2kByte等で通信できない場合、[2KB MTU]など相手に合わせた設定をしてください。

 

[OK]ボタンをクリックします。

 

[はい]ボタンをクリックし、パソコンを再起動します。

 

これで設定は完了です。
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