for ETG-R
イーサネット標準の最大フレームサイズ、1518バイトを超えるフレームサイズのことを「Jumbo(ジャンボ)フレーム」と呼びます。ジャンボフレームを有効にすると、一度に転送するデータサイズが大きくなり、その回数も少なくなるため、実行データ転送速度(スループット)の向上が見込めます。ジャンボフレームに対応し、それを利用することで、高速・大量なデータ転送に伴う負荷を軽減し、スループットが向上します。
対応製品を組み合わせ、ジャンボフレームを有効にしてぜひご活用ください。
ご使用のOSにより確認方法が異なります。ご使用のOSをクリックしてください。 本製品のジャンボフレームのサイズは「9600バイト」となります。
[スタート]をクリックし、[マイコンピュータ]を右クリックして、[プロパティ]をクリックします。
[ハードウェア]タブをクリックして、[デバイスマネージャ]ボタンをクリックします。
▼Windows XP SP2の場合
▼Windows XP SP1以前の場合
[ネットワークアダプタ]をダブルクリックし、下の[I-O DATA xxxxx Giga bit Ethernet Adapter]をダブルクリックします。
[詳細設定]タブをクリックし、プロパティの中の[JumboFrame]を選択した後、値「3KB MTU」等の任意の固定値を選択し[OK]ボタンをクリックします。 ※[3KB MTU]は最大3kByteのフレームを通信する設定になります。通信相手が最大2kByte等で通信できない場合、[2KB MTU]など相手に合わせた設定をしてください。
これで設定は完了です。
[マイコンピュータ]アイコンを右クリックして、[プロパティ]をクリックします。
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[ネットワーク]をクリックします ※コントロールパネルを開いた時にネットワークのアイコンが出ない場合は左の「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリックしてください。
[ネットワークの設定]の現在のネットワークコンポーネント[I-O DATA xxxxx Giga bit Ethernet Adapter]を選択し、[プロパティ]ボタンをクリックします。
[ドライバの種類]の[拡張モード(32ビットまたは16ビット)NDISドライバ]にチェックをつけ、[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
[はい]ボタンをクリックし、パソコンを再起動します。