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GV-HDREC/B

HDMI/アナログキャプチャー ビジネスモデル

つなぐ

本製品をモニター、パソコン、コンセント、集音マイクなどとつなぎます。



次に、モニターなどに画面を映します。
  1. モニターなどの入力を[HDMI]に切り換える

  2. 本製品の[]ボタンを押し、電源を入れる

モニターにパソコンの画面が表示されない場合

パソコンのモニター解像度やリフレッシュレートを変更してお試しください。

ハウリングする場合

無指向性集音マイクとモニターの距離が近いとハウリングが発生する場合があります。
モニターの音量をミュートにするか、本製品の設定で[HDMI パススルー] を有効にしてください。
【HDMIパススルー機能を使う】

テレビ会議システムがアナログ出力の場合

[AV-IN]につなぎます。

※本製品の設定で、[ビデオ入力]を[コンポジット]に変更してください。
【アナログ映像を録画する】

本製品の電源の切り方

[]ボタンを2秒以上押します。

対応メディアを入れる

対応メディア(別途用意)を用意し、本製品に挿入します。録画時間の目安は弊社ホームページをご覧ください。

SD、SDHC、SDXCカード


USBハードディスク、USBメモリー

SD、SDHCカード、USBメモリーに録画する場合 (FAT32形式のメディアに録画する場合)

1 回の録画ファイルの容量が4GB(フルHD 高画質で約18分)を超えると、録画が停止されます。
連続して録画したい場合は、4GB以上のメディアを使い、本製品のメニューから、「exFAT」にフォーマットしてください。
【フォーマットする】

SD、SDHC、SDXCカード

・ スピード:class2~10※、UHS-I スピードクラス1~3
※フルHD最高画質・高画質で録画するためには、class6以上が必要です。

・ 最大容量:128GB
※128GBを超える容量のSDカードは、認識しますが動作保証外となります。

USBハードディスク、USBメモリー

・ FAT32形式、exFAT形式に対応しています。

・ NTFS形式のストレージをつないだ場合、フォーマットされます。(exFAT形式推奨)
※保存されているデータはすべて削除されます。

・ 2TBを超える容量の場合、2TBとして認識されます。

・ パスワードロックや暗号化されたストレージには対応していません。

録画する

録画を開始する


録画を停止する

録画を開始する

  1. 会議などを開始するときに、[]ボタンを押す

録画を停止する

  1. []ボタンを押す

録画時間を確認する

右上の数字は、録画可能時間の目安を表示します。
録画可能時間が残り少ないときは、パソコンにデータを移動するなどして、不要なファイルを削除してください。
録画を開始すると[]に変わり、録画時間を表示します。

ご注意:著作権保護映像は録画/表示できません

本製品は著作権保護映像(地上デジタル放送、BS/CS 放送、市販ビデオディスクなど) を録画/表示することはできません。
著作権保護信号(コピーガード信号)を検出すると録画を停止します。

OSD表示を消す

録画開始前・録画中に関わらず、[]ボタンを押すと、本製品のOSD本製品のOSD(録画時間などの文字)が表示されなくなります。
再度[]ボタンを押すと、OSDが表示されます。

※ OSDを消した状態で録画を開始すると、OSDには録画中の表示がされません。本製品の電源ランプが赤点灯していれば、録画中になります。

HDMIパススルー機能を使っている場合は、OSDは表示されません。

音声も記録する

無指向性集音マイク(貼付)をつなぐと、会議などの音声を映像に合わせて記録できます。

HDMIパススルー機能を使っている場合は、マイク音声はテレビから出力されません。

マイクの録音音量を調整する場合

録画する前に、[ ]ボタンでマイク音声レベルを調整してください。
※録画中は調整できません。

【マイク音声レベルについて】
数値が大きくなるほど、録音する音が大きくなります。

マイク音声をメインで録画したい場合

マイクの音量に対してパソコンの音量が大きいと感じた場合

録画する前に、[ ]ボタンでパソコン音声レベルを下げてください。
※録画中は調整できません。
※通常は音声レベル「7」での利用をおすすめします。(ご購入時設定)

プリレックで録り逃しを防ぐ

録画する前に「プリレック」(PRE-REC)を設定すれば、録画操作する場面の前(※)から録画するため、録り逃しを防ぐことができます。
※プリレックを設定できる時間(秒)は、記録モード(画質)により異なります。
  1. []ボタンを押す

  2. [システムメニュー]を選ぶ

  3. [プリレック]を選ぶ

  4. [ON]を選ぶ

  5. プリレックする[秒数]を選ぶ
    ※選べる時間は、記録モード(画質)により異なります。

  6. アイコンの表示を確認する

[10秒]に設定した場合は、[]ボタンを押す10秒前からの映像・音声を録画します。

記録モード(録画する画質)とプリレックで設定できる時間

1080/60p 最高画質・高画質 10秒
1080/30p 標準画質 10秒
720/60p 記憶容量優先 10秒、30秒
480/60p SD画質 10秒、30秒、60秒

ご注意:以下の場合は、設定時間どおりの映像を録画できない場合があります

・電源投入直後
・録画停止直後
・再生モードから記録モードへの切り換え直後
・設定画面から記録モードへの切り換え直後

優先メディアを変更する

本製品にSDカードとUSBハードディスク(USBメモリー)を両方セットしたとき、どちらを優先して録画・再生するか設定します。
※購入時は「SDカード」になっています。
※SDカードまたはUSBハードディスク(USBメモリー)をどちらかセットする場合は、本設定は不要です。
  1. []ボタンを押す

  2. [システムメニュー]を選ぶ

  3. [優先メディア選択]を選ぶ

  4. [カード]または[USBドライブ]を選ぶ

  5. []ボタンを何度か押し、記録モードに戻る

  6. アイコンの表示を確認する

タイマー予約する

設定した時間に合わせて録画できます。
以下では、毎日予約の設定を例に説明します。

・予約時間の30秒前までに待機状態にしてください。

間に合わない場合はタイマー予約が働きません。手動で録画してください。

・録画時間は10時間以内で設定してください。

・1回予約の場合、開始日時は1週間以内で設定してください。

  1. 記録モード時に[]ボタンを押す

  2. [予約記録]を選ぶ

  3. [毎日予約]を選ぶ

  4. [開始時刻]を選ぶ

  5. 方向ボタンで設定する

  6. [停止時刻]を選ぶ

  7. 方向ボタンで設定する

  8. [完了]を選ぶ

  9. []ボタンを何度か押し、記録モードに戻る

  10. アイコンの表示を確認する

  11. []ボタンを2秒以上押し、本製品の電源を切る

以上で設定は完了です。タイマー予約の待機状態になります。
※ HDMIリンク(CEC)対応のテレビの場合、本製品の電源が入ると自動でテレビの電源が入ります。
テレビの電源を入れたくないときは、本製品からHDMIケーブルを抜いてください。

ときどき本製品の時刻を確認してください

ご使用の環境により、内蔵時計の時刻が徐々にずれてしまう場合があります。
ときどき時刻を合わせるようにしてください。
※[システムメニュー]-[日付時刻]から設定できます。

アナログ映像を録画する

アナログ(コンポジット)出力のテレビ会議システムやビデオ機器の映像を録画できます。必要な設定について説明します。
※画面は16:9で録画されます。
  1. [AV-IN]につなぐ

  2. []ボタンを押す

  3. [システムメニュー]を選ぶ

  4. [ビデオ入力]を選ぶ

  5. [コンポジット]を選ぶ

自動で録画を開始・停止する(アナログ入力時のみ)

自動で録画が開始・停止するように設定できます。ビデオ機器などをつないだときに便利です。
※アナログ入力の場合のみ設定できます。

シンクロ録画を設定する


自動停止を設定する


設定後の録画手順

シンクロ録画を設定する

本製品に映像信号が入力されると、自動で録画が開始されるように設定できます。
  1. 記録モード時に[]ボタンを押す

  2. [シンクロ開始]を選ぶ

  3. [ON]を選ぶ

  4. アイコンの表示を確認する

自動停止を設定する

つないだビデオ機器からの信号がなくなったときや、録画する時間の指定で、録画を自動で停止するように設定できます。
  1. 記録モード時に[]ボタンを押す

  2. [自動停止]を選ぶ

  3. [経過時間]または[シンクロ停止]を選ぶ

  4. 設定する

  5. アイコンの表示を確認する

・経過時間

録画を開始してから、設定した時間が経過すると、 自動で録画を停止します。

・シンクロ停止

ビデオ機器から信号がなくなったことを検出し、 検出してから30秒後に録画を停止します。

設定後の録画手順

シンクロ録画、自動停止を設定した場合の録画手順を説明します。
  1. ビデオの再生を停止する

  2. 本製品の[]ボタンを押す
    ⇒入力が待ち受け状態になります。

  3. ビデオを再生する

    ⇒自動で録画が開始されます。

  4. 自動停止を設定していない場合は、手動で停止する
    ※自動停止を設定している場合は、自動で録画が停止します。

ビデオを再生していないのに、録画が開始される場合

【設定後の録画手順】の手順1でビデオの電源を切り、手順3でビデオの電源を入れ、再生を開始してみてください。

再生する

  1. []ボタンを押し、[再生モード]にする

  2. 再生したいサムネイルを選ぶ

    ⇒再生されます

サムネイルをたくさん表示する

[]ボタンを2秒以上押すと、サムネイルをたくさん表示できます。

再生中の詳しい操作

再生中は、早戻し早送りができます。
また、コマ送りやスロー再生もできます。

 
ヘッドセット(ヘッドホン)の再生音量の調整。
早送り、早戻し。
押すごとに以下の倍速に切り替わります。
x2/x5/x10/x15/x30/x60/x90/x120倍速

【一時停止中】
コマ送り、コマ戻し。
2秒以上押すと、正スロー・逆再生。
スロー再生中に右ボタンを押すと、速度を変更します(1/4倍速 ⇔ 1/8倍速)
再生の一時停止/再生の再開。
【一時停止中】
静止画を保存(スクリーンショット)。
【静止画を保存する(スクリーンショット)】
再生の停止(録画一覧に戻る)。

静止画を保存する(スクリーンショット)

録画ファイルのお好みの場面を、静止画として保存できます。
  1. 録画ファイルを再生する

  2. 再生中にお好みの場面で[]ボタンを押す
    ⇒一時停止します。

  3. [ ]ボタンでコマ送り・コマ戻しをし、保存したい場面を表示する

    コマ送り・コマ戻しについて

    コマ送り:1コマずつ送ります。画質が悪くなる場合があります。

    コマ戻し:キレイな画像までコマを戻します。

  4. []ボタンを押す
    ⇒静止画が保存されます。

不要な録画ファイルを削除する

  1. []ボタンを押し、[再生モード]にする

  2. []ボタンを押す

  3. [消去]を選ぶ

  4. [選択消去]を選ぶ

  5. 不要な録画にカーソルを合わせ、[]ボタンを押す

  6. 削除する録画をすべて選んだら、[]ボタンを押す

  7. [はい]を選ぶ

写真をスライドショーで見る・動画を連続再生する

写真をスライドショーのように再生できます。
また、本製品で録画した動画を連続して再生できます。
  1. []ボタンを押し、[再生モード]にする

  2. []ボタンを押す
    ※リピート再生する場合は、リピート再生したいファイルにカーソルを合わせてください。

  3. [連続再生]を選ぶ

  4. ①必要に応じて項目を設定する
    ②[連続再生開始]を選ぶ

    ⇒連続再生されます。再生中はどのボタンを押しても、連続再生が停止します。

動画・写真 ON:再生する
OFF:再生しない
写真切り替え時間 各写真の表示時間を設定する
早い:2秒間
普通:5秒間
遅い:10秒間
ユーザー設定:1秒~380秒の間で任意に設定
BGM ON:写真再生時に、あらかじめ本製品に用意されたBGMを流す
OFF:BGMを流さない

・スライドショー再生時のBGM : MusMus
http://musmus.main.jp/
リピート設定 ON(ALL):全ファイルをリピート再生
ON(1):1ファイルをリピート再生
OFF:全ファイル再生後に停止

きれいに再生する

解像度の低い映像や、ビデオカメラなど手振れの激しい映像をきれいに再生できます。
※本製品で録画した動画のみ有効です。
※動画によっては効果が出ない場合があります。
超解像 解像度が720x480の映像を再生するとき、1280x720相当の解像度にアップします。
手振れ補正 ビデオカメラの映像などで手振れが激しいときに設定します。
  1. []ボタンを押し、[再生モード]にする

  2. []ボタンを押す

  3. [画像補正設定]を選ぶ

  4. [超解像]または[手振れ補正]を選ぶ

  5. [ON]を選ぶ

  6. アイコンの表示を確認する

動画を切り取る

録画ファイルから、必要なシーンだけ切り取ることができます。

切り取りのイメージ


切り取り手順

切り取りのイメージ

【例1】



【例2】



1つの録画ファイル内で、複数の場面を切り取りたい場合

1つの録画ファイルで「A」「B」「C」の3つの場面を切り取りたいときは、「A」「B」「C」を個別で切り取り、そのあとつなぎ合わせてください。


【動画をつなぎ合わせる】

切り取り手順

  1. []ボタンを押し、[再生モード]にする

  2. []ボタンを押す

  3. [動画編集]を選ぶ

  4. [カット]を選ぶ

  5. 編集する録画ファイルを選ぶ

  6. 切り取る範囲を設定する

  7. 前後カーソルの切り替え。

    選択範囲の反転。

    再生、一時停止。
    【再生中】
    早送り、早戻し。
    押すごとに以下の倍速に切り替わります。
    x2/x5/x10/x15/x30/x60/x90/x120倍速

    【一時停止中】
    コマ送り、コマ戻し。
    2秒以上押すと、スロー再生/早戻し。
  8. 範囲を設定したら、[]ボタンを押す

  9. [新規保存]または[上書き保存]を選ぶ

    ※[再生確認]を選ぶと、内容を確認できます。

動画をつなぎ合わせる

複数の録画ファイルを1つのファイルにつなぎ合わせできます。
※「記録モード」が同じである必要があります。
  1. []ボタンを押し、[再生モード]にする

  2. []ボタンを押す

  3. [動画編集]を選ぶ

  4. [つなぎ合わせ]を選ぶ

  5. つなぎ合わせる録画ファイルにカーソルを合わせ、[]ボタンを押す

    ※8ファイルまで選べます。
    ※結合後に10時間を超える場合は、結合できません。
    ※FAT32形式のメディアの場合は、4GBを超える場合は、結合できません。

  6. つなぎ合わせる録画ファイルをすべて選んだら、[]ボタンを押す

  7. [新規保存]または[上書き保存]を選ぶ

    ※[再生確認]を選ぶと、内容を確認できます。

  8. ご注意

    [上書き保存]すると、録画ファイル選択画面で「1」のファイルに上書きされます。また、他に選んだファイルが削除されます。

アフレコ(音声を追加)する

マイクやヘッドセット(別売)を本製品につなぎ、録画ファイルにアフレコできます。
※アフレコできる動画の最大時間は6時間です。
  1. マイクまたはヘッドセットをつなぐ

    ※CTIA規格に準拠したヘッドセットの使用をおすすめします。

  2. []ボタンを押し、[再生モード]にする

  3. []ボタンを押す

  4. [動画編集]を選ぶ

  5. [アフレコ]を選ぶ

  6. アフレコする録画ファイルを選ぶ

  7. []ボタンを押し、アフレコする

  8. アフレコ終了後、[]ボタンを押す

  9. [新規保存]または[上書き保存]を選ぶ

    ※[再生確認]を選ぶと、内容を確認できます。

HDMIパススルー機能を使う(ハウリングを回避する)

ご購入時設定では、パソコンなどの映像が本製品に入力され、本製品の映像と音声がモニターに出力されています。
HDMIパススルー機能を使うと、パソコンなどの映像をそのままモニターに出力することができます。
ハウリングが発生する場合に、回避することができます。
  1. []ボタンを押す

  2. [システムメニュー]を選ぶ

  3. [HDMIパススルー]を選ぶ

  4. [ON(録画時パススルー)]または[ON(常時パススルー)]を選ぶ

録画時パススルー 録画中のみパススルーの状態になります。
※録画中は、録画時間などのOSDが表示されません。
常時パススルー 本製品の電源OFF時(スタンバイ時)、録画待機時、録画中、常にパススルーの状態となります。
本製品の電源OFF時にも、映像をテレビに出力したい場合に設定します。
※録画時間などのOSDが表示されません。
OFF 常にパススルーしません。(ご購入時設定)
マイクを接続している場合、マイクの音量もモニターのスピーカーから出力されます。
※OSDが表示されますが、決定ボタンで「表示/非表示」を切り替えできます。

録画ファイルをコピーする

SDカード内の録画ファイルを、USBハードディスク(USBメモリー)にコピーできます。
※再生モード時に表示されているファイルのみコピーできます。表示されていないファイルはコピーできません。
※ファイルはUSBハードディスク(USBメモリー)に追加で保存されます。
  1. SDカード、USBハードディスク(USBメモリー)をセットする

  2. []ボタンを押し、[再生モード]にする

  3. []ボタンを押す

  4. [コピー]を選ぶ

  5. [選択コピー]を選ぶ
    ※すべてのファイルをコピーする場合は、[すべてコピー]を選んでください。

  6. コピーするファイルにカーソルを合わせ、[]ボタンを押す

  7. コピーするファイルをすべて選んだら、[]ボタンを押す
    ⇒コピーが始まります。

  8. コピーを中止する場合

    []ボタンを押してください。

    現在コピー中のファイルを含めて、これ以降のファイルのコピーを中止します。

HDMIリンク(CEC)での操作

HDMIリンク対応のテレビにつなぐと、テレビのリモコンで本製品を操作できます。
※ご使用のテレビによっては使用できない場合や、一部のボタンが機能しない場合があります。

▼本製品 - テレビリモコン

モバイルバッテリーで使う

添付のUSB A(オス)→ DCプラグ変換ケーブルを使うと、本商品をモバイルバッテリーで動作させることができます。
モバイルバッテリーを使うと、AC電源の確保できない外出先などでも本製品を使用できます。

※ 5V 2.0A以上の出力があるモバイルバッテリーをお使いください。

※モバイルバッテリーで動作させる場合、バスパワータイプのハードディスクは使用できません。





※ 録画時間の目安
・10000mAhのモバイルバッテリー:満充電時より約7時間の記録。
・5000mAhのモバイルバッテリー:満充電時より約5時間の記録。

ご注意

・ 予約記録ではお使いいただけません。

・ 録画、消去、編集、フォーマット中にバッテリーの残量がなくなる、またはバッテリーの取り外しを行うと、録画中のファイルは保存されませんのでご注意ください。

・ モバイルバッテリーをお使いになる場合は、なるべく満充電にて残量に十分余裕がある状態でご使用ください。

PCに録画ファイルをコピーする

録画ファイルをPCにコピーすれば、PC上で楽しむことができます。

  1. 本製品の電源を切り、SDカードまたはUSBハードディスク(USBメモリー)を取り外す

  2. SDカードまたはUSBハードディスク(USBメモリー)をPCにつなぐ

    ※SDカードスロットがない場合は、カードリーダーを別途ご用意ください。

  3. ファイルをPCにコピーする

  4. フォルダー構造

    DCF形式のフォルダー構造で保存されています。

フォーマットする

SDカードやUSBハードディスク(USBメモリー)をフォーマットします。

ご注意

フォーマットするとSDカードやUSBハードディスク(USBメモリー)内のデータは消去されます。
必要なデータがある場合は、別のメディアにコピーしてください。
また、フォーマットするSDカードやUSBハードディスク(USBメモリー)以外は本製品から取り外しておくことをおすすめします。

  1. []ボタンを押す

  2. [システムメニュー]を選ぶ

  3. [フォーマット]を選ぶ

  4. フォーマットするメディアを選ぶ

  5. [はい]を選ぶ

  6. (4GB以上のメディアの場合)
    [exFAT](推奨)または[FAT32]を選ぶ

初期設定に戻す

本製品の設定をご購入時に戻します。
※日付時刻設定および予約設定は保持されます。
  1. []ボタンを押す

  2. [システムメニュー]を選ぶ

  3. [初期設定に戻す]を選ぶ

  4. [はい]を選ぶ

電池を交換する

本製品の日付時刻設定が保持されなくなったときは、電池を交換してください。
※本製品の電源を切った状態でおこなってください。
  1. 本製品底面のカバーを外す

  2. 古い電池を取り出す
    ※先の細いもので電池を引っかけるように取り出します。

  3. 新しい電池(CR2025)を入れ、カバーをはめる
    ※+側が見えるように入れます。

  4. 本製品の電源を入れ、日付時刻を設定をする
    ※[システムメニュー]-[日付時刻]から設定できます。

ファームウェアアップデート

本製品のファームウェアアップデート方法を説明します。

パソコンとUSBストレージ(SDカード)を使う場合


スマホとスマホ用USBメモリーを使う場合

ご注意

ファームウェアアップデート中は絶対に本製品の電源を切らないでください。ファームウェアアップデート中に電源を切ると本製品が故障する場合があります。

パソコンとUSBストレージ(SDカード)を使う場合

  1. パソコンのWebブラウザーで、以下の弊社サポートライブラリにアクセスし、最新ファームウェアをダウンロードする

    http://www.iodata.jp/p/165395

  2. ダウンロードしたファイル「gvhdrec_xxx.zip」を解凍する
    ※xxxは任意の数字です。
    ※zipファイルを右クリックし、[すべて展開]をクリックすると解凍できます。

  3. 解凍された[gvhdrec_xxx]フォルダーの中にある[firmware]フォルダーを、フォルダーごとUSBハードディスク(USBメモリー)またはSDカードにコピーする

  4. 最新ファームウェアが保存されているメディアを本製品につなぐ
    ※ファームウェアアップデートに使わないメディアは、あらかじめ本製品から取り外してください。

  5. 本製品の電源を入れ、[]ボタンを押す

  6. [システムメニュー]を選ぶ

  7. [ファームウェアアップデート]を選ぶ

  8. 「FWアップデートしますか?」で[はい]を選ぶ

本体のファームウェアがアップデートされます。
アップデート中は前面のステータスランプが赤色⇔緑色で点滅を繰り返します。
ランプが赤色のみの点灯になったらアップデート完了です。電源を入れてご利用ください。

スマホとスマホ用USBメモリーを使う場合

Androidスマホとスマホ用のUSBメモリーがあれば、パソコンを使わずにファームウェアをアップデートできます。
○スマホ用USBメモリー
U3-DBLTシリーズ
  1. USBメモリーをスマホに接続する

  2. スマホのWebブラウザーで、以下の弊社サポートライブラリにアクセスする

    http://www.iodata.jp/p/165395

  3. 「ソフトウェアダウンロード」から、[OS]を何でもよいので選び、[ダウンロードページに進む]をタップする

    ※「ダウンロードはパソコンからご利用ください。」と表示されていますが、スマホからもダウンロードできます。

  4. [ダウンロード]をタップする
    ⇒スマホの内部ストレージに保存されます。

  5. スマホのファイル管理アプリなどで、ダウンロードしたファイル「gvhdrec_xxx.zip」を解凍する
    ※xxxは任意の数字です。
    ※解凍機能のあるファイル管理アプリをお使いください。

  6. 解凍された[gvhdrec_xxx]フォルダーの中にある[firmware]フォルダーを、フォルダーごとUSBメモリーにコピーする

  7. USBメモリーをスマホから取り外す

  8. USBメモリーを本製品につなぐ
    ※ファームウェアアップデートに使わないメディアは、あらかじめ本製品から取り外してください。

  9. 本製品の電源を入れ、[]ボタンを押す

  10. [システムメニュー]を選ぶ

  11. [ファームウェアアップデート]を選ぶ

  12. 「FWアップデートしますか?」で[はい]を選ぶ

本体のファームウェアがアップデートされます。
アップデート中は前面のステータスランプが赤色⇔緑色で点滅を繰り返します。
ランプが赤色のみの点灯になったらアップデート完了です。電源を入れてご利用ください。



スマホ内に残ったファームウェアファイルを削除してください

スマホのファイル管理アプリで、[gv-hdrec_xxx.zip]および[gv-hdrec_xxx]フォルダーを削除してください。

記録メニュー

 
記録モード 録画の画質を設定します。
プリレック 録画操作する場面の前から録画する設定をします。
【プリレックで録り逃しを防ぐ】
予約記録 予約録画を設定します。
毎日、1回、曜日指定が選べます。
【タイマー予約する】
シンクロ開始 本製品に信号が入力されたら自動的に録画が開始するように設定します。
【自動で記録を開始・停止する】
自動停止 経過時間:録画を開始後、設定した時間が経過すると、自動で録画を停止するように設定できます。

シンクロ停止:無信号を検出し、検出してから30秒後に自動で録画を停止するように設定できます。
【自動で記録を開始・停止する】
システムメニュー システムメニューを表示します。
【システムメニュー】

再生メニュー

 
動画編集 不要なシーンのカット、動画の結合、アフレコ(音声の追加)ができます。
【編集する】
コピー SDカード内の録画ファイルをUSBハードディスク(USBメモリー)にコピーします。
【録画をコピーする】
消去 録画ファイルを削除します。
【不要な録画ファイルを削除する】
連続再生 録画ファイルを連続して再生します。
【写真をスライドショーで見る・動画を連続再生する】
画像補正設定 超解像:再生時に超解像技術により解像度をアップして高精細に表示します。

手振れ補正:再生時に手振れを補正して表示します。
※上下左右が少し切れて表示されます。
【きれいに再生する】
システムメニュー システムメニューを表示します。
【システムメニュー】

システムメニュー



 
HDMIパススルー HDMIパススルーの設定ができます。
【HDMIパススルー機能を使う】
ビデオ入力 本製品への映像入力を設定します。
【アナログ映像を録画する】
HDMI出力 HDMI出力の解像度を設定します。
HDMI CEC HDMIリンク(CEC)を有効にするか無効にするか設定できます。
優先メディア選択 SDカード、USBハードディスク(USBメモリー)が両方セットされているとき、どちらを優先するか設定します。
【優先メディアを変更する】
日付時刻 日付時刻を設定します。
ヘッドフォン出力音量 ヘッドフォンに出力する音量を28段階で調整します。
マイク入力音量 ヘッドセット(マイク)の録音音量を9段階で調整します。
初期設定に戻す 設定をご購入時に戻します。
※日付時刻設定および予約設定は保持します。
【初期設定に戻す】
フォーマット 選択したメディアをフォーマットし、本製品で録画できる状態にします。
【フォーマットする】
ファームウェアアップデート SDカードまたはUSBハードディスク(USBメモリー)にファームウェアがある場合に、ファームウェアの更新をおこないます。
【ファームウェアアップデート】

よくあるトラブルを確認する

モニター・プロジェクターなどに本製品の画面が表示されない


再生中に、本製品でモニター・プロジェクターから出る音量を変更できない


テレビにつないだが、リモコンで本製品を操作できない


パソコン・テレビ会議システムの映像が表示されない


パソコン・テレビ会議システムの音声がきこえない


録画が途中で止まる


録画した映像のマイク音が小さい


録画した映像のパソコン音量が小さい


タイマー録画の時間がずれる


日時を設定しても保持されない


デジカメ/ビデオカメラで撮影した写真を本製品で再生できない


本製品の動作がフリーズする

モニター・プロジェクターなどに本製品の画面が表示されない

・モニターなどと本製品がHDMIケーブルで正しくつながれているかご確認ください。
※ 特に本製品の[HDMI IN] と[HDMI OUT] が逆につながれてないか、ご確認ください。
・ モニターなどの入力を切り替えてみてください。

再生中に、本製品でモニター・プロジェクターから出る音量を変更できない

再生中に本製品では、ヘッドホンへ出力する音量調整はできますが、テレビの音量調整はできません。本製品の音量設定ではなく、モニターなどのリモコンで音量を調整してください。

テレビにつないだが、リモコンで本製品を操作できない

・ テレビの設定で「HDMI リンク(CEC)」を有効にしてください。
・ ご使用のテレビによっては使用できない場合や、一部のボタンが機能しない場合があります。
HDMIリンク(CEC)とは、HDMI に接続された機器をリモコンで一括コントロールする仕組みです。「AQUOS ファミリンク」、「ブラビアリンク」、「ビエラリンク」、「レグザリンク」などと 呼ばれます。HDMI リンク(CEC)に対応しているかどうかやリモコン操作については、ご使用のテレビの取扱説明書をご確認ください。

パソコン・テレビ会議システムの映像が表示されない

・ パソコンなどの出力端子が、本製品の入力端子に接続されているかご確認ください。
・ パソコンなどの電源が入っているかご確認ください。
・ パソコンがマルチディスプレイ(拡張モード)のときは、本製品に出力している映像のみ録画されます。
・ パソコンのモニター解像度やリフレッシュレートを変更してお試しください。
・ パソコンなどをテレビに直接つないで、映像が映るかご確認ください。
・ 本製品のビデオ入力設定が正しいかご確認ください。
・ 著作権保護された映像は表示できません。
・ 4K解像度の表示には対応しておりません。

パソコン・テレビ会議システムの映像が表示されない

・ パソコンなどの出力端子が、本製品の入力端子に接続されているかご確認ください。
・ [AV-IN]につないだ場合、音声端子(赤と白(白のみでも可))のケーブルが正しくつながれているかご確認ください。
・ モニターが消音になっていないかご確認ください。

録画が途中で止まる

容量が32GB以下のSDカード、またはUSBメモリーに録画する場合、録画ファイルの容量が4GB(フルHD高画質で約18分)を超えると、録画が停止されます。連続して録画したい場合は、4GB以上のメディアを使い、本製品のメニューから、「exFAT」にフォーマットしてください。

または、以下のメディアに録画してください。
・ SDXCカード(64GB以上のSDカード)
・ USBハードディスク
・ 64GB以上のUSBメモリー(メニューからフォーマットが必要)

なお、4GBで録画できる時間は記録モードにより異なります。
・フルHD最高画質:約14分
・フルHD高画質(ご購入時設定):約18分
・フルHD標準画質:約30分
・HD記録容量優先画質:約40分
・SD画質:約2時間

録画した映像のマイク音が小さい

・ マイクから1m以上離れている場合、マイク音が十分に入らないことがあります。
・ 記録モード時に、録画する前に左右ボタンでマイク音声レベルを調整してください。
※録画中は調整できません。

録画した映像のパソコン音量が小さい

記録モード時に、録画する前に上下ボタンで音声レベルを上げてください。
音声レベル「7」での利用をおすすめします。(ご購入時設定)

タイマー録画の時間がずれる

ご使用の環境により、内蔵時計の時刻が徐々にずれてしまう場合があります。ときどき時刻を合わせるようにしてください。
※[システムメニュー]-[日付時刻]から設定できます。

日時を設定しても保持されない

・ 本製品底面のテープが抜かれているかご確認ください。
・ 電池が正しく装着されているかご確認ください。
・ [システムメニュー]-[日付時刻]から設定をしなおしてみてください。
・ 電池を交換してみてください。

デジカメ/ビデオカメラで撮影した写真を本製品で再生できない

・ 横3456x縦4608のピクセルサイズを超える写真は再生できません。
・ パソコンで編集した写真は再生できません。
・ DCF規格に準拠してない写真は再生できません。パソコンで、再生したい写真をDCF規格に準拠したフォルダー 構成/ファイル名に修正し、SDカードに保存しなおしてください。
【フォルダー名】
WWWXXXXX(WWW:100~999の数字、XXXXX:英数字)
【ファイル名】
YYYYZZZZ.JPG(YYYY:英数字、ZZZZ:0001~9999の数字)
【修正例】
①SD カードの「DCIM」フォルダーの中に、新規でフォルダーを作成し、「100ABCDE」※ と名前を付ける。
※「100」部分は他のフォルダーと違う数字にしてください。同じ数字のフォルダーがあった場合、どちらのフォルダー内の写真も再生できません。
②「100ABCDE」フォルダーの中に、再生したい写真を保存する。
③写真のファイル名を、それぞれ「ABCD0001.JPG」、「ABCD0002.JPG」、「ABCD0003.JPG」、…に変更する。

本製品の動作がフリーズする

使用温度範囲(5~35℃)を超えた環境でお使いになってないかご確認ください。
パソコン・テレビ会議システムの上などに本製品を置いた場合、パソコン・テレビ会議システムの持つ熱で本製品も熱を持ちます。パソコン・テレビ会議システム本体の上に本製品を置かないようにお使いください。

エラーメッセージが出たら

▼SDカード/USBハードディスク(USBメモリー)共通

コピーガード信号がありました

▼SDカード使用時

このカードは使用できません


このカードは使用できません。フォーマット後、お使いください


カードロックされています


カード残量がありません


録画保存数が超えました。新しいカードをお使いください

▼USBハードディスク(USBメモリー)使用時

このUSBドライブは使用できません


このUSBドライブは使用できません。フォーマット後、お使いください


USBドライブの残量がありません


録画保存数が超えました。新しいUSBドライブをお使いください

▼SDカード/USBハードディスク(USBメモリー)共通

コピーガード信号がありました

本製品は著作権保護映像( 地上デジタル放送、BS/CS 放送、およびそれらを録画したレコーダーの映像、市販ビデオディスクなど) を記録することはできません。著作権保護信号(コピーガード信号)を検出すると、記録を停止します。また、テレビへの画面出力もできません。
▼SDカード使用時

このカードは使用できません

SDカードが故障しているか、本製品に対応してないカードが挿入されています。対応のSDカードを挿入してください。
対応SDカード

このカードは使用できません。フォーマット後、お使いください

SDカードのフォーマットが対応していません。本製品でフォーマットしてから、お使いください。

カードロックされています

SDカードの書き込み禁止スイッチがロックされています。ロックを解除し、お使いください。

カード残量がありません

SDカードに録画できる残量がありません。別のSDカードを挿入してください。

録画保存数が超えました。新しいカードをお使いください

SDカード内に999個フォルダーがあり、各フォルダー内に9999個ファイルがある場合、使用できません。別のSDカードを挿入してください。
▼USBハードディスク(USBメモリー)使用時

このUSBドライブは使用できません

USBハードディスク(USBメモリー)が故障しているか、本製品に対応してないUSBハードディスク(USBメモリー)をつないでいます。対応のUSBハードディスク(USBメモリー)をお使いください。
対応USBハードディスク(USBメモリー)

このUSBドライブは使用できません。フォーマット後、お使いください

USBハードディスク(USBメモリー)のフォーマットが対応しておりません。本製品でフォーマットしてからお使いください。

USBドライブの残量がありません

USBハードディスク(USBメモリー)に録画できる残量がありません。別のUSBハードディスク(USBメモリー)を接続してください。

録画保存数が超えました。新しいUSBドライブをお使いください

USBハードディスク(USBメモリー)内に999個フォルダーがあり、各フォルダー内に9999個ファイルがある場合、使用できません。別のUSBハードディスク(USBメモリー)を挿入してください。

お問い合わせ

お問い合わせいただく前に、以下をご確認ください

・ 本マニュアルの【困ったときには】を参照
・ 弊社サポートページのQ&Aを参照
http://www.iodata.jp/p/165395
それでも解決できない場合は、サポートセンターへ
電話:050-3116-3015
※ 受付時間 9:00~17:00 月~日曜日(年末年始・夏期休業期間をのぞく)

インターネット:http://www.iodata.jp/support/

<ご用意いただく情報>
製品情報(製品名、シリアル番号など)、パソコンや接続機器の情報(型番、OSなど)

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