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QuickSecure AESとは
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暗号化してみよう暗号化する

 

任意のファイルを暗号化する手順を説明します。

     
本ソフトウェアは対応USBメモリー上でのみ動作します。必ず「QuickSecureAES(.exe)」ファイルをUSBメモリーにコピーしてご使用ください。(セットアップ手順については【セットアップする】参照)
     

暗号化したいファイルやフォルダーがご使用のUSBメモリーの空き容量より大きい場合は、暗号化できません。また、暗号化するとファイルの容量が少し増えますので、ご注意ください。

     

     
本ソフトウェアで処理可能な最大ファイルサイズは、出力先のUSBメモリーのファイルシステムに依存します。
     
 

FAT16の場合・・・約 1.99GB

    FAT32の場合・・・約 3.98GB
     

USBメモリーをパソコンのUSBポートに挿し込みます。
 
   
エクスプローラーから、[リムーバブルディスク]をクリックします。
 
   
「QuickSecureAES(.exe)」ファイルをダブルクリックします。
 
   
エクスプローラー等から暗号化したいファイルまたはフォルダーを、QuickSecureAESウィンドウへドラッグ&ドロップします。
 
 
     
同時に複数のファイルやフォルダーを暗号化することもできます。
     
ファイルまたはフォルダーを直接「QuickSecureAES(.exe)」アイコンへドラッグ&ドロップし、暗号化することもできます。
     
   
     
   
ファイルにパスワードを設定します。
@パスワードを入力します。(半角英数字、4〜16文字)
A同じパスワードを入力します。
B[実行]ボタンをクリックします。
⇒暗号化が開始されます。
 
 
     
「パスワードを表示する」にチェックをつけると、実際のパスワードが表示されます。
   
     
「元のファイルを削除する」にチェックをつけると、暗号化実行後、元のファイルを削除します。必要に応じてチェックしてください。
    ※ファイル削除を実行したファイルは、ファイル復旧ソフト等を利用しても復元できません。誤って大切なファイルを削除しないようご注意ください。
     
複数のファイルを一度に暗号化する場合、全てのファイルに同じパスワードが設定されます。ファイル毎にパスワードを設定したい場合は、個別に暗号化を実行してください。
     
   
[OK]ボタンをクリックします。
 
   
[終了]ボタンをクリックします。
 
 
     
「QuickSecureAES(.exe)」を実行せずに、暗号化したいファイルまたはフォルダーを、直接「QuickSecureAES(.exe)」アイコンへドラッグ&ドロップした場合は、上記画面は表示されません。自動的に終了します。
     
   
USBメモリーの「QuickSecureAES(.exe)」と同じ階層に暗号化したファイルまたはフォルダーが保存されます。(拡張子[qsa])
 
 
     
暗号化ファイルのファイル名について
    「元のファイル名_元ファイル拡張子.qsa」となります。
    例:元のファイル名「顧客.xls」⇒暗号化実行後「顧客_xls.qsa」
     
フォルダーごと暗号化した場合は、QuickSecureAES(.exe)と同じ階層にフォルダーが作成され、そのフォルダーの中に暗号化ファイルが保存されます。
   
     
   

以上で、ファイルの暗号化は終了です。
暗号化したファイルを復元する場合は、【復元する】にお進みください。

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