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RamPhantom3
RamPhantom3 LE
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はじめに

お読みになる前に

必ずお読みください

RamPhantom3、RamPhantom3 LEとは

動作環境

 

 

使ってみよう

インストールする

使ってみよう

 
設定内容を確認しよう
RAMディスクの設定をしよう
データ保持機能を活用しよう
インターネット一時ファイルの設定をしよう
RAMディスクを有効/無効にしよう
 

 

付録

アンインストールする

困ったときには

バージョンについて

   
使ってみよう      
 

使ってみよう

 
RAMディスクの設定をしよう

本ソフトウェアをインストールすると、メモリーの一部を利用して128MBのRAMディスクが作成されます。このRAMディスクのドライブレターや容量を好みで設定することができます。

注意
     
RAMディスク容量を再設定する際、RAMディスク内のデータおよび一時保存ファイルがすべて消えてしまいます。
     
    設定済みのRAMディスクの容量を変更する際、RAMディスク内のデータおよび一時保存ファイルがすべて消えてしまいます。必要なデータについてはHDDへのコピーを取ってから、容量の再設定を行なってください。
     

 

1. ユーティリティを起動します。
  ユーティリティの起動には以下の3通りの方法があります。
 
タスクトレイの[RamPhantom3]アイコンをクリックします。
  タスクトレイの[RamPhantom3]アイコンをクリックします。
   
タスクトレイの[RamPhantom3]アイコンを右クリックし、表示されたメニューから[状態]を選択します。
  タスクトレイの[RamPhantom3]アイコンを右クリックし、表示されたメニューから[状態]を選択します。
   
[スタート]ボタン→[すべてのプログラム](または[プログラム]) →[I-O DATA]→[RamPhantom3ユーティリティ]の順にクリックします。
  [スタート]ボタン→[すべてのプログラム](または[プログラム]) →[I-O DATA]→[RamPhantom3ユーティリティ]の順にクリックします。

 

2.

[プロパティ]ボタンをクリックします。

[プロパティ]ボタンをクリックします。

 

 
3.

各項目を設定します。

各項目を設定します。

プロパティ画面の[全般]タブ
RAMディスク 働き
ディスク容量

OS動作用のメモリとシステムメモリーなどを引いたメモリー容量とOS管理外メモリーの合計容量を上限として、RAMディスク容量を設定することができます。
スライダーを使ってディスク容量を設定できるほか、テキストボックス欄に数字を入力することで、直接数値を指定できます。

注意
     
  メモリー容量すべてをRAMディスクにできるわけではありませんのでご注意ください。
     
RAMディスク容量を再設定する際、RAMディスク内のデータおよび一時保存ファイルがすべて消えてしまいます。
     
    設定済みのRAMディスクの容量を変更する際、RAMディスク内のデータおよび一時保存ファイルがすべて消えてしまいます。必要なデータについてはHDDへのコピーを取ってから、容量の再設定を行なってください。
     
  「RamPhantom3」と「RamPhantom3 LE」では、仮想ハードディスク容量として確保できる最大容量が違います。
     
   

RamPhantom3

最大、OS管理外メモリーとシステムメモリー(OS管理内メモリー最大3.4GB)を合計した容量まで。
(OS管理外メモリーとはパソコンが認識している最大メモリーからOSが認識しているメモリーを引いた容量。)
RamPhantom3 LE 最大2GBまで(その内、OS管理外メモリーは1022MBまで。)

※ただし、作成できるRAMディスクの容量は、お使いいただくパソコン環境によって異なります。
     
使用メモリ 働き
使用メモリ

OS管理外メモリーのみ

搭載しているメモリーがWindowsで認識できる以上の容量の場合、Windowsから認識されないメモリー領域を使用します。
システムメモリーのみ Windowsが認識しているメモリーを使用します。

OS管理外メモリー
+システム空きメモリー

OS管理外メモリーとWindowsが認識しているメモリーの中の空いているメモリーを使用します。
オプション 働き
ドライブレター

RAMディスクが割り当てられているドライブレターを変更できます。
変更する場合は、右側の ボタンをクリックして空きドライブレターのリストを表示させ、選択します。[自動]を選択すると、空いているもののうち、一番最初のドライブレターに設定されます。)

初期設定では[自動]で設定されています。
起動時に
RAMディスクを
有効にする

パソコンを起動させたときに、RAMディスクを自動で作成したいときにはチェックをつけます。

初期設定ではチェックがついています。
アイコンを
タスクトレイに
表示

アイコンをタスクトレイに表示させたいときには、チェックをつけます。

初期設定ではチェックがついています。
タスクトレイに
ポップアップ
メッセージを
表示する

タスクトレイのアイコン上にポップアップメッセージを表示させるときには、このチェックボックスにチェックをつけます。

初期設定ではチェックがついています。

メッセージ例

 

4.

[OK]ボタンをクリックします。
⇒プロパティ画面が閉じます。

[OK]ボタンをクリックします。
注意
     

ディスク容量を変更した場合には、次のメッセージが表示されます。

    ディスク容量が変更されたため現在のドライブを削除します。ディスク内のデータは全て失われます。続行しますか?
   
メッセージ
内容
ディスク容量が変更されたため現在のドライブを削除します。ディスク内のデータは全て失われます。続行しますか?
※上記「ディスク」とは、RAMディスクのことです。
   
こんな場合… 操作

全データ(一時保存ファイルを含む)
を消去してもよい 場合

[はい]ボタンをクリックします。
次の手順5に進みます。
データ(一時保存ファイルを含む)
を消去したくない場合
1. [いいえ]ボタンをクリックします。
⇒メッセージ画面が消え、プロパティ画面に戻ります。

2.プロパティ画面で[キャンセル]ボタンをクリックして閉じ、[RamPhantom3の状態]画面で[閉じる]ボタンをクリックして閉じます。

3.保管しておきたいデータを、RAMディスク内からデータをHDDにコピーします。

4.再度、ディスク容量の変更手順をはじめから行なってください。

     
    ⇒「バックアップを行なわない」 設定については、【使ってみよう〜データ保持機能を活用しよう】をご覧ください。
     

 

5.

[閉じる]ボタンをクリックします。
⇒ユーティリティ画面が閉じます。

[閉じる]ボタンをクリックします。

これでRAMディスクの設定は終了です。

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