SUManager3
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一括初期化

複数のUSBメモリーを一度に初期化します。
本ソフトウェアでUSBメモリーを初期化した後に、初めて本ソフトウェアの全ての機能を利用することができます。

     
必要なデータがある場合は、あらかじめUSBメモリー内のデータをバックアップしてください。
     
    本ソフトウェアにより初期化をおこなうと、データ保存領域のデータはすべて消去されます。必要なデータがある場合は、初期化の前にUSBメモリー内のデータを別のメディア(DVDやハードディスク)にコピーするなどして、バックアップをおこなってください。
     
  「SUManager3」で初期化したUSBメモリーは、USBメモリーに添付の初期化ソフト「SUReset3」での初期化はできません。
     
    「SUManager3」で出力した「SUReset3」を利用してください。⇒【SUReset3の出力】参照
     
  USBメモリーを同時に最大4本まで初期化可能です。
     
    1本ずつ初期化する場合は【USBメモリーの初期化】をご覧ください。
     
本ソフトウェアを起動します。
 
     
本ソフトウェアを起動する前にUSBメモリーを接続しないでください。
     
    SUGate3(VGate3)が起動していると本ソフトウェアは起動しません。USBメモリーを取り外してください。
     
   

USBメモリーを2〜4本、パソコンのUSBポートに接続します。

   

Menuから[一括初期化]をクリックします。

 
↑画面例:USBメモリーを2本接続した場合
   

リストから初期化するUSBメモリーの行をダブルクリックします。

 
   

@[適用されるポリシー]を選択します。
A装着されている全てのUSBメモリーを同じ設定にする場合は、[全てのUSBメモリーを同じ設定にする]にチェックをつけます。
※個別にポリシーを設定する場合は、表示されているリストからそれぞれ設定をおこなってください。

B[OK]をクリックします。

 
   

[初期化]をクリックします。

 
   
 
     
ED-SC3のコピー制御機能が動作している場合
     
    初期化に失敗することがあります。
いったん、すべてのUSBメモリーを取り外し、パソコンを再起動してから、再度初期化をおこなってください。
     
 
     
初期化が終了するまで、本ソフトウェアの全機能はご利用いただけません。
     
    初期化が終了するまでMenuの対象USBメモリーの下のツリーには[初期化]しか表示されません。初期化後にUSBメモリーは自動的に取り外し処理されます。挿しなおすことで他の機能が使用可能になり、メニューが表示されます。
     
選択したポリシーが[初回起動時強制パスワード設定]を[OFF]にしている場合は、一括初期化と同時にパスワードとヒントを設定することができます。
     
   
     
   
パスワード パスワードとして設定する文字列を入力します。
(設定可能な文字や文字数は、設定したUSBメモリーポリシーにより異なります。)
※大文字・小文字は区別されます。
パスワード(確認) [パスワード]と同じ文字列を入力します。
ヒント

ヒントとして設定する文字列を入力します。
(最大64文字)
※文字数に半角・全角の区別はありません。
※適用されるUSBメモリーポリシーで[ヒント表示]が[ON]の場合のみ、設定が可能です。

     
  選択したポリシーが、[マスターパスワード機能]を[ON]にしている場合は、初期化と同時にユーザーコードの設定をします。SUGate3(VGate3)の初回起動時パスワード設定をおこなう際には、設定したユーザーコードを入力する必要があります。
初期化したUSBメモリーのユーザーコードを必ずユーザーに連絡してください。
     
[リスト登録情報]に入力した内容は[USBメモリーリスト]画面に表示されます。(【初期化済USBメモリー情報の表示と保存】参照)
     
   
確認画面が表示されますので、[はい]をクリックします。
 
初期化が開始されます。
 
 
     
初期化中、USBメモリーを取り外したり、他の操作をおこなわないでください。
     
許可PC情報や操作ログが多数保存されているUSBメモリーを初期化する場合は、処理に時間がかかることがあります。
     
SUManager3で初期化をおこなった場合、ホストPC情報は削除されます。
     
   
[OK]をクリックします。
 

   
全てのUSBメモリーをパソコンから取り外します。
 
     
初期化後、USBメモリーは自動的に取り外し処理されます。
     
    初期化後、USBメモリーを使用する場合は本ソフトウェアを終了した後、挿しなおしてください。
     
   
これでUSBメモリーの一括初期化が終了しました。

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