SUManager3
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USBメモリーポリシーを設定する

パスワード関連タブ

SUGate3(VGate3)のログインパスワードに関する設定をおこないます。

 


↑画面例は出荷時設定です。

 
パスワード関連 SUGate3(VGate3)のログインパスワードに関する規則を設定します。
※SUGate3(VGate3)のパスワード変更や初期化時にも本設定内容が適用されます。
初回起動時強制パスワード設定 SUGate3(VGate3)の初回起動時(初期化直後)にユーザーが自身でパスワード設定をおこなうかどうかを設定します。
ON ユーザーがパスワード設定をおこないます。
OFF 管理者が本ソフトウェアで初期化する際に設定したパスワードが初期パスワードとして設定されます。
ヒント表示
※本ソフトウェアでは利用不可
ON パスワード入力時にヒントを表示します。 (画面例:パスワード設定画面の場合)
パスワード変更
※本ソフトウェアでは利用不可
ON ユーザーが自由にパスワード変更をおこなえます。
OFF ユーザーはパスワード変更がおこなえません。本ソフトウェアでのみ変更可能です。
最小文字数
※本ソフトウェアでは利用不可
パスワードとして設定できる最小文字数を1〜16文字の間で設定します。
文字制限
[パスワード文字制限有効]
※本ソフトウェアでは利用不可
パスワードに使用できる文字を制限します。
有効にすると、それぞれ設定した分の文字数を必ずパスワードに含める必要があります。

  • ABCD・・・半角/英字/大文字で0〜16文字まで設定可能
  • abcd・・・半角/英字/小文字で0〜16文字まで設定可能
  • 1234・・・半角/数字で0〜16文字まで設定可能
  • #$%&・・・半角/記号で0〜16文字まで設定可能
    使用可能な文字 ⇒ !”#$%&’()+,-./:;<=>?@[]^_`{|}~
(参考)
最小文字数:8、ABCD:1、abcd:1、1234:2、#$%&:1 の場合
(残り3文字は任意の文字を設定)

パスワード例:12A34b5#
パスワード連続ミス可能回数 5回から変更できません。
5回 パスワード入力ミスをするとロックがかかり、USBメモリーにログインまたはパスワード変更ができなくなります。
ヒントへのパスワード文字列設定禁止
※本ソフトウェアでは利用不可
ON ヒントにパスワードと同じ文字列またはパスワードを含む文字列を設定できないようにします。
OFF ヒントへは任意の文字列を設定できます。(ヒントにパスワードと同じ文字列を設定すると、第三者が容易にパスワードを類推できます。)

(参考)
パスワード『rose』の場合
  ヒントの内容
OK⇒

パスワードは花の名前です。

NG⇒

パスワードはroseです。

連続して同じパスワードの設定禁止
※本ソフトウェアでは利用不可
ON パスワード変更をおこなう際、前回と同じパスワードを設定できないようにします。
OFF パスワード変更で、任意の文字列を設定できます。
パスワード有効期限(日数)
※本ソフトウェアでは利用不可

パスワードの有効期限を、0〜36500日の間で設定します。

0の場合、無期限になります。
有効期限の基準日は、SUGate3(VGate3)で初回起動時のパスワードを設定した日となります。
初回起動時強制パスワード設定を[OFF]にしている場合は、初期化を実行した日となります。
有効期限が過ぎた場合、パスワード変更が必要となります。設定したUSBメモリーポリシー(パスワード変更の[ON]/[OFF])に従い、SUGate3(VGate3)起動時またはSUManager3にてパスワード変更をおこなってください。

(参考)
有効期限内にパスワード変更を実行した場合(例:有効期限を14日に設定したが、13日でパスワード変更した場合)、再度パスワード変更した日を基準に再設定されます。

 

累積パスワードミス回数の警告

パスワードを累積5回連続でミスすると、USBメモリーの初期化が必要となります。
設定した回数前にSUGate3(VGate3)で警告メッセージを表示します。1〜4の間で設定します。

パスワードミスロックの遠隔解除
解除承認コードの利用手順
※本ソフトウェアでは利用不可

ON パスワード連続ミス回数が規定回数に達しても本ソフトウェアから発行する『解除承認コード』を入力することで、ユーザーがミス回数のリセット(パスワードミスロック解除)をおこなうことができます。
OFF 遠隔解除機能を無効にします。
パスワードミスロックしたUSBメモリーは本ソフトウェアで解除します。

 

■パスワードミスロックの解除方法■

@ パスワード連続ミス回数が規定回数に達している状態でSUGate3(VGate3)が起動すると以下の画面が表示されます。
「解除申請コード発行」をクリックします。
 
A 表示された解除申請コードをメモし、[OK]をクリックします。
 
B 管理者に解除申請コードを伝え、解除承認コードを入手します。
C USBメモリーをパソコンに挿します。
D [解除承認コード入力]をクリックします。
 
E 解除承認コードを入力し、[OK]をクリックします。
解除申請コードを発行すると解除承認コードの入力ができるようになります。
 
F これで解除できました。

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