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・ NASとして利用する

本製品のUSBポートを簡易NASとして利用するように設定します
簡易NAS機能を有効にする場合は、以下の手順にしたがって設定してください。

注意
     
簡易NAS機能を有効にした場合、net.USB機能はご利用いただけません。
     
FAT形式のハードディスクのみ簡易NAS機能をご利用いただけます。
その他のファイル形式のハードディスクの場合は、net.USBクライアントから利用するか、あらかじめFAT形式でフォーマットしていただく必要があります。なお、フォーマットをおこなうと、ハードディスク内のデータはすべて消去されます。ご注意ください。
     
参考
     
FAT形式のハードディスクのみ簡易NAS機能をご利用いただけます。
その他のファイル形式のハードディスクの場合は、net.USBクライアントから利用するか、あらかじめFAT形式でフォーマットしていただく必要があります。なお、フォーマットをおこなうと、ハードディスク内のデータはすべて消去されます。ご注意ください。
     
USB 3.0のハードディスクをご利用になる場合は、USB 2.0として動作します。
また、暗号化機能対応のハードディスクは対応外です。
     
 

 

○ 設定する
 

はじめに設定画面でNASの設定をします。

簡易NAS機能で使用するハードディスクを、本製品側面のUSBポートに接続します。
設定画面を開き、[USB]-[USB設定]の順にクリックします。

※設定画面の開き方については「設定画面を開く」をご覧ください。

 

@[USB機能]で[NASモード/Print Serverモード]を選択します。
A[設定]をクリックします。
 ⇒「設定を反映中。 しばらくお待ちください」の画面になります。元の画面に戻るまでしばらくお待ちください。

[NAS設定]タブをクリックします。

 

各項目を入力後、[設定]をクリックします。

 

 
コンピューター名 ネットワーク上で表示される名前を入力します。
※ネットワーク上に同じ名前が存在しないよう設定します。
  (半角英数字で15文字まで)
※出荷時設定:AIRPORTxxxxx(xxxxxは製品ごとに異なる)
ワークグループ名 ワークグループ名を入力します。
(半角英数字で15文字まで)
ユーザー名 アクセスをおこなう際のユーザー名を入力します。
(半角英数字で20文字まで)
※アクセスするパソコンのログオン時と同じユーザー名を入力してください。
パスワード アクセスをおこなう際のパスワードを入力します。
(半角英数字で15文字まで)
※アクセスするパソコンのログオン時と同じパスワードを入力してください。
※パスワードを設定していない場合は空欄にします。
アクセス権限 接続されたハードディスクへのアクセスの設定を選択します。
フルアクセス 接続されたハードディスクは読み書きが可能
読み込みのみ 接続されたハードディスクは読み込みのみ可能で書き込みをおこなうことができません。

以上で、NASの設定は完了です。
次にアクセスする手順を説明します。

 

○ アクセスする
 
注意
     
本製品は精密機器です。突然の故障等の理由によってデータが消失する場合があります。
万一に備え、ハードディスク内に保存された重要なデータについては、必ず定期的に「バックアップ」をおこなってください。
ハードディスクまたは接続製品の保存データの毀損・消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。また、弊社が記録内容の修復・復元・複製などをすることもできません。なお、何らかの原因でハードディスクにデータ保存ができなかった場合、いかなる理由であっても弊社は一切その責任を負いかねます。
   

<バックアップとは>
本製品に保存されたデータを守るために、別の記憶媒体(HDD・BD・DVDなど)にデータの複製を作成することです。(データを移動させることは「バックアップ」ではありません。同じデータが2か所にあることを「バックアップ」と言います。)
万一、故障や人為的なミスなどで、一方のデータが失われても、残った方のデータを使えますので安心です。不測の事態に備えるために、必 ずバックアップをおこなってください。

     
ハードディスクの取り外しは、「USB設定」画面のデバイス情報にある取り外しボタンをクリックしておこなってください。
取り外しボタンをクリックせずに取り外した場合、データが破損・消失する恐れがあります。
     

 

お使いのOSを選択してください。  
・ Windows 7 / Vista の場合
・ Windows XPの場合

 

Windows 7/Vista の場合
[スタート]→[プログラムとファイルの検索]または「検索の開始]をクリックします。

[\\AIRPORTxxxxx]と入力し、Enterキーを押します。

※[SSID1]に該当するSSIDを入力します。
※SSIDの出荷時設定は本製品貼付のシールに記載されています。詳しくは、【困ったときには】をご覧ください。

 

本製品に設定されている共有フォルダーが表示されます。表示されたフォルダーにファイルを書き込む事ができます。

参考
     
ユーザー名、パスワードを設定していると、入力画面が表示されます。
手順5で設定した[ユーザー名]と[パスワード]を入力してください。
     
 

 

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Windows XP の場合

[スタート]をクリック→[マイネットワーク]を右クリック→[コンピュータの検索]をクリックします。

困ったときには スタートメニューに[マイネットワーク]がない

以下の手順で開きます。
@[スタート]→[検索]の順にクリックします。
A「何を検索しますか?」で[プリンタ、コンピュータ、または人]をクリックします。
B「何を検索しますか?」で[ネットワーク上のコンピュータ]をクリックします。

困ったときには Windows Search画面が起動した

[ここをクリックして検索コンパニオンを使用します。]を選択してください。

 

[コンピュータ名]に[AIRPORTxxxxx]と入力し、[検索]ボタンをクリックします。

※[SSID1]に該当するSSIDを入力します。
※SSIDの出荷時設定は本製品貼付のシールに記載されています。詳しくは、【困ったときには】をご覧ください。

 

[接続されたHDDのボリューム名]フォルダーをダブルクリックします。

 

 

本製品に設定されている共有フォルダーが表示されます。表示されたフォルダーにファイルを書き込む事ができます。

参考
     
ユーザー名、パスワードを設定していると、入力画面が表示されます。
手順5で設定した[ユーザー名]と[パスワード]を入力してください。
     
 

 

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