アクセスポイント間通信(WDS機能)

 

WN-WAPG/Rの場合


無線LAN(WDS機能)の設定

本製品の設定画面を開きます。

 

[システムツール]→[動作モード]をクリックします。

 

[WDS設定する無線LANモードの選択]で、通信相手の無線LANアクセスポイントの通信モードを選択します。

 

[WDS設定に登録する情報]を設定します。

1.WDSリンク名

本製品と通信する無線LANアクセスポイントの名称を任意で入力します。
2.MACアドレス
本製品と通信する無線LANアクセスポイントのMACアドレスを入力します。

3.[追加]ボタン

クリックすると、入力した情報が本製品に登録されます。

下のリストに登録されたことをご確認ください。


参考
     

MACアドレスの調べ方
WN-APG/R、WN-APG/A、WN-AG/A、WN-WAPG/R、WN-WAG/Rそれぞれの本体裏面に添付されているシールのMACアドレスを登録してください。[
11a]と[11g]の2つの記述がある場合はWDSに使用する通信モードのMACアドレスを登録してください。

     
 

 

[動作モードの選択]で、[無線LANブロードバンドルーターモード(WDS機能有効)]を選択し、[設定]ボタンをクリックします。

 

[基本設定]→[無線LAN設定]をクリックし、で設定した通信規格のチャンネルを、[機器A]と同じチャンネルに設定し、[設定]ボタンをクリックします。


参考
     

通信相手(機器A)と[通信モード]と[チャンネル]をあわせる必要があります。

     
 

 

以上で無線LANの設定は終了です。続けてLAN側設定(IPアドレスの設定)を行ってください。

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LAN側設定(IPアドレスの設定)

[基本設定]→[LAN側設定]をクリックし、「LAN側に割り当てるIPアドレスの設定」で「IPアドレス」の末尾の値を「192.168.0.201」など[機器A]のIPアドレスと末尾の値が重複しない値に設定します。IPアドレスの値を入力後[設定]ボタンをクリックします。

 

本製品IPアドレス(設定画面を開く際に使用するIPアドレス)が変更されましたので、Webブラウザのアドレス欄に、で設定したIPアドレスを入力し、再度、設定画面を開きます。

 

[高度な設定]→[DHCPサーバー設定]をクリックし、「DHCPサーバーを有効にする」のチェックを外し、[設定]ボタンをクリックします。

 

以上で設定は終了です。

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