はじめて使うとき Windows XPの場合
本製品をWindows XPで使用するためにはサポートソフトをインストールする必要があります。
以下の手順でインストールを行ってください。
サポートソフトのインストール
ここで説明するインストール作業は、最初に1度だけ行います。
次回からは、本製品のUSBコネクタをパソコンのUSBポートに差し込むだけで使用できます。
※通信カード付属のドライバのインストールは必要ありません。
 
注意
以下の作業は、USBポートに本製品を接続する前に行ってください。
1 パソコンの電源を入れ、Windows XPを起動します。
コンピュータの管理者グループに属するユーザーでログオンしてください。
2 添付のサポートソフトをCD-ROMドライブにセットします。
3 自動でメニューが起動します。
自動で起動しない場合は、[スタート]→[マイコンピュータ]→CD-ROMドライブ→[Autorun]の順にダブルクリックしてください。
4 [デバイスドライバ]をクリックします。
5 [インストール]をクリックし、[OK]ボタンをクリックして、[OK]ボタンをクリックします。
⇒自動でインストールされます。
6 [OK]ボタンをクリックします。
7 画面の指示にしたがって、サポートソフトを取り出して、再起動します。
8 再起動後、付属の専用USBケーブルの小さい方のコネクタを本製品のUSB接続端子に接続します。
専用USBケーブルの大きい方はパソコンのUSBポートに差し込みます。

(1)→(2)の順番で接続してください。
カードスロットにはまだカードを入れないでください。
 
USBコネクタは差し込む向きが決まっています。入りにくいときは無理に差し込まず、コネクタの向きを確認してください。
パソコン(またはUSBハブ)のUSBポートの位置は、お使いの機器の取扱説明書を参照してください。
USBハブに接続する場合、必ずUSBハブにACアダプタを付けて電源を供給してください。また、ご利用の環境によっては、USBハブに接続して使用できない場合があります。その場合はパソコン本体のUSBポートに接続してください。
 
参考
接続するUSBポートがUSB1.1の場合、本製品を差し込むと以下のメッセージが表示されますが異常ではありません。[X]をクリックしてメッセージを閉じてください。

Windows XP SP2でのメッセージの例
さらに高速で実行できるデバイス

この USB デバイスは、高速 USB 2.0 ポートに接続するとさらに
高速で実行できます。
利用可能なポートの一覧を表示するには、ここをクリックしてくださ
い。


Windows XP SP2
以下の画面が表示された場合には「いいえ、今回は接続しません」を選択して「次へ」をクリックしてください。


 

9 [ソフトウェアを自動的にインストールする]にチェックして、[次へ]ボタンをクリックします。
10 [続行]ボタンをクリックします。
弊社製ソフトウェアが確認された時点でマイクロソフトが認証するソフトウェアではないというメッセージが表示されますが、特に問題ありませんのでそのまま続行します。
→マイクロソフト社は、WHQLという組織においてパソコン本体や周辺機器などを対象に認定手続きを実施しております。このたびお買い上げいただいた製品は現時点では認定を受けておりませんが、問題なくご利用いただけます。
11 [完了]ボタンをクリックします。
これでインストールは終了です。
お使いの用途に合わせて、
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