株式会社アイ・オー・データ機器 | 2002年2月4日 02-025a |
I-O DATA NEWS |
UIDE-133 | <PCIバス用 Ultra ATA/133> |
\7,200 | <2月下旬出荷予定> | ||
PCIバス用Ultra ATA/133対応IDEインターフェイスボード |
PCIバス用のUltra ATA/133対応のIDEインターフェイスボードです。Ultra ATA/133対応の高速ドライブの性能を十分に引き出すことができ、快適なデータ転送が可能になります。
本製品に接続することで、Ultra ATA/100やUltra ATA/133に対応したハードディスクの性能をフルに発揮することが可能となります。ビデオキャプチャの作業領域など、高速な書き込みが要求される用途にもお勧めです。
最大144PB※(=144,000,000GB)までのハードディスクを扱えるBigDriveインターフェイス規格に対応しています。
※ 1PB(ペタバイト)=1,000TB(テラバイト)=1,000,000GB(ギガバイト)
ただし、FAT32で作成できる1パーティションあたりの最大容量は約2TBです。また、この規格に対応していない本体やATAインターフェイスボードでは、接続できるハードディスクの最大容量は137GBまでとなります。
対応ハードディスクが8.4GBまで、32GBまでといった容量制限を持つ古いパソコンでも、本製品に接続することで、容量制限を超えた大容量のハードディスクがお使いいただけます。
Ultra DMA/133転送に対応していない、従来の弊社製IDE/ATAPI機器も接続可能です。また、Ultra ATA/133対応機種との混在使用も可能です。
【動作確認機種】※1
- ハードディスクドライブ:UHDIシリーズ、HDI-7000シリーズ
- MOドライブ:MOF-ABシリーズ
- CD-RWドライブ:CDRW-AB32B、CDRW-AB24B、CDRW-AB24J、CDRW-AB20J、CRWD-AB20J※2
- DVDドライブ:DVD-AB16A、DVDRW-AB4.7P、DVDRR-AB4.7
※1 CDV-AB56はご使用いただけません。 ※2
ファームウェアVer1.22以降にて対応
高速なハードディスクにOSをインストール※して起動ドライブとすることが可能です。
※OSのインストールは、本体マザーボードに接続したCD-ROMドライブを使用してください。
※ パソコン本体の取りつけスペース、機器用の電源容量が確保されている場合。
3台以上接続する場合、別途オプションケーブルが必要です。
※ | パソコン側コネクタと中間のIDEコネクタとの間は40cmです。 さらに端のIDEコネクタとの間は20cmです。 |
※1 | チップセットにSiS530を採用している本体では、Windows 98 Second Editionにて Windows終了時に電源がシャットダウンされない現象が発生する場合があります。 |
※2 | 三菱電機apricot MS540および富士通FMV-DESKPOWER SE(FMV-5133DPS)、FMV-DESKPOWER SP(FMV-5150DPS)、FMV-DESKPOWER SII20、FMV-DESKPOWER SII165、FMV-DESKPOWER SII167、FMV-DESKPOWER S20を除く。 |
※3 | 富士通FMV-5133DE3,FMV-5120DE3(96年2月モデル)、FMV-5166D5,FMV-5133D5,FMV-5120D5,FMV-575D5(96年2月モデル)、FMV-DESKPOWER SE,SP(96年2月モデル)/H,SX,S(95年11月モデル)/TE,TP(96年2月モデル)/T(95年11月モデル)をご使用の場合、転送速度の向上が得られません。 |
※4 | Low Profile PCIには対応していません。 |
<テスト環境>
パソコン DELL Dimension4300(Intel845),Pentium 4(1.5GHz)256MB OS Windows XP Professional (Ver.2002) インターフェイス UIDE-66, UIDE-133 ハードディスク Ultra DMA/133対応ハードディスク
HDBENCH
※理論転送速度に達しないのはドライブの性能限界によります。
Excel 2000 起動時間
このページの情報は製品発表時の内容です。仕様・価格・外観・動作環境などが
変更されることがありますので、最新の情報は製品ページをご確認ください。
02/02/01