2005年5月に予定される電波法改正により、5GHz帯(IEEE802.11a)の割り当て周波数が変更されます。これまでの4チャンネルに加え、新しく4つのチャンネルが追加され、合計8チャンネルが利用可能となります。これによって、IEEE802.11a無線LAN製品において、これまでより広い周波数帯域を快適にお使いいただけるようになります。
その一方で、従来の「11a」製品と新しい「11a」製品で通信できないケースが発生するなど、互換性の面で問題が生じることも懸念されています。
弊社では、電波法の改正後も安心してIEEE802.11a無線LAN製品をご利用・ご販売いただけるよう、サポートしてまいります。
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■従来の「11a」と電波法改正後の「11a」の違い
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■電波法改正後の対応について
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アイ・オー・
データ機器 |
販売店様 |
お客様 |
従来の「11a」製品 |
引き続き、現行製品を販売いたします。 |
引き続き、現行製品を販売いただけます。 |
引き続き、現行製品をご利用いただけます。 |
従来の「11a」を
新しい「11a」へ
変更した製品 |
お客様に新しい「11a」へ変更するプログラムの提供を予定しています。 |
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新しい「11a」へ変更するプログラムを適用することにより、新しい「11a」でご利用頂ける予定です。※ |
新しい「11a」製品 |
改正後速やかに、新しい「11a」に対応した製品を販売いたします。 |
新しい「11a」に対応した製品を販売いただけます。 |
新しい「11a」に対応した製品をご利用いただけます。 |
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※従来の「11a」をプログラムにより新しい「11a」に変更した製品については、合計8チャンネルのうち4チャンネル分(W52)のみ利用できます。詳細はこちらをご確認ください。 |
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