株式会社アイ・オー・データ機器（以下　アイ・オー・データ）は、デジタルハイビジョン放送の番組をそのままの高画質で録画・再生できるハードディスクレコーダー「Rec-POT（レックポット）シリーズ」の新モデルとして、「Rec-POT R（レックポット アール）シリーズ」　を発売いたします。

本製品は、アイ・オー・データより2005年9月に発売された「Rec-POT F」の後継にあたる新モデルです。目標出荷台数は、500Gバイトモデル、250Gバイトモデル合わせて、年間4万台を見込んでいます。

本製品は、地上・BS・110度CS・CATVなどのデジタルハイビジョン放送に対応したハードディスクレコーダーです。既にデジタルハイビジョンチューナーや、チューナー内蔵の大画面テレビを持っている方であれば、i.LINKケーブル1本による簡単な接続で、デジタルハイビジョン映像を、本製品に録画し再生することができます。　

多くのデジタルハイビジョンチューナー、プラズマテレビ、液晶テレビ、DVD/ハードディスクレコーダー（デジタルハイビジョンレコーダーを含む）との接続が可能であり、増設/保存用のハードディスクレコーダーとしても利用できる本製品に、大容量500Gバイトモデルもラインアップいたしました。500Gバイトモデル「HVR-HD500R」では、地上デジタルハイビジョン放送で約52時間、BSデジタルハイビジョン放送で約42時間の録画が可能です。

また、他のデジタルハイビジョンハードディスクレコーダーを既にお持ちの方でも、i.LINK搭載のデジタルハイビジョンテレビであれば、テレビ側のチューナーを利用して本製品に録画できるので、1つはハードディスクレコーダー、1つは本製品と、同時に2つの番組を録画できるようになります。

その他、本モデルよりデジタルハイビジョンビデオカメラにも対応いたしました。ハイビジョンカメラで撮影した映像を本製品に録画し、お気に入りのシーンだけをハイビジョンカメラに書き戻しすることができます※1。
※1：D-VHSモード時のみ

【主な特長】

（1） 大容量500Gバイトモデルをラインアップ

地上デジタルハイビジョン放送を約52時間、録画できます。

（2） （新機能） 一発録画ボタンを搭載

面倒な予約設定の必要なく、リモコンのボタンを押すだけで、視聴中の番組を録画できます。

（3） （新機能） デジタルハイビジョンビデオカメラとの接続

ハイビジョンカメラで撮影した映像の録画/編集※2/書き戻しが行えます。

（4） カンタン接続で高画質デジタルハイビジョンを美しいまま録画できる

お手持ちのデジタルハイビジョンチューナーなどとi.Linkケーブル1本をつなぐだけで、デジタルハイビジョン放送のデータを一切の劣化なくそのまま録画。高精細な映像や5.1chサラウンドなど、デジタルハイビジョン放送ならではの高品質を余すことなく録画できます。

（5） コピーワンス番組※3をD-VHSへ移動して保存できる「ムーブ機能※4」搭載

コピーワンス番組を、もう1台のRec-POTやD-VHSテープへ移動（ムーブ）して保存することが可能です。

（6） お気に入りのシーンを登録できる「プレイリスト機能（編集機能）」搭載

録画した番組を見ながら範囲選択をして、お気に入りのシーンだけを集める事ができます（1番組10箇所まで）。

※2：お気に入りのシーンだけを選ぶことができます。実際のデータは編集されておりません。
※3：コピー（録画）を1回だけ許可する信号制御を加えて送信される番組
※4：ムーブしたコピー元の映像は削除されます。

【報道用画像データについて】

本製品の報道用製品写真データを、当社ホームページ内 広報サイトにてご用意しております。
http://www.iodata.jp/press/photo/

【会社概要】
株式会社アイ・オー・データ機器
代表取締役社長：細野 昭雄
本社：石川県金沢市
資本金：35億8,807万円
（JASDAQ上場、証券コード：6916）
ホームページ　http://www.iodata.jp