株式会社アイ・オー・データ機器

Press Release
06-PR018
2006年8月23日

株式会社アイ・オー・データ機器


脱着式カートリッジを採用し、RAID 5に対応したLANDISK Tera

〜常時稼動のサーバー運用を考慮し、データの冗長性とメンテナンス性を重視〜


株式会社アイ・オー・データ機器(以下 アイ・オー・データ)は、RAID(レイド) 0 / 0+1 / 5に対応したギガビットイーサーネット(1000BASE-T)対応のLAN接続型テラバイトハードディスク「LANDISK Tera (ランディスク テラ: HDL-GTシリーズ) 」を日韓同時発表いたします。出荷は9月下旬の予定です。本製品は、容量別に1T(テラ)バイトと2Tバイト※1の2モデルをラインアップし、目標出荷台数は月間約3,000台を予定しております。

本製品は4台の脱着可能なハードディスクを備えた大容量LAN接続型ハードディスクです。高速ギガビットイーサーネット接続(理論値:1,000Mbps転送)に対応し、Serial ATAドライブを採用することで高速なファイル共有やネットワークバックアップを実現しました。カートリッジ型ハードディスク「Relational HD※2 (リレーショナルエイチディー)」採用により、4種類のRAID構成を柔軟に構築できます。さらに、「ホットスワップ」と呼ばれる活線挿抜技術への対応により、電源投入したままでのカートリッジの交換を可能としました。これにより、ディスク障害時でも、システムを停止することなくハードディスク交換作業を可能とします。

型番

HDL-GT1.0

HDL-GT2.0

税別価格

\106,300

\210,900

出荷時期

2006年9月下旬予定

【その他の主な製品特長】

  1. 別売りの5インチベイ用接続ユニット(RHD-IN/SA)との併用で、本体からカートリッジを取り外して単体のハードディスクとしてパソコンで利用することが可能です。
  2. USBとeSATAそれぞれ2系統の接続端子を搭載。デジカメ写真のワンタッチコピーやプリントサーバー、ミラーリング動作、バックアップ用途にご使用いただけます。
  3. DLNA準拠により、対応するネットワーク家電機器ともネットワーク上でコンテンツを共用できます。
  4. 2006年12月31日までの購入・申し込みで、保証適用期間2007年12月末までの専用保守サービスが提供されます。

【ニーズに合わせた4モードで安心感を提供】

RAIDとは“Redundant Arrays of Inexpensive Disks”の略で、複数台のハードディスクを1台のハードディスクに見立てて運用する技術を指します。本製品は、運用ニーズに合わせて、RAID 0/1/5を柔軟に駆使した4種類のRAIDを構築できますので、LAN上でのデータ運用時に想定されるあらゆる運用に最適です。特に小規模企業や、SOHOユーザー向けに最適なソリューションとして提案いたします。
そのほか製品仕様の詳細については、当社ホームページにてご確認ください。

【報道用画像データについて】

本製品の報道用製品写真データを、当社ホームページ内 下記サイトにてご用意しております。
http://www.iodata.jp/press/photo/200608/hdlgt.jpg



※1:HDDを4台搭載。使用モードにより利用可能容量は異なります。表記容量はストライピングモードとなります。 
※2:「Relational HD」は、アイ・オー・データが提唱するカートリッジ規格です。



【本リリースに関するマスコミ問合せ窓口】
アイ・オー・データ機器 アライアンスサービス 広報グループ
担当: 武井・納富(のうとみ)・柴田
TEL.03-4288-1054


【お客様の問合せ窓口】
インフォメーションデスク:
TEL.03-4288-1039 06-4705-5544 076-260-1024

【会社概要】
株式会社アイ・オー・データ機器
代表取締役社長:細野 昭雄
本社:石川県金沢市
資本金:35億8,807万円
(JASDAQ上場、証券コード:6916

ホームページ http://www.iodata.jp


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