株式会社アイ・オー・データ機器



Press Release
07-PR006
2007年4月18日
株式会社アイ・オー・データ機器

ホームユースに特化したシンプルネットワークハードディスク

〜デジカメ写真の保存もハイビジョン録画も、ホームサーバーを家庭の中心に〜



株式会社アイ・オー・データ機器(以下 アイ・オー・データ)は、当社従来製品の半分以下となるコンパクトサイズを実現した、ホームネットワーク用ハードディスク「HDL4シリーズ LANDISK Home」の1T(テラ)※1バイト、2T バイトの2製品を4月末より出荷いたします。アイ・オー・データは、本製品をネットワークハードディスク市場の裾野を広げる上での最重要製品として位置付け、全モデル合計で年間5万台以上の出荷台数を見込みます。


HDL4シリーズ
121mm(W)×126.5mm(D)×195mm(H)


LANDISK Home」は、ホームユース向けの機能に特化することで、シンプルな操作感を実現したハードディスクです。リビングのテレビ台に置いて違和感のないように、白基調のコンパクトなアルミ筐体を採用しました。ネットワーク接続された家電機器、パソコンなどが、相互にデジタルコンテンツを共有・利用できる規格DLNA(Digital Living Network Alliance)に準拠していますので本製品に保存された映像や音楽を、同じDLNA準拠のテレビやオーディオから視聴することが可能です。
また、本体のUSB端子にデジカメを接続すれば、撮影した写真データを、パソコンに繋ぐことなく、ボタン一つで本製品にコピーできます。本製品をネットワークの中心に置くことで、リビングをはじめ家中どこからでも動画、音楽、写真データを楽しめる新しいマルチメディア・ライフスタイルが実現します。


型番 HDL4-G1.0
(1TBモデル)
HDL4-G2.0
(2TBモデル)
税別価格 \74,000 \136,000
出荷時期 4月末予定


近年ハードディスクの大容量化、小型化は著しく、携帯電話からハイビジョンレコーダーに至るまで、動画、音楽、写真などあらゆるマルチメディアデータの保存先として一般化しています。その一方で、1分間に数千回転ものスピードでデータ記録面を回転させるという構造は、いまだに家電らしからぬデリケートな取り扱いを要します。本製品では、ユーザーの大切なデータを不意な損失から守るため、記録データとパリティと呼ばれるエラー訂正情報を共に4台のハードディスクに分散記録する「RAID (レイド) 5」機能を採用しました。

【その他の主な特徴】
  1. ハイビジョン録画の保存先として
    東芝製ハイビジョンテレビ「REGZA Z2000シリーズ」のLAN HDD専用ポートに接続するだけで、地上デジタル放送をハイビジョン画質で約80時間※2録画が可能です。
  2. iTunesのサーバーとして
    アップル社の統合音楽管理ソフト「iTunes」に対応しており、本製品に保存した音楽ファイルを、ネットワーク上のMacやWindowsパソコンで再生できます。また、本製品に保存された音楽ファイルは「iTunes」に登録することで、「iPod」へ転送することも可能です。

本製品の報道用製品写真データおよび製品仕様の詳細については、当社ホームページにてご確認ください。
http://www.iodata.jp/
※:本リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※1:1テラバイトあたり1,000ギガバイト
※2:HDL4-G1.0でRAID 5(出荷時設定)使用時

【本リリースに関するマスコミ問い合わせ窓口】
アイ・オー・データ機器 アライアンスサービス 広報グループ
担当:武井・納富(のうとみ)・柴田
TEL:03-6859-1054

【本製品に関するお客様の問い合わせ窓口】
インフォメーションデスク
TEL:03-6859-0389 / 06-4705-5544 / 076-260-1024

【会社概要】
株式会社アイ・オー・データ機器
代表取締役社長:細野 昭雄
本社:石川県金沢市
資本金:35億8,807万円
(JASDAQ上場、証券コード:6916)
ホームページhttp://www.iodata.jp/ 

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