「Windows Media Center」専用 TVキャプチャーボードGV-MC7/VS 仕様

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画像

GV-MC7/VS 斜め前

※商品写真はイメージです。実際の外観とは異なる場合があります。
GV-MC7/VS Windows 7(※)に搭載されるマルチメディア統合アプリケーション「Windows Media Center」専用のTVキャプチャボードPCI Expressモデルです。
Windows 7搭載パソコンに接続することで、パソコンがテレビやハードディスクレコーダーに変身!地上・BS・110度CSデジタル放送をハイビジョンで視聴・録画ができるようになります。番組ガイドからの録画予約や、データ放送、タイムシフト再生にも対応。

※搭載されるエディション:Home Premium(ホームプレミアム)/Professional(プロフェッショナル)/Ultimate(アルティメット)

GV-MC7/VS:Graphic and Video - Media Center 7 / model VS

※対応OSや仕様、動作環境等は予告なく変更する場合があります。
※OSメーカーのサポートが終了したOSについては、動作保証やサポートができない場合があります。

添付品

添付品 サポートソフトCD-ROM、取扱説明書、BS・CS・地上共用B-CASカード、ロープロファイル板金

対応機種

対応機種 PCI Express x1バス搭載DOS/Vデスクトップマシン
※Intel製、NVIDIA製およびAMD製チップセット搭載の機種に限る。
対応CPU Intel

Pentium D 805 (2.66GHz)以上
Pentium Dual-Core E2160 (1.8GHz)以上
Core 2 Duo E4300 (1.8GHz)以上

AMD

Athlon64 X2 3800+ (2GHz)以上
Athlon64 3500+(2.2GHz)以上

メモリー Windows 7
(32ビット版)
1GB以上 [推奨 2GB以上]
Windows 7
(64ビット版)
2GB以上 [推奨 4GB以上]
ハードディスク

100MB以上の空き容量(NTFSファイルシステムでご使用ください)
※別途録画データ保存用の空き容量が必要です。

対応グラフィック   ・チップセット内蔵(COPP対応が必要)
Intel G33 (GMA3100)以上
NVIDIA GeForce9300 以降
AMD 785G(RADEON HD 4200)以上
VRAM:128MB以上 [推奨 256MB以上]

・グラフィックボード(COPP&DXVA対応が必要)
PCI-Expressx16スロットに接続した下記の要件を満たすグラフィックボード 
NVIDIA Geforce 9300 以降
AMD RADEON HD 4350以上(RADEON HD 4850/4870/4890を除く)
VRAM:128MB以上 [推奨 256MB以上]
備考 ●デジタル(DVI・HDMI)から出力する場合
HDCPに対応したDVIもしくはHDMIコネクタと、HDCP対応のディスプレイが必要となります。(HDCP機能を利用することにより、ハイビジョン解像度で出力されます。)
※HDCPに非対応の環境においてはデジタル接続時に本製品の映像は表示されません。

●アナログRGB から出力する場合
52万画素以下の解像度で出力されます。

●アナログ(S端子、コンポジット、コンポーネント)から出力する場合
CGMS-Aのコピーコントロール信号に対応している必要があります。
表示色数 32ビットカラー
ディスプレイ XGA(1024×768)以上 [推奨 WUXGA(1920×1200)以上 ]

●デジタル(DVI・HDMI)で接続する場合

HDCPに対応したDVIもしくはHDMIコネクタを搭載したディスプレイが必要となります。
サウンド Windows 7に対応した環境
※デジタル出力する場合は、SCMS対応している必要があります。
インターネット接続環境 本製品利用時、Windows Media Centerの設定時に必要
CD-ROMドライブ アプリケーションインストール時に必要
DVD-RW、RAMドライブ CPRM対応必要(ダビング[コピー/ムーブ]機能使用時)
※当社製DVDドライブで動作確認を行っております。他社製ドライブなどでは、CPRM非対応などでムーブができない場合があります。(DVR-ST18Gを除く)
BDドライブ AACS対応必要(ダビング[コピー/ムーブ]機能使用時)
※当社製BDドライブで動作確認を行っております。他社製ドライブなどでは、CPRM非対応などでムーブができない場合があります。(BRD-SH12BBRD-H8シリーズを除く)
アンテナ ・13ch~62chの受信に対応したUHFアンテナまたはCATVパススルー方式で受信できる環境が必要です。(CATVトランスモジュレーション方式での受信には対応しておりません。)
・CATVのBS・110度CSデジタル放送は、CATV用に変換されているため受信できません。
・BS・110度CSデジタル放送の視聴には、別途BS・110度CSデジタル放送用アンテナをご用意ください。
※本製品は地上波と衛星放送の信号が個別入力となるため、ご自宅の環境が地上波と衛星放送の信号が混合の場合は「UV/BS 110度CS分波器」が必要です。
・アンテナとの接続方法は下記の画像※1をご覧ください。
注意事項 ・上記を満たす環境であっても、グラフィックアクセラレータやハードディスクの性能により、コマ落ちが発生する場合があります。

複数製品同時使用について

同時使用対応製品 チャンネル数に応じて対応製品を組合わせることで、最大4チャンネル同時録画可能です。
【対応製品】GV-MC7/VSGV-MC7/VZGV-MC7/HZ3
GV-MC7/VS、GV-MC7/VZはそれぞれ2チューナー分として認識されるため、GV-MC7/HZ3をこれらと組合わせる場合は最大3台まで使用可能です(最大4チューナー分)。
複数チャンネル同時視聴には対応しておりません。
動作環境は、一台使用時と同環境で動作します。

アンテナとの接続方法 ※1

アンテナとの接続方法

対応OS

対応OS
(日本語版のみ)
Windows 7(32・64ビット)※1
※1 Home Premium/Proffesional/Ultimateエディションの「Windows Media Center」専用
NVIDIAのグラフィック環境で使用する際は、グラフィックドライバを最新の状態にしてご利用下さい。

仕様

受信方式 地上デジタル放送方式 (日本)
衛星デジタル放送方式 (日本)
受信チャンネル 地上デジタル000~999 (CATVパススルー対応)
※CATVトランスモジュレーション方式は非対応
BS・110度CSデジタル放送
地上・BS・110度CS
デジタル放送機能
HD(ハイビジョン)  
CATVパススルー
CATVのBSデジタル放送はCATV用に変換されています。BS・110度CSデジタル放送の視聴には、別途BS・110度CSデジタル放送用アンテナが必要となります。
EPG(電子番組表)  
字幕放送  
データ放送  
双方向データ放送
インターネットへの接続が必要となります。別途、通信料が必要な場合があります。
電話回線の必要なサービスには対応しておりません。
音声信号  
音声多重  
地デジ難視対策衛星放送 ×  
映像形式 MPEG2(MP@HL) 
※映像ビットレートは放送されている番組に依存します。(平均約19MBps、最大25Mbps )
音声形式 MPEG-2 AAC
※音声ビットレートは放送されている番組に依存します。
キャプチャ解像度 最大1920×1080 ※解像度は放送されている番組に依存します。
アンテナ入力 TV-RF入力 F型コネクタ ×1
BS・110度CS-IF入力 F型コネクタ ×1
BS・110度CS用アンテナ
電源給電機能
有(DC15V/最大4W)
占有スロット PCI Express x1 1スロット
B-CASカードスロット 1スロット
外形寸法 約125(W)×68.9(H)mm (スロットカバーおよび突起部含まず)
※B-CASカード挿入時:約165(W)×68.9(H)mm
質量 約70g
質量(梱包時) 約280g
電源 PCより電源供給
電源周波数 DC
電源電圧定格 +3.3V ±5%、+12V ±5%
消費電流(最大) +3.3V/0.76A、+12V/0.5A ※アンテナ電源供給時:DC+15V、最大4W
使用温度範囲 5~35℃
使用湿度範囲 20~80%(結露なきこと)
保証期間 1年保証
各種取得規格 VCCI Class B
注意事項
本製品で記録した映像、音声を個人の鑑賞以外の目的で使用しないでください。
本製品は多チャンネル同時視聴はできません。
複数同時使用対応製品以外のTVキャプチャ製品は取り外してご使用ください。
マルチディスプレイ環境では使えません。シングルディスプレイ環境でお使いください。
ファイル管理は必ずWindows Media Centerの「録画一覧」から行ってください。
本製品ではブルーレイディスクに著作権保護されたコンテンツを録画・編集・再生するために著作権保護技術「AACS」を採用しています。ブルーレイディスクを継続的にお使い頂くために、定期的に「AACS」キーを更新する必要があります。ブルーレイディスクへのダビング/ムーブの機能は「AACSキー」の有効期限の終了後はお使い いただくことができなくなります。※有効期限 はこちらをご確認ください。
 
●地上・BS・110度CSデジタル放送について
本製品は、地上デジタル放送とBS・110度CSデジタル放送の同時視聴・録画には対応しておりません。
録画した番組を再生するには、録画時に使っていた本製品とパソコンが必要です。他のパソコンでは再生できません。
録画時のパソコンのリカバリやマザーボードの交換をしたり、本製品が故障した場合、他のパソコンに本製品をつけなおした場合には、それまでに録画した番組が再生できなくなります。
地上デジタル放送に対応したUHFアンテナやブースター、混合器などが必要となる場合があります。
5.1chマルチ・チャンネルには対応しておりません。2chステレオにダウンミックスされます。
放送局側によりダビング10に非対応として放送される番組においては録画やダビングを行えない場合があります。
 
●アンテナについて
13ch~62chの受信に対応したUHFアンテナまたはCATVパススルー方式で受信できる環境が必要です。(CATVトランスモジュレーション方式での受信には対応しておりません。)
CATVのBS・110度CSデジタル放送は、CATV用に変換されているため受信できません。
BS・110度CSデジタル放送の視聴には、別途BS・110度CSデジタル放送用アンテナをご用意ください。
※本製品は地上波と衛星放送の信号が個別入力となるため、ご自宅の環境が地上波と衛星放送の信号が混合の場合は「UV/BS 110度CS分波器」が必要です。

その他

録画時間の目安

放送録画
モードの
種類
ビット
レート
1時間録画する
のに必要な
ハードディスク容量
ハードディスクの空き容量
250GB 300GB 500GB 1TB

BS・110度CSデジタルの
ハイビジョン放送

約25Mbps 約10.5GB 約23時間 約28時間 約47時間 約95時間
地上デジタルの
ハイビジョン放送
約17Mbps 約7.1GB 約32時間 約41時間 約65時間 約130時間
SD標準
テレビ放送
約8Mbps 約3.6GB 約69時間 約83時間 約139時間 約278時間

ダビング(コピー/ムーブ)対応メディア

Blu-ray Disc (※1) BD-R、BD-R DL、BD-RE、BD-RE DL
DVD(CPRM対応) DVD-R、DVD-RW、DVD-RAM

※ BDへコピー/ムーブする場合、BD対応ドライブ、メディアが必要です。
※ DVDメディアへコピー/ムーブしたデータはSD画質になります。また、CPRM対応のDVD-R、DVD-RWまたはDVD-RAMドライブ、メディアが必要です。
※ 当社製BDドライブで動作確認を行っております。他社製ドライブなどでは、CPRM非対応などでムーブができない場合があります。
※1 BRD-SH12BBRD-H8シリーズでは書き込みできません。

BD/DVD保存時間の目安(地デジ番組の場合)

メディア DVDメディア1枚にダビング(コピー/ムーブ)できる時間
BDメディア 約3時間
DVDメディア XPモード:約1時間
SPモード:約2時間
LPモード:約4時間
Fit to Disc:最大3時間40分

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