Windows Storage Server 2012 搭載 2ドライブモデルHDL-Z2WMシリーズ

仕様書印刷
このエントリーをはてなブックマークに追加

HDL-Z2WMシリーズ

HDL-Z2WMシリーズはWindows Storage Server 2012を搭載した2ドライブNASです。
CPUにIntel® Atom™デュアルコアプロセッサを採用した、ハイパフォーマンスなNAS製品です。インストールされたソフトウェアを快適に動作させることが可能なほか、大量のサーバーデータのバックアップも高速に行えます。

また、Western Digital社のNAS用ハードディスク「WD Red」を搭載し、高い信頼性およびハードディスクの3年保証を実現しました。

※HDDを2基搭載。使用モードにより利用可能容量は異なります。表記容量はストライピングモード(RAID 0)利用時。

本商品に関するホワイトペーパーをご用意しています。
 

型番 JANコード 仕様 価格 サポート/
取扱説明書
備考
HDL-Z2WM2.0 4957180107059 2.0TB   ¥148,000   詳細  2014/8/29生産終了  後継品HDL-Z2WM2C2
HDL-Z2WM4.0 4957180107066 4.0TB   グリーン購入法 ¥158,000   詳細  2014/8/29生産終了  後継品HDL-Z2WM4C2
  • ※価格、仕様については「表示価格と商品全般について」をご確認ください。
  • ※取扱説明書、ソフトウェアダウンロードおよびQ&Aの検索は、上記サポート欄の 詳細をクリックしてご覧ください。
  •                         

Windows Storage Server 2012 を搭載

先進機能を多数追加した「Windows Storage Server 2012」を搭載しています。拡張性の高いデータ運用が実現可能です。

Windows Storage Server 2012

「NICチーミング」で高速通信と対障害性の向上を実現

2つのポートで高速通信と対障害性が向上!

2つのNIC(LANポート)を1つのポートとして認識して利用することができるようになりました。

通常時は2つのポートで通信を分散処理するため、アクセス数が多くても高速通信することができます。
どちらか一方のLANポートに異常が発生した場合は、残ったLANポートで運用を継続。サービスを停止することなくご利用いただけます。

Windows Storage Serverが選ばれる3つのポイント

■ポイント1:低コスト
通常のWindows Server OSの場合、アクセスするクライアントの分だけCAL(Client Access License)が必要ですが、Windows Storage Serverの場合はCALが不要なので低コストに導入が可能です。

■ポイント2:Active Directoryを利用可能
Active Directoryドメイン環境の場合、登録されているユーザー情報を利用してファイル・フォルダへのアクセス権限を設定可能。ユーザー情報を新たに設定する必要がなく、更新・管理の工数が少なくできるほか、複数台を導入した際も同じユーザー情報を各々に登録する必要がありません。

■ポイント3:ウイルス対策ソフトがインストール可能
ウイルス対策ソフトをインストールすることによりネットワークを介して感染するウイルスからNASを自身で守ることが可能です。
また、バックアップソフトをインストールしてWindowsサーバーのバックアップ先として利用することも可能です。
※一部ソフトウェアは本体内にインストールすることができません

各種ソフトウェアとの動作確認結果について、詳しくは「ハードディスク対応 各種ソフトウェア一覧」をご確認ください。

ハードディスク対応各種ソフトウェア一覧

WD社の高信頼NAS用ハードディスク「WD Red」を採用

NAS用ハードディスク「Red」

「Red」ロゴ

Western Digital社のNAS用ハードディスク「WD Red」を搭載しています。
24時間、常時稼働が前提のNAS運用において課題になりやすい熱・振動への対策、電力消費が改善がされ、さらに長期3年保証を実現した高信頼ハードディスクです。

<WD Redのポイント>

・長期3年保証を実現
従来モデルは1年だったHDDの保証期間を延長しました。

・37%省電力
常時稼働時のNASの運用コストを削減します。

・熱、振動に強い
動作温度範囲を0℃~40℃まで拡張。NAS本体内の温度上昇や振動による故障のリスクを低減します。

「WD Red」について詳しくはWestern Digital社ホームページをご確認ください。

デュアルコアAtom搭載

Atom搭載でパフォーマンスを損なわない!

CPUには、Intel® Atom™ Processor D510(1.66Hz)Dual Coreを搭載していますので、卓越したパフォーマンスでファイル転送処理を高速に行えるのはもちろんのこと、ウィルス対策ソフトやバックアップソフトを 本体内にインストールした場合でもパフォーマンスを損なうことなく運用可能です。

ストレージ仮想化ソフトを搭載

USB HDDやNASなど複数のストレージを接続し、1つのドライブとして統合可能なストレージ仮想化ソフト株式会社オレガ「VVAULT® Professional OEM」がインストールされています。VVAULTを使ったストレージの管理で、資産を有効に活用することが可能になります。

VVAULTについて詳しくはコチラ

ストレージの統合

統合した1つの仮想ドライブとして利用可能

接続されたUSB HDDやネットワーク上のNASを本製品に搭載されたHDDと統合して1つの仮想記憶領域として利用することが可能です。分散しているUSBハードディスクをNASと統合することができますので、既存のストレージ製品を無駄にすることなく利用できます。搭載されているバージョンである「VVAULT Professional OEM」では無制限にストレージを統合可能です。

バックアップやデータ移行が可能

バックアップなど、ストレージの統合以外にも様々な機能が搭載されています。

ライブバックアップ

(1)障害時でも安心!ライブバックアップ
バックアップドライブを構成すると、保存ファイルは仮想ドライブに書き込まれるのと同時にバックアップドライブにも保存されます。仮想ドライブ障害時にも、ライブリストア機能でバックアップドライブからリアルタイムでリストアします。
また、誤って削除したり、上書きしてしまったファイルを過去に戻って取り戻せる「タイムマシーン機能」も搭載しています。

ライブマイグレーション

(2)ライブマイグレーション
古いNASからのデータ移行も、仮想ドライブに既存のNASを組み込むだけ。組み込んだ直後から仮想ドライブ上で既存NASのファイル操作が可能になり、NASのファイルはバックグラウンドで移行処理が行われます。データ移行が終わったNASはバックアップドライブとしても活用できます。

(3)ティアリング
書き込みは「最速」ドライブ、よく使うデータも「最速」ドライブ、あまり使わないデータは「低速」ドライブなど、利用頻度に応じた保存先ストレージをVVALUTが自動的に振り分けます。

ティアリング

更新ライセンス

添付の「VVAULT Professional OEM」のライセンスのご利用可能期間は1年です。1年以降ご利用になる場合の更新ライセンスをご用意しています。

型番 ライセンス期間 価格
VVAULT-OEM-1Y 1年 ¥50,000
VVAULT-OEM-2Y 2年 ¥95,000
VVAULT-OEM-4Y 4年 ¥180,000

「記憶域プール」との違い

Windows Storage Server 2012に標準搭載されているストレージ仮想化機能「記憶域プール」よりも多くの機能を備え、様々なストレージ運用が可能です。

  Windows Storage Server 2012の 「記憶域プール」 VVAULTのストレージ仮想化機能
ストレージの統合機能 対象:USB HDD/内蔵HDD/iSCSIドライブ 対象:USB HDD/内蔵HDD/iSCSIドライブ/NAS,サーバーなどの共有フォルダ
バックアップ機能 -
ティアリング機能 -
ライブマイグレーション機能 -

RAID機能で万一のHDD故障に備える

2台のハードディスクを搭載し、RAID 0(ストライピング)およびRAID 1(ミラーリング:出荷時設定)を構成可能です。RAID 1を構成時には、同じデータを2台のハードディスクが同時に保存して運用するため、万が一ハードディスクが故障した場合にも、交換を行うことで復旧が可能です。

  RAID 0 RAID 1
(出荷時設定)
交換用カートリッジ
利用可能な容量 2TBモデル 2TB 1TB HDLZ-OP1.0R
4TBモデル 4TB 2TB HDLZ-OP2.0R

万が一の事態にもシステムの安全な運用が可能なよう、ハードディスクのOS領域とデータ保存領域が別々のパーティションに分かれています。また、OS領域についてはデータ領域のRAID設定にかかわらずRAID 1が設定され、冗長性が確保されています。

RAID機能で万一のHDD故障に備える

※ OS領域は約100GBとなります。

VVAULT利用時に有効なマルチディスクモード

2つのドライブを独立管理し、各ドライブにドライブレターを割り付けするモードです。ドライブ破損時は該当ドライブ内のデータ消失が起こりますが、VVAULTのライブバックアップを組み合わせることで、冗長性を確保可能です。

<VVAULTのライブバックアップと組み合わせた例>
マルチディスクモードを使った場合、例えば1本のドライブは仮想ドライブとして、残り1本はバックアップ用のドライブとして統合が可能です。

マルチディスクモード

ホットスワップに対応

RAID1で運用中に故障したハードディスクは、ファイルサーバーの運用を停止することなく通電したままHDD交換が可能。専用のカートリッジ式HDD(HDLZ-OPRシリーズ)を採用し、どなたでも簡単かつ安全にハードディスクの交換が可能です。

ハードディスクの交換作業

充実した拡張機能を搭載

(1)2つのLANポートを搭載

2つのLANポートを搭載しているので、セグメントの異なるネットワークの間で共有利用することが可能です。もちろん「NICチーミング」を利用して同一セグメント内で高速通信、冗長構成を設定できます。

2つのLANポートを搭載

(2)eSATA、USBポートに外付HDDを増設可能

eSATA、USBポートに外付ハードディスクを接続することで、保存容量を増設し共有ファイルを保存したり、本体のデータのバックアップ先として利用が可能です。

eSATA、USBポートに外付HDDを増設可能

バックアップ・増設用ハードディスク一覧

<Windows Server Backupが利用可能>
また、Windows Storage Server 2012の標準機能である“Windows Server Backup”で毎日の本体のバックアップを自動で行うことが可能です。
また、Windows Storage Server 2008 R2までは2TBを超える容量のデータのバックアップはできませんでしたが、本バージョンから可能になりました。

※NASをバックアップ先とする場合、当社WindowsStorageServer搭載NAS、HDL-XR/XVシリーズのみご利用可能です。
※Windows Server OS の仕様により、ネットワーク上の共有フォルダにバックアップを作成する場合は、毎回上書きフルバックアップとなります。

毎日決まった時刻に、もしくは1日のうちに複数回数のバックアップの設定が可能です。

●バックアップデータにもセキュリティ対策を!
LAN DISK Zシリーズに保存した大切なデータ。せっかく外付けハードディスクにバックアップしても、その外付けハードディスクを持ち去られてしまっては、情報漏えいにつながりかねません。
LAN DISK Zシリーズと暗号化機能搭載ハードディスク「HDJ-HSUシリーズ」を組み合わせて使用することで、バックアップデータを暗号化して守ることができるので安心です。

※「SHGate Service」というソフトウェアをLAN DISK Zシリーズにインストールする必要があります。
「SHGate Service」のダウンロード(サポートライブラリ)
⇒ HDJ-HSUシリーズ

バックアップデータをハードウェア暗号化!

管理者向けの機能も充実

(1)クラウド管理機能「NarSuS」搭載

お客様に代わってクラウドサーバーがNASの状態を把握することで、NAS管理者の負担軽減や情報機器の管理が苦手な方でも安心して運用が可能になる機能です。
⇒ NarSuSの説明を動画でチェック!
⇒ NarSuSについて詳しくはこちらをご覧ください

※本機能は専用アプリ(NarSuSアプリ)をインストールすることにより対応いたします。サポートライブラリからダウンロードして適応ください。
※クラウドサーバーの利用料は無料です。

NarSuSのイメージ図

(2)リモートデスクトップ接続または本体にディスプレイを接続して管理可能

HDL-Z2WMシリーズに対する設定は2つの方法で行えます。

<リモートデスクトップ接続>
本体を直接操作することなく、ネットワークを経由して遠隔操作を行うことが可能です(リモートデスクトップ接続)。設置場所に液晶ディスプレイやキーボードなどの入力機器を設置する必要がなく、管理者にとって便利な機能です。

設置場所にディスプレイやキーボードなどを持ち込まなくて良い

本体にディスプレイと入力機器を接続して設定する

<本体にディスプレイと入力機器を接続して設定する>
本体背面のVGAコネクターおよび、USBポートにそれぞれディスプレイとUSBキーボード・マウスなどを接続することで、各種の設定が可能です。ネットワークに接続する前や、ネットワークの障害などでリモートデスクトップ接続が利用できない場合に有効な設定方法です。

(3)複数サーバーを統合管理

Active Directory環境下なら、1台の本製品にログインするだけで複数台のWindows Server 2012/Windows Storage Server 2012搭載機を集中管理可能です。
装置ごとにリモートデスクトップ先を切り替えたり、ディスプレイやキーボードをつなぎ直さなくとも、まとめて管理できるようになります。

(4)専用管理ソフトで簡単に設定を変更可能

専用管理ソフトで一括して設定を変更可能

添付の管理ソフト“ZWSマネージャー”で各種の設定を変更することが可能です。

<ZWSマネージャーで設定可能な項目>

設定可能項目 備考
RAIDモードの変更 データボリュームのRAIDモードを変更できます。
本体ファン回転数と内部温度 本体ファン回転数と内部温度が確認できます。
メール設定 本体の情報を発信するメール通知の設定が行えます。
<温度異常の通知>
温度異常の通知
Func.ボタン設定 本体前面のFunc.ボタンにアプリケーションを割り当てられます。
<Func.ボタン>
Func.ボタン
HDDアンプラグ設定 HDDの故障時に、故障HDDの取り外し処理を行うことができます。

(5)リカバリーDVD付属

リカバリーDVDを添付していますので、DVD-ROMドライブを接続してリカバリーDVDが起動することにより、簡単にシステムリカバリーが可能です。リカバリーはVVAULTも組み込んだ状態で復旧します。

サーバー環境と連携する様々な機能

Windows Storage Server 2012は、Windowsサーバー環境と連携することで様々な機能を利用することが可能です。

(1)iSCSIのストレージとして使う

HDDなどの記憶装置の接続で利用されるSCSIコマンドを、ネットワーク上で受け渡しができるようになるiSCSIターゲット機能を利用可能。
サーバーからiSCSIターゲットとして設定することにより、既存サーバーの容量増設、バックアップ先ストレージとして利用も可能です。

iSCSIのストレージとして使う

iSCSIターゲット機能により、本製品上に作成した仮想ディスク(VHD)をiSCSIストレージとして提供することができます。

※iSCSIストレージを利用するには、iSCSIイニシエーターが必要です。
※iSCSIイニシエーターは次のOSで標準サポートされています。(Windows 8、Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008以降)
※次のOSでiSCSIイニシエーターを利用するにはMicrosoftダウンロードセンターより「Microsoft iSCSIイニシエーター」をダウンロードしてインストールする必要があります。(Windows XP、Windows Server 2003)

(2)共有フォルダのシャドウコピー機能を搭載

管理者が設定したスケジュールに基づいて、自動で本製品の共有フォルダのシャドウコピーが作成できます。これにより、ユーザーが誤ってファイルを削除してしまった場合などに、履歴をさかのぼって削除した ファイルをエクスプローラーやMicrosoft Officeなどの主要なアプリケーションから自分で直接復元できます(※)。

※共有フォルダのシャドウコピー機能を利用する場合にはクライアントパソコンにWindows XP SP2以降が必要です。VVAULTによる仮想ドライブには利用できません。

共有フォルダのシャドウコピー機能を搭載

(3)DFSレプリケーション機能

DFSレプリケーション機能

専用のソフトウェアを使わず、LAN DISK2台だけでレプリケーションが可能な「DFSレプリケーション」に対応。
WAN回線を使った遠隔地でのレプリケーションも可能、災害発生時も大切なデータを守ることができます。

※遠隔地のレプリケーションを行う際は、別途VPNルーターを使ったWAN回線が必要です。
※DFSレプリケーションを利用するには、LAN DISKがActive Directoryに参加している必要があります。また、2台のLAN DISKが同一フォレストにある必要があります。

(4)クォータ管理機能

LAN DISKが自動でファイルを管理

クォータ管理機能を搭載していますので、指定したボリュームやフォルダの保存可能容量を制限してユーザーによる使いすぎを防ぎます。

安心の定額保守サービス「アイオー・セーフティー・サービス(ISS)」をご用意

アイオーではご導入から運用までをトータルにサポートする保守サービス「アイオー・セーフティー・サービス(ISS)」をご提供することで、お客様の継続的な事業運営を応援します。
 

安心の定額保守サービス「アイオー・セーフティー・サービス(ISS)」をご用意

アイオー・セーフティーサービス(ISS)について詳しくはコチラをご覧ください

お知らせ

2014/09/30
本商品は供給元との契約終了につき2014年9月30日(火)をもって販売を終了させていただきます。詳細はこちら
2014/04/01
受注停止のご案内をいたしました下記商品につきまして、新規受注を再開させていただきます。出荷再開は4月下旬の予定です。 HDL-Z2WM2.0 HDL-Z2WM4.0

ウエスタンデジタルジャパン株式会社からエンドースが届いています。

「WD Red」はNASシステム向けに最適化された世界初のNAS用ドライブです。WD独自のNASwareテクノロジーが、互換性・統合・アップグレードの互換性・信頼性・および所有コストなどのパフォーマンスを向上させます。
アイ・オー・データ機器の「WD Red」搭載モデルが、市場において高い評価を得られることを期待しています。

ウエスタンデジタルジャパン株式会社

このページのトップへ
PC版を表示
注目コンテンツ続々【IOカタログアプリ】