サーバーバックアップは、情報システム管理者にとって身近で大きな課題の一つです。近年では、データ保護に要求されるサービスレベルやデータの多様化・大容量化という背景から、ユーザー・企業においてこれまでのバックアップシステムを見直す時期がきています。

これまでのバックアップシステムを見直してみませんか?

既存のバックアップメディアとして現在、広く使われているDAT(データテープ)を例に、課題を挙げます。

問題1 DAT(データテープ)にデータが入りきらなくなってきた

増え続けるデータ・大容量化するハードディスクとサーバーに対し、DATテープは一般的なDAT72(DDS-5)タイプで36GB(非圧縮時)と低容量です。データが入りきらない為に、バックアップできなかったデータが残ってしまい、リスクを増やしていないでしょうか?また、ギリギリテープ容量内に入った場合でも過去のリストア時に立ち返られるポイントを複数残しておける、“バックアップの世代管理”にまで至ることはできません。

記録媒体(機器) 容量
非圧縮 圧縮時
DDS-4 20GB 40GB
DAT72(DDS-5) 36GB 72GB
DAT160 80GB 160GB
LTO1 100GB 200GB
LTO4 800GB 1.6TB
   
HDL-GTR1.0 750GB -

DAT72の圧縮時の容量はデータの内容により、実質40〜55GB(72GBの60〜70%)になります。

問題2 管理に手間がかかる

DATは経年劣化を防ぐためにも、同じDATを使い続けるのではなく、定期的に交換する必要があります。
また、ホコリや汚れに弱いDAT装置を定期的にクリーニングする必要があります。

問題3 メディア交換の手間がかかる

複数巻のテープにまたがったバックアップでは、テープ交換の手間も発生。バックアップ時・リストア時にも時間がかかり、時間内に作業が終わらなければ通常の業務に支障を着たしかねません。また、人為的ミスも発生しやすくなります。

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