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用語集

NCQ(Native Command Queuing = ネイティブ・コマンド・キューイング)
Serial ATAハードディスクにおいて、複数のコマンドを効率のよい順序で処理し、ハードディスクへのアクセスを最適化する技術。

右の地図では、配達(読み書き)の順序が「A→B→C→D」だと効率が悪いので、順序を入れ替えて「B→D→C→A」の順に配ることで伝票(コマンド)が最適化される。これをハードディスクへのアクセスにおいて実現したのがNCQである

 

RAIDRedundant Arrays Independent(Inexpensive) Disks
複数台のHDDを組み合わせてアクセスを分散し、高速・大容量・高信頼性のディスク装置を実現する技術のこと。RAID-0(ストライピング)や、RAID-1(ミラーリング)、RAID-5(パリティ-ストライピング)の3モードがよく利用される。

rpm(アールピーエム)
回転速度の単位。ハードディスクの場合、現在多くが7,200rpmか5,400rpm、もしくは4,200rpmとなっている。この値が大きくなるほどデータの読み書きが速く高性能ということになるが、同時に発熱量も大きくなるデメリットもある。

キャッシュ
ハードディスクの内部に搭載されているメモリ。読み書きのデータを一時的に保存しておく役割を持つ。単位はMB。この値が大きくなるほど効率的なデータの読み書きが行える。

ケンジントンスロット
盗難防止用の鍵取付穴の名称。オフィスや店舗でハードディスクを使用する際の、盗難被害の防止に役立つ。ハードディスクでは、セキュリティ対応の外付けモデルに装備されることが多い。

専用のセキュリティワイヤーでハードディスクをロックすることにより、盗難被害の防止に役立つ

シークタイム
ハードディスクにおいて、磁気ヘッドがプラッタ上のデータのある位置まで移動するためにかかる時間。単位はmsec。この値が短いほど高速な読み書きが可能。

プラッタ
ハードディスクの内部にある、データを記録するための円盤。これを高速回転させてデータの読み書きを行う。ハードディスクは複数のプラッタを内蔵しており、例えば125GBのプラッタが2枚内蔵されている場合、ハードディスク全体で250GBの記憶容量となる。

ホットスワップ
パソコンなどの電源を入れたまま、 機器を抜き差しできる仕組みのこと。 作業を中断せずに部品の交換や点検が行えるメリットがある。例えばホットスワップ対応のネットワークミラーリングディスク 「HDLM-Uシリーズ」では、装置の電源を投入したままディスクの交換が可能であり、運用したまま保守が行える特長を持つ。

ネットワークミラーリングディスク「HDLM-Uシリーズ」は、ディスクのホットスワップに対応している

流体軸受け
ハードディスクを回転させるスピンドルモーター[]に、粘度の高い油などを用いる仕組み。ベアリングなどを用いる従来の方法と違い、回転音が静かで、劣化の少ない特長がある。現在、多くのハードディスクに採用されている。

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