NASのバックアップはクラウド・ストレージへ

NASのバックアップはクラウド・ストレージへ

NASに保存された重要なデータをいかに安全に守ることができるかは、企業にとって大きな課題です。その対策としてはデータのバックアップが一般的ですが、増え続けるデータに対処するには、非常にコストも手間もかかってしまいます。そうした中、注目されているのがクラウド・ストレージへのバックアップです。手軽に利用することができるだけでなく、大きな災害が発生した場合への対策として注目されています。

NASのバックアップ先としてクラウド・ストレージがおすすめ

アイ・オーのNASと連携して遠隔地に分散してバックアップすることができるクラウド・ストレージ。ビジネス拡大に応じてデータ容量をフレキシブルに変更することができるだけでなく、機器の設置場所を気にする必要がありません。しかも、NASとバックアップ装置が同時に故障するような災害が発生しても、データを復旧することができます。

NASとクラウドでダブルの安心 NASがクラウドに自動的にバックアップ

NASとクラウドでダブルの安心 NASがクラウドに自動的にバックアップ

アイ・オーのNASはさまざまなクラウドサービス・ソフトウェアに対応しています!

※クラウドストレージとの連携には、回線状況や送るファイルの構成により同期に時間が掛かる場合があります。


Amazon S3準拠 Amazon Web Service

Amazonが提供しているインターネット用のストレージサービスで、REST APIを利用したシステムを開発することができます。

詳しくはこちら

NTTが提供する フレッツあずけ~る

NTTがフレッツ光契約者向けに提供しているオンラインストレージサービスです。

詳しくはこちら(NTT東日本)
詳しくはこちら(NTT西日本)

無料から始められるパーソナルクラウドストレージ Dropbox

Dropbox,Inc.が提供しているオンラインストレージサービスで、国内でも人気の高いサービスです。

詳しくはこちら

イクロソフトが提供するMicrosoft Azure

マイクロソフトが提供する小規模から大規模まで、あらゆるデータを対象とした、スケーラブルで持続性の高いクラウドストレージです。

詳しくはこちら

石川コンピュータ・センター(ICC)が提供するBCPリモートバックアップサービス

インターネットだけでなく、VPNを使ったよりセキュアなネットワークに対応しています。

詳しくはこちら

その他にも各社のクラウドサービスを支える構築ソフトウェア「Cloudian」の相互動作検証済み

※クラウドサービス・ソフトウェアの対応は、NAS商品の各シリーズによって異なります。 対応NASはこちら

クラウド・ストレージと物理バックアップを組み合わせると効果的

複数エリアのデータセンターで多重管理しているクラウド・ストレージも、高い安全性の反面、インターネットを利用するため復旧には少し時間がかかってしまいます。そうした課題を解決するのが、レプリケーション用NASとの併用です。バックアップ機を用意することでメイン機が故障してもバックアップ機と入れ替え、すぐに業務を再開することができます。部品の故障など一般的な障害時はNASから復旧し、同じ設置場所にある2台のNASが同時に故障するような災害を想定してクラウドストレージを併用するといった使い方がオススメです。

Point(1)PC側にソフトや設定が不要。 Point(2)自動で同時にバックアップ。


各種クラウドストレージサービスとNASの対応表はこちら

このページのトップへ
PC版を表示