HOME > サポート&サービス > E-SAV EasySaver LEの基本的な使い方
EasySaver LEはパソコンのハードディスクなどに保存されているデータをバックアップするためのソフトウェアです。
一度バックアップの設定を行う事で、次回からはボタンをクリックするだけでバックアップできたり、設定した時間に自動的にバックアップを行う事ができます。
ここではEasySaver LEの基本的な使い方についてご案内します。
あらかじめバックアップしたいフォルダやファイルが何処にあるかをご確認の上、以下の手順をお試し下さい。
以下の手順はEasySaver LEのVer2.12以降のものとなります。
最新バージョンをお使いになる際は、こちらからダウンロードしてください。
(旧バージョンのダウンロードはこちら)
※異なるバージョンでのリストア時の注意事項についてはこちら
EasySaver LEでは、バックアップは「バックアップジョブ」という単位で管理されています。
まず最初に、バックアップしたいフォルダやファイル、バックアップ先のドライブ、必要に応じてスケジュールなどを指定してバックアップジョブを作成します。それ以降はバックアップジョブを指定してバックアップを行います。
バックアップジョブはいくつでも作成する事ができます。スケジュールなどの設定もバックアップジョブごとに設定できます。ただし、一旦作成したバックアップジョブにフォルダ/ファイルの追加をしたり、バックアップモードを変更する事はできません。このような追加変更が必要な場合は、新たにバックアップジョブを作成する必要があります。
バックアップを行う事でバックアップ元と同じデータをバックアップ先にコピーする事ができます。バックアップ元に破損や消失が起こってもデータを保護する事ができるため、バックアップは定期的に行うことをお勧めします。
EasySaverではバックアップしたデータをそのままの状態で保存するのではなく、専用の形式で1つのファイルとして保存します。詳しい内容は次項の【リストアの方法】をご確認下さい。
リストアとはバックアップしたデータを元の場所に書き戻すことを言います。バックアップ元のデータが何らかの原因で破損や消失した場合でも、バックアップがあればバックアップを取った状態まで復元が可能です。
EasySaverではバックアップしたデータをそのままの状態で保存するのではなく、専用の形式で1つのファイルとして保存します。そのため、データの復元にはリストアという作業が必要となります。
以下の方法では、バックアップ元全てをリストアする手順を説明しています。個別にバックアップデータを書き戻したい場合、またはバックアップしたデータの状態を確認したい場合の方法にについてはこちらをクリックして下さい。