PCSC-Fを接続してもウィザード画面が起動しない場合

 

PCSC-Fをパソコンに接続してもウィザードが起動してこない場合、ドライバを誤認識している可能性があります。ドライバのインストールが正常に行えなかった場合や以前にPCSC-Fを接続してしまった場合などに現象が発生します。以下の手順でドライバの誤認識を解除して、ウィザードが起動しないか確認してください。




1.デスクトップより、[マイコンピュータ]を右クリックして[プロパティ]をクリックします。
  ※デスクトップに[マイコンピュータ]がない場合は[スタート]ボタンより行ってください。




2.[システムのプロパティ]が表示されますので[ハードウェア]タブをクリックします。




3.[デバイスマネージャ]をクリックします。ServicePack1とServicePack2ではボタンの
  配置が違いますので注意してください。

【ServicePack1】

【ServicePack2】




4.[デバイスマネージャ]が表示されましたら、[!]マークや[?]マークのついた
  デバイス名が表示されていないか確認してください。
  誤認識の場合、一般的には[SCSI/RAIDコントローラ]もしくは[その他のデバイス]の
  項目に[CBSCII〜、[SCSI〜]、[WBT〜]という表示となります。


  この状態で一度PCSC-Fを取り外します。取り外した際に、表示されている
  誤認識したデバイス名が消えればPCSC-Fの認識で間違いありません。
  再度接続して誤認識したデバイス名を表示させます。
  また、デバイス名が消えない場合はPCSC-Fの認識ではありませんので
  PCカードスロットが2つある場合は別のスロットへ接続して表示されないか
  ご確認ください。




5.誤認識しているデバイス名を右クリックして[削除]をクリックします。




6.削除の確認画面が表示されますので[OK]をクリックします。




7.デバイスマネージャから誤認識したデバイス名が消えたら画面を閉じます。
  PCSC-Fをパソコンから一度取り外し、改めて接続してウィザードが起動
  しないかご確認ください。



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