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シャープ社製 Zaurus SL-C700/750/760 でWN-B11/CFLを設定する


シャープ社製PDAである「Zaurus SL-C700/750/760」でWN-B11/CFLを利用するための設定方法を以下にご説明いたします。



1)Zaurus本体のCFスロットへWN-B11/CFLを挿入し、画面右下にアイコンが表示されることを確認し、設定メニューから[ネットワーク設定]を選択します。

2)[無線LAN]が表示されていることを確認し、[設定アシスト]を押します。

3)[無線LANカードを]選択して、次へ進みます。


4)[任意のアクセスポイント]を選択して、次へ進みます。

5)接続先の無線LANアクセスポイントのESS-ID(SSID)を入力し、次へ進みます。
※弊社製無線LANアクセスポイントの初期値は「default(半角英数小文字)」です。

6)接続先のアクセスポイントとの通信が暗号化(WEP)されている場合には[設定されている]、暗号化されていない場合には[設定されていない]を選択し、次に進みます。

7)前項で[設定されている]を選択した場合、暗号化キー(WEPキー)を入力します。
[16進数]もしくは[文字(ASCII)]いずれかで入力します。いずれも半角英数字です。


8)環境にあわせて、Zaurus本体がIPアドレスをDHCPサーバから[自動的に取得する]のか、任意にアドレスを[指定する]のかを選択します。
指定する場合にはZaurusを利用する環境にあわせ、誤りの無いよう各アドレス値を入力し、次へ進みます。

9)Zaurusが持つメールソフトのアカウント等の設定を、ご利用のプロバイダやメールサービス環境にあわせて入力します。空欄でも次へ進めます。


10)DNSサーバーの値を[自動的に取得]とするか、任意に[指定する]かを選択し、次に進みます。
IPアドレスを前項で任意に指定した場合には、利用環境にあわせたアドレス値を入力する必要があります。


11)設定内容全体に対して名称を与え、複数の設定を切り替えることができます。
また、これまで設定した内容を一覧できます。確認の上で任意の名称を入力し、次へ進みます。


12)設定は完了しました。終了ボタンを押します。

13)最初の画面に戻りますので、今、設定した設定名称と接続先ESS-ID(SSID)が表示されていることを確かめます。
[接続の状態]タブで接続先のアクセスポイントとの状態を表示することもできます。



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