CPUに関する脆弱性の弊社商品への影響について

日頃より弊社商品のご愛用を賜り、誠にありがとうございます。

この度、Intel、AMD、ARMなどのメーカー製CPUにおいて、通称「Meltdown」および「Spectre」と呼ばれる脆弱性が存在することが発表されました。

2018年1月現在、本脆弱性による被害発生報告はございません。

対象商品、対策につきましては随時本ページで公開させていただきます。

なお、日頃より商品のファームウェア、及びWindows Updateは常に最新にしていただき、悪意あるプログラムの影響を受けないよう運用にご留意いただければ幸いです。

対象商品

法人向け Windows Storage Server搭載モデル「HDL-Z」シリーズ

  • Windows Storage Server 2008R2搭載モデル
  • Windows Storage Server 2012搭載モデル
  • Windows Storage Server 2012R2搭載モデル
  • Windows Storage Server 2016搭載モデル

特定用途向け(アプライアンス)「HDL-Z」シリーズ、「APX」シリーズ

  • Windows Embedded Standard 7搭載モデル
  • Windows 10 IoT Enterprise搭載モデル

スティック型パソコン 「CLPC」シリーズ

  • CLPC-32W1
  • CLPC-32WE1

インテル® Compute Stick

  • CSTK-32W
本製品に関するお問い合わせは、インテル・カスタマー・サポートにご連絡いただきますようお願いいたします。

対象外商品

上記以外の弊社商品については本脆弱性の影響は無いため、対処は不要です。

対処方法

2018年1月のWindowsのセキュリティ更新プログラムをインストールしてください。

Windows Updateの自動更新が有効である場合は、更新プログラムが自動でインストールされます。

なお、当該更新プログラムを適用するためには、一部のウィルス対策ソフトと競合する可能性があるため、各ウィルス対策ソフトにおいて必要な対策が実施されている必要があります。

ご利用のウィルス対策ソフトの対応状況につきましては、各メーカーの案内を参照いただきますようお願いいたします。

更新履歴

2018/01/16
本ページ公開
2018/01/23
CSTK-32Wを追加

参考ページ

JVN 脆弱性対策情報ポータルサイト

https://jvn.jp/vu/JVNVU93823979/

お問い合わせ先

ご不明な点がございましたら、以下サポートセンターまでお問い合わせください。

アイオーデータ機器 サポートセンター
050-3116-3025
受付時間/9:00~17:00 月~金曜日(祝日を除く)

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