for HDL-Fシリーズ
 
もくじ用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 

「指定グループ」用の共有フォルダを作る

 
 

手順
アクセスさせるユーザを確認します。
確認ユーザをグループに登録します。
 

  
グループを本製品の設定画面で登録します。 

  
共有フォルダを作成する
共有フォルダを作成します。 

  
作成した共有フォルダにアクセスします。 
 
    

 

共有フォルダを作成する
 

本製品の設定画面で「指定グループ」用の共有フォルダを作成します。

以下の例は、group1グループ用の[group1-only]共有フォルダを作成する例です。
(group1グループには、すでにユーザuser1、user2を登録している例です。)
group1グループ内のユーザuser1、user2のみが[group1-only]共有フォルダにアクセスできるようになります。

  

詳細メニューの[共有管理]→[共有フォルダ管理]を順にクリックします。

 

  
[新規共有フォルダの追加]をクリックします。

  

作成する共有フォルダを設定します。

以下は、"group1-only"という共有フォルダを作成する場合の例です。

 

 

項目

設定する内容

共有フォルダ名

共有フォルダの名前を入力します。

この名前が、ネットワーク上([マイネットワーク]や[ネットワークコンピュータ]など)に表示される本製品の名前の下に表示されます。

▼Windows XPでの表示例

使用できる文字には制限があります。以下の【注意】をご覧ください。
注意
 
共有フォルダ名には使用できる文字に制限があります。

12文字以下です。

共有フォルダ名には以下の文字のみ使用できます。

半角英数文字 0〜9 A〜Z a〜z
アンダーバー _
ハイフン -  (ハイフン - で始まる文字列は不可)

共有フォルダ名に、スペースは使用できません。

グループ名と同じ共有フォルダ名を使用することはできます。

共有フォルダのコメント

Windows用です。

ここに入力したコメントが、ネットワーク上の共有フォルダのコメントとして表示されます。

▼Windows XPでの表示例

注意
 
共有フォルダのコメントには使用できる文字に制限があります。

48文字以下です。

半角英数字のみ使用できます。

以下の文字は使用できません。

\ ~ $ : , " | ' [ ]
(ハイフン - で始まる文字列は不可)

共有フォルダの作成先

共有フォルダを作成するハードディスクを選択します。
注意
  

増設ハードディスクの場合、専用フォーマットにフォーマットされているハードディスクのみ共有フォルダを作成できます。
FAT/NTFSフォーマット形式の増設ハードディスクには、共有フォルダを作成することはできません。(ドライブ全体がひとつの共有として認識されます。)

  

アクセス権の選択

この共有フォルダにアクセスできるユーザやグループを選択します。

ここでは、[指定グループのみ許可]を選択し、グループ(画面例では本製品に登録した「group1」)を選択します。

サービスの選択

共有フォルダのサービスを選択します。

「指定グループのみ許可」の設定を行った場合に、有効にできる共有サービスのみ選択可能です。

Microsoftネットワーク ファイル共有
Windows からこのフォルダにアクセスしたい場合にチェックします。
AppleShareネットワーク ファイル共有
Macintosh からこのフォルダにアクセスしたい場合にチェックします。
AVeL LinkServerに公開
AVeL LinkPlayerからこのフォルダにアクセスしたい場合にチェックします。
Anonymaous FTPを許可
Anonymous FTP は、全共有(全てのユーザがアクセスできる共有)の場合のみ指定できます。
User FTPを許可
User FTP は、ユーザ共有(単一のユーザのみがアクセスできる共有)の場合のみ指定できます。

 

[結果]の画面が表示されます。
設定した内容をご確認ください。

これで、グループ:group1専用の共有フォルダが作成されました。

 

 

次に作成した共有フォルダへアクセスしてみましょう。

 
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