用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明

HDLM専用フォーマットのディスクを取り外す

使用しなくなったHDLM専用フォーマットの増設ハードディスクを取り外すには、下記の手順にしたがって設定画面にてディスクの削除を行ってください。
(ここでの「取り外す」とは、これまで使用していた増設ハードディスクを使用しないことを意味します。)

注意
   

下記の手順で取り外した増設ハードディスクのデータは、次回接続しても使用できません。下記の作業は、増設ハードディスクを使用しなくなった場合のみに行ってください。

   
増設ハードディスクが壊れてしまった場合にも取り外す時に、下記の作業が必要となります。
   
FATでフォーマットされたハードディスクを使用している場合は、【FATディスクを取り外す】をご覧ください。
   
 

 

1

Webブラウザから、本製品の設定画面を開きます。

設定画面の開き方については、【設定画面を開く】をご覧ください。

 

2

[管理者用]をクリックします。

 

3

[ユーザー名]に「admin」、[パスワード]に設定したパスワードを入力して、[OK]ボタンをクリックします。

 

4

詳細メニューから、[高度な設定]→[ディスク]→[ディスクの削除]をクリックします。

 

5

取り外すハードディスクを選択して、[OK]ボタンをクリックします。

 

6

確認画面が表示されますので、画面の指示にしたがってください。

 

7

結果の画面が表示されますので、Webブラウザを終了します。

 

8

本製品背面の電源スイッチをOFFにします。

すでにOFFになっている場合は、一度ONにしてからOFFにします。

 

9

シャットダウンを開始します。本製品前面の電源ランプ(POWER)をご確認ください。


 

10

シャットダウンが終了すると、自動的に電源が切れ、電源ランプが消灯します。

 

 


注意
   

増設ハードディスクやプリンタがある場合は、本製品の電源ランプ(POWER)が消灯したことを確認後、増設ハードディスクやプリンタの電源をOFFにしてください。

   
 

 

11

増設ハードディスクの電源をOFFにして、本製品のUSBポートから取り外します。

 

以上で作業は完了です。

 
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参考
   
 

専用フォーマットされた増設ハードディスクの場合、いったんディスクを削除(取り外し)を行ったUSB HDDから再度データを取り出すことが可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

   


注意
   

取り出したデータは、共有の属性情報(ユーザ、グループ、全ユーザ)が失われ、ネットワーク上の全てのユーザがこの共有の全ファイルに自由にアクセス可能となります。
重要なデータが存在する場合は、いったんネットーワークから切断し、管理者のパソコンと1対1で接続し、該当するUSB HDD内のファイルのコピー、バックアップ、削除などを行ってください。

  
本製品の増設ハードディスクとして使用後に、本製品以外と接続して利用されていた場合は、正常にデータを取り出すことができません。
   
 
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