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用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
リモートデスクトップを使う
ここでは、Windows XP Professionalでのリモートデスクトップを利用する方法について説明します。
 
 
リモートデスクトップを設定する
インターネット側から利用する

リモートデスクトップを設定する

仮想サーバを設定する

本製品の仮想サーバを設定します。
例)IPアドレス:192.168.0.50のパソコンでリモートデスクトップを利用する場合
仮想サーバにリモートデスクトップの使用ポート(TCP:3389)を設定します。(設定方法は【仮想サーバ】をご覧ください。)

注意
     
対象のパソコンは、固定IP設定を行ってください。
(設定例)
IPアドレス 192.168.0.50
サブネットマスク 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1
DNSサーバ 192.168.0.1
     

 

リモートデスクトップの設定をする

リモートデスクトップを利用できるかを確認します。

リモートデスクトップを有効にします。
[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[システム]を開き、[リモート]タブをクリックし、[このコンピュータにユーザーがリモート接続することを許可する]にチェックを入れます。

 

以下の画面で、[OK]ボタンをクリックします。

注意
     
パスワードを設定していない時は、パスワードを設定してください。
[コントロールパネル]→[ユーザーアカウント]から、変更するアカウントを選び、パスワードを作成します。
     

 

同じLAN上の別のパソコンから、リモートデスクトップ接続ができることを確認します。
@[プログラム]→[アクセサリ]→[通信]→[リモートデスクトップ接続]をクリックします。
A以下の画面が表示されますので、リモートデスクトップで利用したいパソコンのIPアドレス(例では192.168.0.50)を入力し、[接続]ボタンをクリックします。

 

[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

 

目的のパソコンに接続され、画面が表示されます。
以上で、リモートデスクトップが利用できることを確認できました。
右上の[X]をクリックし終了します。以下の画面が表示されますので、
[OK]ボタンをクリックしてください。

 

本製品のダイナミックDNS機能を設定する

本製品のダイナミックDNSを有効にします。
【ダイナミックDNS】をご覧になり、iobb.netに登録し設定します。

 

これで設定できました。

 

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インターネット側から利用する

インターネット側から、リモートデスクトップを利用する方法を説明します。インターネット側(外出先のホットスポットなど)から、リモートデスクトップ接続を実行します。

 

[プログラム]→[アクセサリ]→[通信]→[リモートデスクトップ接続]をクリックします。
以下の画面が立ち上がりますので、リモートデスクトップで利用したいパソコンのアドレス(例ではuser.iobb.net)を入力し、[接続]ボタンをクリックします。
※ダイナミックDNSを利用しない場合は、本製品WAN側のIPアドレスを入力します。(本製品WAN側IPアドレスは、【ステータス情報】をご覧ください。)

 

[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

 

目的のパソコンに接続され、画面が表示されます。
以上で、インターネット側からの接続が完了しました。

終了する時は、右上の[X]をクリックします。その後、以下の画面が表示されますので、[OK]をクリックしてください。

 

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