for WN-APG/Rシリーズ
カスタム設定で暗号化設定をする
設定画面の[基本設定]→[無線LAN設定]をクリックします。
トップページの場合は、[無線LANの設定を行う]ボタンをクリックします。
【設定画面を開く】
[セキュリティ設定]で[カスタム]を選択して、[暗号化設定]をします。
●暗号の種類を次の中から選択してください。
上から順に設定を行います。設定ができたら、3へお進みください。
1.暗号化設定
ASCII(8〜63文字)
任意のPre Shared Keyを入力します。 (半角英数字で8〜63文字で入力します。)
16進数(64文字)
任意のPre Shared Keyを入力します。 (0〜9、A〜Fで64文字入力します。)
入力したPre Shared Keyはメモしておくことをおすすめします。(無線LANアダプター設定時に必要になります。)
3.暗号モード
TKIP
TKIPを使用して暗号化します。
AES
TKIPより高度なAESを使用して暗号化します。
TKIP&AES
端末の状態に合わせてTKIPもしくはAESを使用して暗号化します。
4.キーの更新間隔
2.デフォルトキー
WEPで送信するキーを選択します。通常はWEPキー1を使用します。選択したキーを使用して送信データを暗号化します。
3.WEPキー1〜4
通常は、[WEPキー1]のみ設定します。
64ビット-16進数
128ビット-16進数
152ビット-16進数
入力したWEPキーはメモしておくことをおすすめします。(無線LANアダプター設定時に必要になります。)
※ServicePack1にアップグレードしていないWindows XPでは、[キーの長さ]と[キーのインデックス]が、弊社Web設定の表記と異なります。それぞれ以下のように読み替えてください。 40ビット=64ビット、104ビット=128ビット キー0=キー1、キー1=キー2、キー2=キー3、キー3=キー4
WEP(152ビット)について
2.暗号モード
3.キーの更新間隔
2.配布するWEPキー
802.1xで自動配布するWEPキーの長さを設定します。
無効
Radiusによる認証だけを行い暗号化はしません。
64ビット 128ビット 152ビット
設定した長さで暗号化を行います。
画面下の[設定]ボタンをクリックします。
これで本製品の設定は完了です。
本製品と通信する無線LANアダプター側も、本製品に設定した[暗号化]と同じ値を設定します。
「WN-APG/R-S」添付の「WN-AG/CB3」を使用する場合は、【WN-AG/CB3の暗号化方法】をご覧ください。
その他の無線LANアダプターをお使いの場合は、無線LANアダプターの取扱説明書をご覧いただき、本製品の設定と同じ値に設定してください。