for WN-APG/Rシリーズ

 
用語解説困ったときには本マニュアルでの呼び方/マークの説明
 
アクセスポイント間通信をする(WDS機能)

本製品には、通常の「無線LANブロードバンドルーターモード」の他に、「無線LANアクセスポイント専用モード」「無線LANブロードバンドルーターモード(WDS機能有効)」があります。ここでは、本製品のモードについて説明します。

無線LANブロードバンドルーターモード(WDS機能有効)

無線LANブロードバンドルーターモード(出荷時設定)

無線LANアクセスポイント専用モード

 

無線LANブロードバンドルーターモード(WDS機能有効)

 

離れた場所にある2つの有線LANを無線で相互接続します。あらかじめ設定済みの対応アクセスポイントのみ無線接続が可能で、有線での配線が難しいエリアを無線で接続できます。

複数の有線LANも無線で接続できます。WDS機能有効のときは、最大8台で無線接続が可能で、あらかじめ設定済みの対応アクセスポイントのみ無線接続が可能です。

※通信する無線アクセスポイント同士は、互いに電波の届く範囲に置く必要があります。
※WDS機能有効時も無線アクセスポイントとして使用できます。(無線LANアダプターと通信できます。)

通信できるアクセスポイント

WN-APG/Rの無線LANブロードバンドルーターモード(WDS機能有効)(54Mbps)

WN-APG/AのWDS・ブリッジモード(54Mbps)

WN-AG/AのWDS・ブリッジモード(54Mbps)

通信できる無線LANアダプター

WN-AGシリーズのクライアント(54Mbps)

WN-G54シリーズのクライアント(54Mbps)

WN-B11シリーズのクライアント(11Mbps)

 

 


表示の数値は、無線LAN規格の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。

 

 

●アクセスポイント間通信

 

  ●リピーターとしても使用可能

LANの間に壁などがあり、無線通信しにくい場合は、本製品(WDS機能有効)を中継点として通信することもできます。

 

無線LANブロードバンドルーターモード(WDS機能有効)に設定するには下記をご覧ください。

 

無線LANブロードバンドルーターモード(WDS機能有効)を設定する
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無線LANブロードバンドルーターモード(出荷時設定)

 

通常の無線アクセスポイント機能付きブロードバンドルーターとして動作します。

本製品出荷時設定のモードです。設定は[システムツール]→[動作モード]で行います。

通信できる無線LANアダプター

WN-AGシリーズのクライアント(54Mbps)

WN-G54シリーズのクライアント(54Mbps)

WN-B11シリーズのクライアント(11Mbps)

 

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無線LANアクセスポイント専用モード

 

通常の無線LANアクセスポイントとして動作します。(本製品のブロードバンドルーター機能を停止します。)

設定は[システムツール]→[動作モード]で行います。

通信できる無線LANアダプター

WN-AGシリーズのクライアント(54Mbps)

WN-G54シリーズのクライアント(54Mbps)

WN-B11シリーズのクライアント(11Mbps)

 

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