<内容>
HDLM(2)-GWINにフルアクセスの共有フォルダを作成し、FastBack Serverにリポジトリーとして追加する際は、HDLM(2)-GWINシリーズとクライアントPCに以下の設定が必要となります。
●HDLM(2)-GWIN側の設定
1,クライアントPCで操作を行なうユーザーと同一のユーザーをHDLM-GWINに作成します。
2,公開する共有フォルダに対して、作成したクライアントPCと同一のユーザーを共有フォルダにアクセス許可設定をします。
●クライアントPC側の設定
1,「スタート」-「コントロールパネル」より「管理ツール」-「サービス」をクリックします。
2,「サービス」の一覧より「FastBack Server」を右クリックし「プロパティ」をクリックします。
3,「プロパティ画面」が表示されるので「ログオン」タブをクリックします。
4,「ローカルシステムアカウント」から「アカウント」にチェックを入れ、アカウント・パスワードに現在のクライアントPCの操作をしているユーザーアカウントとパスワードを入力し「OK」をクリックします。
5,再度「サービス」の画面に戻り「FastBack Server」を右クリックし「再起動」をクリックします。
6,「FastBack Server」のサービスが再起動されたら完了です。
上記の操作を行なうことにより、HDLM(2)-GWIN上の共有フォルダをリポジトリーとして追加することが可能になります。