Q&A

レプリケーションの設定方法と、レプリケーション元(メイン機)が故障した際の
レプリケーション先(予備機)との切替方法を教えてください。


<内容>

本製品を2台使用してレプリケーションの構成を行う際には、以下の設定例を参考に設定を行って下さい。
 (※) 以下、レプリケーション元を「メイン機」、レプリケーション先を「予備機」と表記します。
 (※) 下記(★)の項目は設定例です。お客様環境に合わせて読み替えて下さい。

【1】レプリケーションの設定をする

  1-1. メイン機と予備機の[LANポート]は社内ネットワークに接続します。
       更に、メイン機と予備機の[EXTポート]同士を1本のLANケーブルで
       接続します。

     /support/qanda/images/18582/connect.jpg
       (※)この接続によりメイン機と予備機共にネットワーク上でアクセスが
           可能な状態となります。

  1-2. Web設定画面にて以下の設定を行います。

   ●予備機側

   <ネットワーク設定>
   ・[基本設定]−[名前設定]−「LANDISKの名前設定」:slave (★)
/support/qanda/images/18582/slave_name.jpg

   ・[基本設定]−[ネットワーク設定]
        「LAN」のIPアドレス:192.168.0.201 (★)
        「EXT」のIPアドレス:192.168.100.10 (★)
/support/qanda/images/18582/slave_network.jpg

   <共有フォルダー設定>
   ・[共有設定]−[共有フォルダー設定]
       共有フォルダー名:share (★)
       基本設定:ネットワークバックアップを許可する
       アクセスパスワード:password1234 (★)
/support/qanda/images/18582/slave_sharefolder.jpg

   <サービス設定>
   ・[サービス設定]−[サービス設定]
       ネットワークバックアップの許可:有効
/support/qanda/images/18582/slave_service.jpg


   ●メイン機側

   <ネットワーク設定>
   ・[基本設定]−[名前設定]
       LANDISKの名前設定:master (★)
/support/qanda/images/18582/master_name.jpg

   ・[基本設定]−[ネットワーク設定]
        「LAN」のIPアドレス:192.168.0.200 (★)
        「EXT」のIPアドレス:192.168.100.12 (★)
/support/qanda/images/18582/master_network.jpg

   <レプリケーション設定>
   ・[サービス設定]−[→レプリケーション]
       レプリケーション:有効
/support/qanda/images/18582/master_repli.jpg

   ・[新規作成]
       レプリケーション元共有名:share (★)
       レプリケーション先ホスト名:192.168.100.10 (★)
       レプリケーション先共有名:share (★)
       アクセスパスワード:password1234 (★)
/support/qanda/images/18582/master_repli-2.jpg

      設定後、レプリケーション設定リストに作成した設定が表示されることを
   確認して下さい。
/support/qanda/images/18582/master_repli-3.jpg


  1-3. 設定完了後、メイン機の[情報表示]−[ログ情報]に、
       「レプリケーション:初期同期を開始しました。」
      と表示されることを確認して下さい。


【2】レプリケーションを設定した機器の設定情報を保存する

  2-1. 設定情報を保存します。
      LAN DISK Restoreを使用してメイン機、予備機の設定情報を保管します。

      LAN DISK Restoreはサポートライブラリよりダウンロードして使用できます。
      ご使用のHDL-XRシリーズの型番を指定してダウンロードしてご使用下さい。

   (※)LAN DISK Restoreの画面で見るマニュアルはこちらでご確認いただけます。


【3】メイン機が故障した場合に予備機をメイン機に切り替える

  3-1. 故障したメイン機のLANケーブルを社内ネットワークから外します。

  3-2. LAN DISK Restoreを使用して、予備機にメイン機の設定を復元します。
       (※)予備機にはメイン機のネットワーク設定とレプリケーション設定
           のみを復元します。
           その他の項目を復元すると予備機のデータが消えてしまう場合が
           ありますので、指定をしないで下さい。

    1) LAN DISK Restoreを起動して、[検索]ボタンをクリックします。

    2) 予備機が検出されますので、選択をして[設定復元]ボタンをクリック
       します。
       /support/qanda/images/18582/search.jpg

    3) 管理者パスワード画面が表示されますので、予備機のパスワードを入力
       して[OK]をクリックします。

    4) 設定ファイルの指定画面が表示されますので、【2】で保存をした
       メイン機の設定ファイルを指定し[OK]をクリックします。
       /support/qanda/images/18582/set_file.jpg

    5) 復元設定項目を指定する画面が表示されます。
       以下のピンク枠のネットワーク設定とレプリケーション設定のみを復元
       します。
       その他の項目は「復元しない」を選択して下さい。

       [基本設定][共有設定][サービス設定][ディスク設定]
       [通知設定][システム設定]の各項目を以下のように設定して下さい。

      ■基本設定
      /support/qanda/images/18582/menu-kihon.jpg

      ■共有設定
      /support/qanda/images/18582/menu-kyoyu.jpg
(※)共有設定の各項目を復元した際、復元元と同名の情報が復元先に既に存在する場合は、復元することが出来ずエラーとなるため、ここでは「復元しない」を選択し復元後に設定画面より修正等を
行ってください。

      ■サービス設定
      /support/qanda/images/18582/menu-service.jpg

      ■ディスク設定
      /support/qanda/images/18582/menu-disk.jpg
(※)ディスク設定の各項目は絶対に復元しないで下さい。
復元した場合、RAIDの再構築が発生し内部データが消失する場合があります。

      ■通知設定
      /support/qanda/images/18582/menu-tsuuchi.jpg

      ■システム設定
      /support/qanda/images/18582/menu-system.jpg

    6) 設定した後で[OK]ボタンをクリックします。
       確認画面が表示されますので、復元内容を確認した上で[OK]ボタンを
       クリックします。

       /support/qanda/images/18582/kakunin.jpg

    7) 設定復元進捗画面が表示されます。お待ちください。

    8) 「設定復元に成功しました。」と表示されましたら復元完了です。

      以上で予備機をメイン機として使用しての復旧は完了です。
      共有フォルダにアクセスできることをご確認ください。

      故障したメイン機は修理をご依頼下さい。


【4】メイン機が修理から戻ってきた後に、レプリケーションを再構成する

   修理から戻った機器を予備機として設定構成する手順となります。

  4-1. 修理より戻ってきたメイン機を、上記1-1の接続に戻します。

  4-2. LAN DISK Restoreを使用して、修理より戻ってきたメイン機に、1-3で
       保存してある予備機の設定情報を読み込みます。
       (※)LAN DISK Restoreを使用して、修理から戻ってきたデータの入って
           いないHDL-XRに予備機の設定情報を復元する場合には、全ての設定を
           復元して下さい。
       (※)この手順により、元々メイン機だった機器が予備機となります。

  4-3. 以上の設定の後、メイン機の[情報表示]−[ログ情報]に、
       「レプリケーション:初期同期を開始しました。」
      と表示されることを確認して下さい。
Q&A番号 18582
このQ&Aの対象製品 HDL-XR4.0 HDL-XR2.0 HDL-XR6.0 HDL-XR8.0 HDL-XR1.0/2D HDL-XR2U4.0 HDL-XR2U6.0 HDL-XR2U2.0 HDL-XR2U8.0 HDL-XR2.0/R HDL-XR4.0/R HDL-XR8.0/R HDL-XR12T HDL-XR2U12T HDL-XR4.0/TM3 HDL-XR8.0/TM3 HDL-XR2.0/TM3 HDL-XR2U4.0W HDL-XR2U8.0W HDL-XR2U12TW HDL-XR2.0W/2D HDL-XR6.0W/2D HDL-XR4.0W/2D HDL-XR8W/TM3 HDL-XR4W/TM3 HDL-XR12W/TM3 HDL-XR2.0W HDL-XR4.0W HDL-XR8.0W HDL-XR12TW HDL-XR12W/TM5 HDL-XR8W/TM5 HDL-XR4W/TM5 HDL-XR2U16TW

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