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【Remote Link Files（スマホ版）】登録機器に接続時に「エラー 接続できません」と表示される場合の確認点

下記の対処方法をご確認ください。

  

対処1NASを再起動する

NASの再起動（電源の入れ直し）を行い、改善されるかをご確認ください。

対処2リモートリンク3が使用できる環境かを確認する

下記の内容をご確認いただき、リモートリンク3がご使用いただけない環境かどうかをご確認ください。

• お使いのルーターによってはご利用いただけない場合があります。
  具体的には、ルーターの「NATタイプ」が「シンメトリックNAT」の場合、宅外から接続が行えません。ご使用中のルーターメーカーに「NATタイプ」をご確認ください。
  ※NATは「ナット」と読みます。
  ※「シンメトリックNAT」は、法人向けルーターに採用されている場合が多いですが、個人向けルーターにも採用されています。


• インターネット接続にプロキシが必要な環境ではご利用いただけません。
  リモートリンク3機能はプロキシに対応していないため、インターネット接続にプロキシが必要な環境ではご使用できません。
  
  参考：プロキシを使用しているか確認する方法
  ※Windows 10の確認例
  1）画面左下の［Windows］アイコンをクリックします。
  2）［設定］→［ネットワークとインターネット］→［プロキシ］の順にクリックします。
  3）［セットアップ スクリプトを使う］や［プロキシ サーバーを使う］が「オン」になっている場合は、プロキシを使用しています。
  
  プロキシの設定は、ネットワークセキュリティを高める上で必要となっている可能性があるため、変更は行わないでください。
  
  
• ネットワーク上にUTM等のセキュリティ機器が設置されている場合、設定が必要になる場合があります。
  UTMは、主に法人のネットワークで使用されています。不明な場合は、ネットワーク管理者にご確認ください。
  
  
• スマホのテザリングを経由した場合は接続できない場合があります。
  テザリングを経由せずに接続可能かをご確認ください。
  
  

対処3接続用PINコードを変更する

接続用のPINコードを変更します。

変更を行った場合、これまでリモートリンク3接続が行えていた端末も接続ができなくなります。
変更後に改めて登録を行ってください。

①HDL-TA、HDL2-TA、HDL-T、HDL-TC、HLS-C、HLS-CM、HLS-CHF、HLS-PGシリーズをお使いの場合
1）設定画面にログインします。
2）［Remote Link 3設定］→［詳細設定］の順に開きます。
3）［PINコードを変更する］にチェックを入れての［設定する］→［OK］の順に選択します。

②上記以外のシリーズの場合
1）設定画面にログインします。
2）［共有］→［Remote Link 3］→［接続用PINコード］の順に開きます。
3）［接続用PINコードを変更する］→［OK］の順に選択します。

対処4（LAN DISK A／X／Hシリーズのみ）Remote Link 3パッケージを入れ直す

LAN DISK A／X／Hシリーズをお使いの場合のみ、一度「Remote Link 3」パッケージを削除して入れ直していただくことで、改善される場合があります。
入れ直し後はPINコードが変更になるため、これまでリモートリンク3接続が行えていた端末も接続ができなくなります。

入れ直し後に改めて登録を行ってください。

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