Q&A

システムアップデート(またはプログラム領域修復)に失敗するのですが?

セキュリティソフトの影響により、アップデートを実施すると、稀に下記のようなエラーが表示される場合があります。
/support/qanda/images/30161/30161_01.png

このエラーはセキュリティソフトによりautorun.infファイルが検出された場合等に発生します。
本製品にはパスワードロック(SUGate4)の自動起動のために、出荷時よりプログラム領域にautorun.infファイルが収録されています。Autorun.infファイルを削除することはできないため、セキュリティソフトの設定を変更し、運用にて回避してください。

※弊社のセキュリティUSBメモリーには「Autorun.inf自動削除機能」が搭載されています。クライアントPCのセキュリティソフトの設定を変更しても、本製品の「Autorun.inf自動削除機能」が働きます。


■ウィルスバスターコーポレートエディションXGの場合
ウィルスバスターコーポレートエディションXGをインストールしたクライアントPCにUSBメモリーを接続すると、下記のようなアラートが表示されます。
/support/qanda/images/30161/30161_02.png

回避手段として、ウィルスバスターコーポレートエディションXGの「USBストレージデバイスの自動実行機能をブロックする」機能をオフにしてください。

【設定方法】
1.ウィルスバスターコーポレートエディションXGの管理画面を開きます。

2.[クライアント]-[クライアント管理]をクリックします。
/support/qanda/images/30161/30161_03.png


3.[設定]-[デバイスコントロール設定]をクリックします。
/support/qanda/images/30161/30161_04.png


4.[USBストレージデバイスの自動実行機能をブロックする]のチェックを外します。
/support/qanda/images/30161/30161_05.png


5.設定を保存します。



以上で設定は完了です。


※あらためてシステムアップデート(またはプログラム領域修復)を実施し、アップデート完了後に[USBストレージデバイスの自動実行機能をブロックする]の設定を元に戻してください。

Q&A番号 30161
このQ&Aの対象製品 ED-E4/16G ED-E4/16GR ED-E4/2G ED-E4/32G ED-E4/32GR ED-E4/4G ED-E4/4GR ED-E4/8G ED-E4/8GR ED-S4/16G ED-S4/2G ED-S4/32G ED-S4/4G ED-S4/8G ED-SV4/16G ED-SV4/16G3 ED-SV4/16G5 ED-SV4/2G ED-SV4/2G3 ED-SV4/2G5 ED-SV4/32G ED-SV4/32G3 ED-SV4/32G5 ED-SV4/4G ED-SV4/4G3 ED-SV4/4G5 ED-SV4/8G ED-SV4/8G3 ED-SV4/8G5 ED-V4/16G ED-V4/16G3 ED-V4/16G5 ED-V4/16GR ED-V4/16GR3 ED-V4/16GR5 ED-V4/2G ED-V4/2G3 ED-V4/2G5 ED-V4/32G ED-V4/32G3 ED-V4/32G5 ED-V4/32GR ED-V4/32GR3 ED-V4/32GR5 ED-V4/4G ED-V4/4G3 ED-V4/4G5 ED-V4/4GR ED-V4/4GR3 ED-V4/4GR5 ED-V4/8G ED-V4/8G3 ED-V4/8G5 ED-V4/8GR ED-V4/8GR3 ED-V4/8GR5

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