ハードディスクには内蔵型と外付型があり、従来、外付型はUSB2.0接続が主流で、内蔵型に比べて転送速度がネックでした。しかし、最近では内蔵型と同等の転送速度で外付ドライブを扱える「eSATA」規格に対応したドライブも登場しています。これはその名前からも推測できるように、シリアルATAの外付版の規格。ホットプラグに対応しているので電源を入れたまま接続、取り外しができ、リムーバブルメディアとして使うこともできます。 この「eSATA」規格に対応した外付カートリッジ型ハードディスクに「RHD-EX/UX」(ドライブレス)、「RHD-UX320」(320GB)などがあります。このドライブはOSブートにも対応しているので、データの保存先として使うだけでなく、現在のWindows XP環境をバックアップしておき、必要に応じて外付ハードディスクから起動するデュアルブート環境を構築することもできます。付属の「PowerX/Hard Disk Manager 7.0 for I-O DATA」を使えば、OS環境ごとのバックアップも簡単にできます。 最近のデスクトップPCは、SATAコネクタは搭載していてもeSATA端子を持っていないことが多いですが、このドライブでは付属の増設ブラケットを使って、eSATAポートを増設できます。増設作業はごく簡単で、SATAコネクタにケーブルを接続し、ブラケットをねじ止めするだけ。また、このシリーズはUSB2.0で接続することもできるので、幅広い環境で活用できます。 外付ではなく、内蔵で使いたいなら、このSATAカートリッジドライブを5インチベイに内蔵できる「RHD-IN/SA」というタイプもあります。また、eSATAよりUSB2.0が良い方にはRAIDに対応しデータ保護性の高い「RHD2-U」シリーズという選択肢もあるので、目的に応じて使い分けると良いでしょう。 |
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