基本的な使い方 パソコンに接続する

ここでは、「パソコンが本製品を正しく認識しているか」をWindows上で確認します。
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[シリアルポート]アイコンをダブルクリックして、追加されたポートの数を確認します。

インストール前


 

インストール後

※RSA-PCI2/P8の場合8つ、RSA-PCI2/P4の場合4つ、RSA-PCI2の場合2つ追加されます。

COMポートが増えず、SerRSAxxのイベントエラーが発生してしまう場合

パソコン本体BIOSメニューにてPnPOSをEnabled(有効)もしくはYesをDisabled(無効) もしくはNoに変更してみてください。
パソコン本体BIOSにてPCIバススロットに対してリソースを固定にする事が可能であれば、固定にさせてみてください。
ボードを他のPCIバススロットに挿し替えてみてください。

確認後、[キャンセル]ボタンをクリックします。
追加された若いCOM番号が[P1]となります。

RSA-PCI2/P8の場合は
ケーブルのコネクタに[P1]〜[P8]のシールが貼られていますので、コネクタの裏面に
[P1]〜[P8]に対応するCOM番号の[COMポートNo.シール]を貼ってください。



本製品にモデムやTAを接続し、モデムやTAのCOMポートの選択では新たに追加されたCOM番号を指定して、高速なシリアルポートをご活用ください。

●各設定は、本製品に接続しているモデムやTA等の設定が優先されます。モデムやTAなどの設定をご確認ください。
●本製品に接続されているPnP機器(モデムなど)は自動検出されません。PnP機器のドライバは手動でインストールしてください。
●本製品のCOMポートは、COM3より空いているポートに割り振ります。COM番号の割り当ては自動で行われますので、変更はできません。

 


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