1 |
[Setup Wizard]をクリックします。

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2 |
パスワード入力画面で、枠内をクリックしてから、半角大文字で[IODATA](アイ オー ディ エー ティ エー)と入力して、[Login]ボタンをクリックします。

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3 |
日付と時刻の設定画面で、[次ページ]ボタンをクリックします。
通常は設定の必要はありません。

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4 |
IPアドレス設定画面で、本製品のIPアドレスを設定します。
Windowsで設定している場合
(AirPortFinderで設定した場合)
[ネットワーク上にDHCPサーバー(ルーターなど)がある場合]
(Mac OS Xから設定している場合)
[本製品に固定のIPアドレスを設定する場合]
(Mac OS Xから設定している場合)
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すでに設定済みのため、ここで設定する必要はありません。
[次ページ]ボタンをクリックして、手順 5 へお進みください。

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1.[DHCPから自動取得]にチェックを付けます。
2.[次ページ]ボタンをクリックして、手順 5
へお進みください。

※DHCPサーバーからアドレスの取得に失敗した場合、LinkLocal
Address(169.254.xxx.xxx)が設定されます。
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1.[手動設定]にチェックを付けます。
2.IPアドレスやサブネットマスクを設定します。
IPアドレス
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本製品に割り当てるIPアドレスを入力します。 |
サブネットマスク
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導入するネットワークに合わせたサブネットマスクを設定します。 |
ゲートウェイサーバーアドレス
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導入するネットワークのゲートウェイサーバーのアドレスを設定します。(ルーターなどのIPアドレスを設定します。) |
DNSサーバー
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本製品が参照するDNSサーバーのアドレスを設定します。(ルーターなどのIPアドレスを設定します。) |
3.[次ページ]ボタンをクリックして、手順 5
へお進みください。

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5 |
表示された画面を確認して、[OK]ボタンをクリックします。

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6 |
無線LAN設定で、アクセスポイントに設定してあるSSIDと同じ[SSID]を入力します。
32文字までの半角英数字で、大文字/小文字の区別もあります。

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クライアントモードの設定が[Infrastructure]となっていることを確認します。

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8 |
無線動作設定の動作モードを選択します。

動作モード
(初期値:Auto)
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無線LANの動作モードを設定します。
11g/SuperG
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IEEE802.11gで動作します。アクセスポイントがSuperGに対応している場合は、SuperGで動作します。
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11a/SuperA
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IEEE802.11aで動作します。アクセスポイントがSuperAに対応している場合は、SuperAで動作します。
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11b
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IEEE802.11bで動作します。
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Auto
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アクセスポイントの設定に合わせて自動で設定します。
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IEEE802.11a、IEEE802.11g/bって何? |
無線通信規格のことです。
●IEEE802.11aのメリット
電子レンジやアマチュア無線、普及率の高いIEEE802.11b無線機器などで使用しない帯域であるため、マンションなどの集合住宅やオフィスといった電波の混信を起こしやすい環境で、より安定した高速通信ができます。
●IEEE802.11g/bのメリット
一般にIEEE802.11aより電波到達エリアが広いため、より広いエリアで高速無線通信をするのに適しています。
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9 |
暗号化設定で、暗号の種類を選択し設定します。アクセスポイントの暗号化設定に合わせてください。
[WEP]
[WPA-PSK]
[WPA]
[802.1x]
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どの暗号の種類を選べばいいの? |
本製品と無線LANアクセスポイントの暗号化の種類を一致させる必要があります。
本製品と通信する無線LANアクセスポイントが対応している暗号の種類を確認してください。(詳しくは、無線LANアクセスポイントの取扱説明書をご覧ください。)
無線LANアクセスポイントが[WPA-PSK]に対応している場合は、WEPより高度な暗号化である[WPA-PSK]に設定することをおすすめします。無線LANアクセスポイントが[WEP]のみに対応の場合は、
[WEP]に設定してください。
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● |
WPAとは |
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WPAとは、「Wi-Fi Protected Access」の略で脆弱性が指摘されるWEPに代わる新しいセキュリティー規格です。TKIP/AESという暗号化方式を利用しています。TKIPとは、(Temporal
Key Integrity Protocol)という暗号化方式で、一定時間ごとに鍵を更新し、1つの暗号鍵を長い期間、共有して使うWEPと比べてより安全な通信が可能となりました。 |
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● |
[WPA]および[802.1x]について |
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これらは、Radius認証サーバーを使用した高度な認証方式で、企業など特に高度なセキュリティーが必要な場合に使用します。この機能の運用には別途Radius認証サーバーと電子証明書発行サーバーの構築が必要になります。これらの仕組みを理解した上での運用が必要になりますので、通常は[WEP]や、[WPA-PSK]を使用してのセキュリティー強化を行ってください。 |
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![[WEP]の場合](images/apset/saru_serect2-1.gif) |
1.暗号化設定で[WEP]を選択します。
2.WEP Keyを設定します。
パスフレーズ
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ASCII文字列を入力し、生成するbit数を選択してから、[Key生成]ボタンをクリックします。ランダムなWEPキーを生成できます。他から予想されにくいWEPキーを生成する時に便利です。 |
WEP Key
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16進数 :0〜9またはA〜Fの文字列を入力します。
ASCII :半角英数字を入力します。
下記の文字数でWEP Keyを決めてください。
他社製品との暗号化については、【他社製品との暗号化について】をご覧ください。
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ASCII |
16進数 |
64(40)ビット
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5文字 |
10文字 |
128(104)ビット
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13文字 |
26文字 |
152(128)ビット
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16文字 |
32文字 |
無線LANアダプターなど通信相手側も同じ暗号キーの種類で設定する必要があります。通常は、[WEP
Key 1]を使用します。
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3.[次ページ]ボタンをクリックします。

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![[WPA-PSK]の場合](images/apset/saru_serect2-2.gif) |
1.暗号化設定で[WPA-PSK]を選択します。
2.Keyなどを設定します。
Pre-shared Key
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8〜63文字の半角英数字で入力します。 |
WPA暗号モード
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本製品が対応するWPA-PSKでの暗号化方式を選択します。
無線LANアダプター側が対応している必要があります。
[TKIP]:TKIP方式暗号化に対応します。
[AES]:AES方式暗号化に対応します。(TKIPより高度な暗号化です。)
[TKIP&AES]: TKIP方式とAES方式どちららにも対応します。
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3.[次ページ]ボタンをクリックします。

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![[WPA]の場合](images/apset/saru_serect2-3.gif) |
1.[WPA]を選択します。
2.設定をします。
WPA暗号モード
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WPA-PSKでの暗号化方式を選択します。
[TKIP]:TKIP方式で暗号化します。
[AES]:AES方式で暗号化します。(TKIPより高度な暗号化です。)
[TKIP&AES]:TKIP方式とAES方式どちらのアクセスポイントに対しても、暗号化できます。 |
RADIUS認証モード
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認証モードを設定します。
EAP/TLS:EAP/TLS方式方式での認証を行います。
認証ユーザー名
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認証に使用するユーザー名です。 |
認証ドメイン名 |
認証に使用するドメイン名です。
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認証パスワード
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認証に使用するパスワードです。 |
クライアント証明書の選択
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認証局(CA)より発行されたクライアント証明書のファイルを選択します。 |
サーバー証明書の選択
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認証局(CA)より発行されたサーバー証明書のファイルを選択します。 |
[取り込み]ボタン
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証明書を、本製品に取り込みます。 |
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3.[次ページ]ボタンをクリックします。

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● |
この機能を利用するには、別途、RADIUSサーバーおよび認証サーバーの構築が必要です。
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![[802.1x]の場合](images/apset/saru_serect2-4.gif) |
1.[802.1x]を選択します。
2.設定をします。
RADIUS認証モード
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認証モードを設定します。
EAP/MD5:EAP/MD5方式での認証を行います。
▼EAP/MD5方式での設定項目
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認証ユーザー名 |
認証に使用するユーザー名です。 |
認証パスワード
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認証に使用するパスワードです。
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EAP/TLS:EAP/TLS方式方式での認証を行います。
▼EAP/TLS方式での設定項目
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WEP
key更新有効 |
WEP
keyの更新を有効にします。 |
認証ユーザー名
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認証に使用するユーザー名です。 |
認証ドメイン名
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認証に使用するドメイン名です。
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認証パスワード
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認証に使用するパスワードです。
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クライアント証明書の選択
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認証局(CA)より発行されたクライアント証明書のファイルを選択します。 |
サーバー証明書の選択
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認証局(CA)より発行されたサーバー証明書のファイルを選択します。 |
[取り込み]ボタン
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証明書を、本製品に取り込みます。 |
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Key 更新間隔
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WEP
keyの有効時間を設定します。(秒)
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3.[次ページ]ボタンをクリックします。
▼EAP/MD5方式の場合

▼EAP/TLS方式の場合

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● |
この機能を利用するには、別途、RADIUSサーバーおよび認証サーバーの構築が必要です。
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10 |
設定の保存画面で、[設定完了]ボタンをクリックします。

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11 |
接続しているパソコンから本製品を通して他の無線LANアダプター搭載パソコンなどに接続できることを確認します。
通信先でインターネットに接続可能※な場合は、設定用パソコンから無線でインターネットに接続できることをご確認ください。または、他のパソコンなどにアクセスできることをご確認ください。
※無線アクセスポイントにブロードバンドルーターが接続されているか、無線アクセスポイント機能付きのブロードバンドルーターを使用する必要があります。
接続が確認できたら、本製品のLANポートと、LANポートを持つ他の機器を、LANケーブルで接続します。
他の機器とは、LANポートを持つパソコン、ゲーム機、DVD・HDレコーダーなどのことです。
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これで、設定は完了です。 |
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