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BCQ271D-Fシリーズ
USB Type-C 搭載(PD 対応)・フリースタイルスタンド ビジネス向け 27 型ワイド液晶ディスプレイ
USB Type-C 搭載(PD 対応)・フリースタイルスタンド ビジネス向け 27 型ワイド液晶ディスプレイ
本製品の添付品は以下の通りです。
● 台座
● 台座ネック
● 台座ネック取付ネジ(4本)
※ 「必ずお読みください」と同じ袋に入っています。
● Webカメラ取付ネジ
※ 「必ずお読みください」と同じ袋に入っています。
● USB ケーブル(C-C)
● 電源コード
● 必ずお読みください
お使いになる方への危害、財産への損害を未然に防ぎ、安全に正しくお使いいただくための注意事項を記載しています。ご使用の際には、必ず記載事項をお守りください。
警告 | この表示の注意事項を守らないと、死亡または重症を負うことがあります。 |
注意 | この表示の注意事項を守らないと、けがをしたり周辺の物品に損害を与えたりすることがあります。 |
この絵記号は、注意や警告が必要な事項があることを示しています。 | |
この絵記号は、してはいけない動作を示しています。 | |
この絵記号は、しなくてはならない動作を示しています。 |
本製品を修理・分解・改造しない 発火や感電、破裂、やけど、動作不良の原因になります。 | |
雷が鳴り出したら、本製品や電源コードには触れない 感電の原因になります。 | |
本製品をぬらしたり、水気の多い場所で使わない 水や洗剤などが本製品にかかると、隙間から浸み込み、発火・感電の原因になります。 ● 特にお風呂場、雨天、降雪中、海岸、水辺では使わない ● 水の入ったもの(コップ、花びんなど)を上に置かない ● 万一、本製品がぬれてしまった場合は、絶対に使わない | |
添付の電源コードは、他の機器につながない 発火や感電の原因になります。添付の電源コードは、本製品専用です。 | |
電源コードは、添付品または指定品のもの以外を使わない 電源コードから発煙したり、発火の原因になります。 | |
じゅうたん、スポンジ、ダンボール、発泡スチロールなど、保温・保湿性の高いものの近くで使わない 発火の原因になります。 | |
液晶パネルから漏れた液体(液晶)には触れない 誤って液晶パネルの表示面を破壊し、中の液体(液晶)が漏れた場合には、液体を口にしたり、吸い込んだり、皮膚につけないようにしてください。 ● 液体が目や口に入った場合: ● 皮膚や衣服に液体が付着した場合: | |
電源コードにものをのせたり、引っ張ったり、折り曲げ・押しつけ・加工などはしない 電源コードがよじれた状態や折り曲げた状態で使用しないでください。 | |
ゆるいコンセントにつながない 電源プラグは、根元までしっかりと差し込んでください。根元まで差し込んでもゆるみがある場合にはつながないでください。発熱して発火の原因になります。 | |
本製品の取り付け、取り外し、移動の際は、必ず先にパソコン本体・周辺機器および本製品の電源を切り、コンセントから電源コードを抜く 電源コードを抜かずにおこなうと、感電の原因になります。 | |
梱包用のビニール袋や小さな部品(ネジなど)を乳幼児の手の届くところに置かない ビニール袋をかぶったり、小さな部品を誤って飲み込んだりすると、窒息の原因になります。包装材は、開封後すぐに捨ててください。 | |
熱器具のそばに配線しない 電源コード被覆が破れ、発火や感電、やけどの原因になります。 | |
本製品の周辺に放熱を妨げるような物を置かない 発火の原因になります。 | |
AC100V(50/60Hz)以外のコンセントにつながない 発熱、発火の原因になります。 | |
煙が出たり、変な臭いや音がしたら、すぐにコンセントから電源プラグを抜く そのまま使うと発火・感電の原因になります。 | |
接地接続について以下を守る 接地接続は必ず、電源プラグを電源につなぐ前に行って下さい。 | |
コンセントまわりは定期的に掃除する 長期間電源プラグを差し込んだままのコンセントでは、つもったホコリが湿気などの影響を受けて、発火の原因になります。(トラッキング現象) | |
高所に設置しない 万が一本体もしくは部品が落下した場合、けがの原因になります。 | |
故障や異常のまま、つながない 本製品に故障や異常がある場合は、必ずつないでいる機器から取り外してください。 | |
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らない 電源プラグを持って抜いてください。電源コードを引っ張ると電源コードに傷が付き、発火や感電の原因になります。 | |
テーブルタップを使用する時は定格容量以内で使用する、たこ足配線はしない テーブルタップの定格容量(1500Wなどの記載)を超えて使用すると、テーブルタップが過熱し、発火の原因になります。 |
■ 電池について[リモコンを添付している場合]
電池の液が漏れたときは直ちに火気より離す 漏液した電解液に引火し、破裂、発火する原因になります。 | |
電池の液が漏れたときは触れないようにする 電池の液が目に入ったり体や衣服につくと、失明やけが、皮膚の炎症の原因になります。 ● 液が目に入ったとき:目をこすらず、すぐに水道水などのきれいな水でよく洗い、直ちに医師の診察を受けてください。 ● 液が体や衣服についたとき:すぐに水道水などのきれいな水でよく洗い流してください。 | |
電池を乳幼児の手の届くところに置かない 誤って飲み込むと、窒息や胃などへの障害の原因になります。万一飲み込んだと思われる場合は、直ちに医師にご相談ください。 | |
電池について、以下のことに注意する 故障、発熱、破裂、発火、液漏れにより、けがややけどの原因になります。 ● 指定の電池以外は使わない ● 火の中に入れたり、加熱したりしない ● 直射日光の当たる場所、高温多湿の場所、車中等に放置しない ●(+)(-)を逆にセットしない ●(+)(-)を金属類で短絡させたり、はんだ等を使わない ● ネックレスやヘアピン等の金属と一緒に持ち運ばない ● 使用中、保管時等に発熱したり、異臭を発したり、変色、変形、その他今までと異なる場合は使うのを止める ● 容量、種類、銘柄の違う電池を混ぜて使わない ● 電池を使い切ったときや、長時間使わないときは取り出す ● 電子レンジや高圧容器に入れない ● 水、海水、ジュースなどでぬらさない ● 強い衝撃を与えたり、投げつけたりしない ● 電池を充電しない |
眼精疲労を防ぐため、以下を守る ディスプレイを見る作業を続けるときは、ディスプレイ画面の明るさ、書類およびキーボード面における明るさと周辺の明るさの差をなるべく小さくしてください。また、連続作業をするときは、1時間に10分から15分程度の休憩をとってください。長時間ディスプレイを見続けると、眼に疲労が蓄積されます。 | |
ディスプレイの角度などを調節時に、指をはさまないよう気をつける | |
以下のような場所で保管・使用しない けがや故障の原因になります。 ● 振動や衝撃の加わる場所 ● 傾いた場所 ● 腐食性ガス雰囲気中(Cl2、H2S、NH3、SO2、NOx など) | |
液晶パネルの表面を傷つけない ● 画面を強く押したり、衝撃を与えたりしない ● 画面を先のとがった物で押さない ● 硬いものでこすったり、たたいたりしない | |
電源を入れた状態で、あお向け、横たおし、逆さまにして使わない 内部に熱がこもり、発火の原因になります。 | |
人が通行するような場所に配線しない 足を引っ掛けると、けがの原因になります。 |
■ 取り扱いについて
液晶パネル(画面)を押さえたり、衝撃を与えないでください。
破損や故障の原因になります。
■ 設置箇所について
高所に設置しないでください。万が一本体もしくは部品が落下した場合、けがの原因になります。
■ 画面の焼き付きを防ぐために
同じ画面を長時間表示させていると画面の焼き付きを起こすことがあります。
● パソコンやディスプレイを使用しないときは電源を切る
● なるべく、省電力機能またはスクリーンセーバー機能を使う
■ お手入れ方法
本製品についた汚れなどを落とす場合は、電源コードを抜いてから、柔らかいきれいな布で軽く乾拭きしてください。
● 汚れがひどい場合は、水で十分に薄めた中性洗剤に布をひたして、よく絞ってから汚れを拭き取り、最後に乾いた布で拭いてください。
● ベンジン、シンナー、アルコール、消毒薬、化学ぞうきん、クリーナー/ クリーニングペーパーなどは使わないでください。
変質やひび割れなどの原因になります。
● 液晶パネルに水滴などをつけたまま放置しないでください。水滴などがついた場合はすぐに乾いた柔らかい布などで拭き取ってください。
放置しておくと液晶パネルが変色したり、シミの原因になります。
また、水分が内部へ入ると故障の原因になります。
■ バックライトについて
本製品に使用しているバックライトには寿命があります。画面が暗くなったり、チラついたり、点灯しないときは、新しい液晶パネルへの交換が必要です。
※ ご自分での交換は絶対にしないでください。交換等につきましては、弊社サポートセンターへお問い合わせください。
※ 液晶パネルは非常に高価です。有料による液晶パネル交換は高額になることをあらかじめご了承ください。
■ 有寿命部品について
● 本製品には、有寿命部品(バックライト、アルミ電解コンデンサーなど)が含まれています。
● 有寿命部品の寿命は、使用頻度や使用環境(温湿度など)等の条件により異なります。
■ 連続使用について
本商品は、一般家庭やオフィスでの使用を想定して設計しており、24時間連続使用を前提とした商品ではありません。
有寿命部品の消耗を加速させる原因となりますので、24時間連続でのご使用は避けてください。
■ その他
● 直射日光が当たる場所で使用・保管しないでください。変形や変色の原因になります。
● お使いにならないときは、ほこりが入らないようカバーなどをかけてください。
● 液晶パネル上に滅点(点灯しない点)や輝点(点灯したままの点)がある場合があります。これは、液晶パネル自体が99.999%以上の有効画素と0.001%の画素欠けや輝点をもつことによるものです。故障、あるいは不良ではありません。修理交換の対象とはなりませんので、あらかじめご了承ください。
● 見る角度や温度変化によっても色むらや明るさのむらが見える場合があります。これらは、故障あるいは不良ではありません。修理交換の対象とはなりませんので、あらかじめご了承ください。
■ 本製品についてのご注意
1) 本製品及び本書は株式会社アイ・オー・データ機器の著作物です。したがって、本製品及び本書の一部または全部を無断で複製、複写、転載、改変することは法律で禁じられています。
2) 本製品は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器、兵器システムなどの人命に関る設備や機器、及び海底中継器、宇宙衛星などの高度な信頼性を必要とする設備や機器としての使用またはこれらに組み込んでの使用は意図されておりません。これら、設備や機器、制御システムなどに本製品を使用され、本製品の故障により、人身事故、火災事故、社会的な損害などが生じても、弊社ではいかなる責任も負いかねます。設備や機器、制御システムなどにおいて、冗長設計、火災延焼対策設計、誤動作防止設計など、安全設計に万全を期されるようご注意願います。
3) 本製品は日本国内仕様です。本製品を日本国外で使用された場合、弊社は一切の責任を負いかねます。また、弊社は本製品に関し、日本国外への技術サポート、及びアフターサービス等を行っておりませんので、予めご了承ください。
(This product is for use only in Japan. We bear no responsibility for any damages or losses arising from use of, or inability to use, this product outside Japan and provide no technical support or after-service for this product outside Japan.)
4) 本製品を運用した結果の他への影響については、上記にかかわらず責任は負いかねますのでご了承ください。
各部の名称・機能 >
前面各部の名称・機能 >
背面① スピーカー
② Webカメラマウント
③ 持ち手
※ 画面割れを防ぐため、液晶パネル(画面)を手で押さえないようにしてください。
④ VESA マウントインターフェース
⑤ ヘッドホンスタンド
※ 耐荷重400gまで
⑥ セキュリティスロット
⑦ AC POWER IN 端子
⑧ 映像入力端子(HDMI、DisplayPort、USB-C IN)
※ USB-C IN は、USB ハブ機能や LAN 端子を使う際にも接続が必要です。
⑨ USB SERVICE
⑩ USB-C OUT 端子
⑪ LAN 端子(RJ-45)
USB-C IN でつないだ PC の LAN 端子として機能します。LAN ケーブルでネットワークにつなぎます。
● 対応速度
10Mbps / 100Mbps / 1000Mbps
● LAN Speed ランプ
緑点灯 | 1000M |
---|---|
消灯 | 100M/10M/未接続のいずれか |
● Link/Act ランプ
橙点灯 | LINK 中 |
---|---|
橙点滅 | データを送受信中 |
消灯 | 未接続 |
⑫ ヘッドホン端子
※ ヘッドホンを装着したままつながないでください。
⑬ USB-A 端子(2つ)
※ ポータブルSSD、ポータブルハードディスク、ポータブル光学ドライブには使えません。
⑭ USB-C (5V 1.5A) 端子
⑮ ケーブルホルダー
アイオー・セーフティ・サービス(ISS)は、万一の故障時にも安心してご利用いただく為の有償サービスです。
優先電話(フリーダイヤル)受付や、故障時のスムーズな代品交換等、各種メニューを取り揃えております。
• 本製品ご購入日から 60 日以内にお申し込みください。
• 本サービスは、型番が「LCD」から始まる商品が対象です。
本製品を箱から出して、設置します。
● 作業を行う前に、液晶パネルが周囲の棚や壁など障害物にぶつからないスペースを確保してください。
● 液晶パネル(画面)に傷がつかないように、本書に従って組み立ててください。
液晶パネルを手で押さえないようにしてください。
平置き状態で台座ネックを取り付ける
① 梱包材の上に置いたまま、本体を覆っている袋を軽く開ける
② 台座ネックを添付のネジで4か所取り付ける
※ 取り付けにはプラスドライバーが必要です。
平置き状態で台座を取り付ける
① 台座ネックに台座を当てる
② ①のままで台座のネジの金具を起こし、時計回りに回して固定する
③ 固定したらネジの金具を倒す
本製品を設置する
画面割れを防ぐために持ち手や台座ネックを持ち、本製品を机の上などに設置してください。
電源コードを「AC POWER IN」に挿し、電源コンセントとつなぐ
● 必ずアースをつないでから、電源プラグをコンセントにつなぐ
● 電源プラグを抜いてから、アースを外す
守らないと、発火・感電の原因になります。
1. 設置する >
モニターアーム(VESA)に取り付ける場合● 作業を行う前に、液晶パネルが周囲の棚や壁など障害物にぶつからないスペースを確保してください。
● 液晶パネル(画面)に傷がつかないように、本書とモニターアームなどの取扱説明書に従って組み立ててください。
液晶パネルを手で押さえないようにしてください。
上記の要件を参考に、モニターアームなどの取扱説明書を見ながら取り付ける
電源コードを「AC POWER IN」に挿し、電源コンセントとつなぐ
パソコンに複数のディスプレイを直接つなぐ従来の形式ではなく、パソコンにつないだディスプレイにさらにディスプレイを数珠つなぎにするつなぎ方です。
パソコンにつなぐ映像ケーブルが1本で済み、すっきりとお使いいただけます。
またパソコンの映像端子が1つだけの場合でも、複数のディスプレイとつなぐことができます。
対応機種 | 以下を満たす Windows パソコン • DisplayPort Alt Mode 対応 • USB Type-C コネクターを搭載 |
---|---|
対応OS | Windows 11、Windows 10 |
本製品をつなぐことができるディスプレイの要件です。
対応ディスプレイ | 以下を満たす弊社製ディスプレイ(動作確認済みディスプレイ) • デイジーチェーン対応(USB-C OUT 端子を搭載) |
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本製品の後につなぐことができるディスプレイの要件です。
対応ディスプレイ | 以下を満たす弊社製ディスプレイ動作確認済みディスプレイ) • USB Type-C デイジーチェーン対応(USB-C IN 端子を搭載)※ |
---|
※ デイジーチェーン接続の一番最後には、USB Type-C デイジーチェーンに対応していないディスプレイをつなげられます。本製品の USB-C OUT 端子につないでください。
DisplayPort Alt Modeに対応した USB Type-C 映像入力端子を搭載するディスプレイをお使いください。
(ディスプレイによっては、映像が正しく表示されない場合があります。その場合はデイジーチェーンでの利用をお控えください。)
解像度※1 | 最大台数※2 |
---|---|
1920x1080 | 4※3 |
2560x1440 | 2 |
※1 リフレッシュレート60Hz
※2 グラフィックスボードやパソコンの性能により、接続台数が制限されることがあります。詳しくはメーカーにお問い合わせください。
※3 ノートパソコンの画面を表示している場合、それも台数にカウントされます。
本製品をデイジーチェーンでつなぐには、先にパソコンに直接つないで本製品の設定をしておく必要があります。本製品を複数用意した場合は、すべてに設定が必要です。
パソコンのUSB Type-C コネクターに本製品をつなぐ
[本体動作]→[USB]を開く
[2.0]を選ぶ
すでにデイジーチェーン構成で LAN 端子を使っている場合は、本製品の LAN 端子を無効にする
無効にする場合は、[本体動作]→[LANポート]を開き、[切]を選びます。
すでにデイジーチェーン構成で ヘッドセットのマイク機能を使っている場合は、本製品のマイク機能を無効にする
無効にする場合は、[本体動作]→[USBマイク]を開き、[切]を選びます。
パソコンから本製品を取り外す
状況に応じてつなぐ
■ 1台目としてつなぐ場合
パソコンの USB Type-C コネクターと本製品の USB-C IN 端子をつないでください。
■ 2台目以降としてつなぐ場合
前のディスプレイの USB-C OUT 端子と本製品の USB-C IN 端子をつないでください。
以上で、デイジーチェーンで本製品をつなぐことができました。
添付のUSBケーブルを1本パソコンとつなぐだけで、本製品につないだ様々な機器を利用できます。
本製品にヘッドセットをつなぐことができます。
本製品は4極ヘッドセットに対応しており、ヘッドセットでの操作(ボリュームコントロール※やマイクのミュートなど)も可能です。
※ ボリュームコントロール機能は、iPhone/iPad/iPod専用イヤホンには対応していません。
ヘッドセット/ヘッドホンを装着したまま、本製品につながないでください。
パソコンと添付のUSBケーブルでつなぐ
にヘッドセットをつなぐ
パソコン/映像機器で使うマイクを指定する
ヘッドセットのマイクは「I-O Data Display USB Audio Device」として認識されます。
これで本製品につないだヘッドセットをパソコン/映像機器で使うことができます。
本製品のUSB-A 端子(2つ)/ USB-C (5V 1.5A) 端子は、パソコンのUSB ハブとして機能します。
※ 各端子900mA[USB-A]/ 1.5A[USB-C (5V 1.5A)] までの給電ができます。
パソコンと添付のUSBケーブルでつなぐ
キーボードやマウスなどのUSB機器をUSB-A 端子(2つ)/ USB-C (5V 1.5A) 端子につなぐ
・ ポータブルSSD、ポータブルハードディスク、ポータブル光学ドライブには使えません。
先述の機器は、一般に消費電力が給電上限の900mA[USB-A]/ 1.5A[USB-C (5V 1.5A)]を超えます。ACアダプターをつないで使う機器は問題なくお使いいただけます。
・ USB機器を取り外す際は、USB機器側の取り外し手順に沿って取り外しをしてください。
・ USB機器を使用中に、本製品のUSB-C IN 端子とパソコンの間のUSBケーブルを抜かないでください。
パソコンと添付のUSBケーブルでつなぐ
本製品のLAN端子とネットワークを別途用意したLAN ケーブルでつなぐ
USBケーブル一本で様々な機器とつなぐ >ネットワークとつなぐ >
MACアドレスを変換する[Windowsのみ]オフィスなどの環境では、ご利用のパソコンのMAC アドレスでだけネットワーク通信を許可されている場合があります。
MAC アドレス自動制御ツール「MA Changer(エムエーチェンジャー)」を使えば、本製品のLAN 端子のMAC アドレスをパソコンのMAC アドレスに自動で変更できるため、オフィスなどの環境でもネットワーク通信できるようになります。
弊社サポートライブラリから「MA Changer」をダウンロードし、インストールする
LCD-BCQ271DB-F : サポートライブラリ
LCD-BCQ271DW-F : サポートライブラリ
インストールが終わったら、通知領域のアイコンをクリックする
MA Changer を設定する
① 本製品を選ぶ
②[MA Changerを有効にする]にチェックする
③ 適用するパソコンの[MACアドレス]を選ぶ
④[決定]をクリックする
これで設定は完了です。
本製品のLAN 端子がパソコンのMAC アドレスと同じになり、ネットワーク通信できるようになります。
本製品に搭載されている照度センサーと人感センサーについて説明します。
● センサーの前に物を置いたり、センサーにシールなどを貼ったりしないでください。
● センサーが汚れていると、正しく検知しない場合があります。そのような場合は、乾いた柔らかい布などで軽く拭いてください。
● 直射日光などの強い光がセンサーに当たっていると、正しく検知しない場合があります。
● ネックレスなどの光をよく反射するものを身に着けている場合、正しく検知しないことがあります。
● 人感センサーの検知範囲については、人感センサーの検知範囲をご覧ください。
照度センサーは部屋の明るさに応じて画面の明るさを調節し、目に優しい環境を実現します(自動輝度調整)。画面の明るさは時間をかけてゆっくりと調節します。
人感センサーは本製品の前に人がいないときに画面を暗くして節電します(人を検知しなくなってから設定した時間が経過した後に画面の明るさが最小になり、さらに1分後に画面が消えます)。
また画面に近付き過ぎていることをお知らせしたりします(ガイド)。
※ 本製品の前に人がいないときに画面を暗くする代わりに、パソコンをスリープ状態にすることもできます。
マルチディスプレイ環境などでは、人感センサーの正面に座席が来ていないことがあります。
人感センサーの詳しい検知範囲については、突然画面が暗くなった/明るくなったをご覧ください。
本製品に搭載されているUSB-C (5V 1.5A) 端子は 5V 1.5A までの給電ができるので、スマホを充電するのにも便利です。
※ USB ケーブルは別途ご用意ください。
※ USB-A 端子につないでも、5V 900mA までの給電ができます。
電源ボタンを押す
本製品の電源が入り、電源ランプが点灯します。
どの入力端子の映像を表示するか切り換えます。
電源ボタン以外のどれかのボタンを押す
ボタンガイドが表示されます。
[入力切換]のボタンを押す
映像を表示する入力端子を選ぶ
⇒ 選んだ入力端子の映像が表示されます。
電源ボタン以外のどれかのボタンを押す
ボタンガイドが表示されます。
[音量]のボタンを押す
音量を調節する
⇒ 音量が設定されます。
電源ボタン以外のどれかのボタンを押す
ボタンガイドが表示されます。
[輝度]のボタンを押す
輝度を調節する
⇒ 輝度が設定されます。
電源ボタン以外のどれかのボタンを押す
ボタンガイドが表示されます。
[メニュー]のボタンを押す
⇒ スタートメニューが表示されます。
[メインメニュー]を選ぶ
メインメニューが表示される
後は、設定する項目を選んでください。
[映像 表示 HDMI ヘルスケア 自動輝度調整 人感センサー 音声 メニュー表示 本体動作 その他]
本製品には、あらかじめ様々なコンテンツに適した設定が登録してあります。
それを「画面モード」と呼びます。
細かな設定をしなくても 画面モードを切り換えるだけで、見やすく美しい映像を表示することができます。
画面モードは5 種類あります。
標準
入力映像を忠実に画面表示します。
あざやか
映像にメリハリを付け、鮮やかに画面表示します。
オフィス
目の負担を軽減するように画面表示します。
ゲーム
ゲーム素材を活かし、見やすく画面表示します。
Web
Web画面が見やすくなるように画面表示します。
[映像]→[画面モード]を開く
画面モードを選ぶ
⇒ 画面モードが切り換わります。
本製品には、映像にメリハリを付け、鮮やかに表現するエンハンストカラー機能があります。
[映像]→[エンハンストカラー]を開く
エンハンストカラーの強さを調節する
⇒ エンハンストカラー機能が設定されます。
液晶ディスプレイには、解像度の低い映像の解像感を高め、大きい画面でも輪郭をくっきりと表示する超解像機能があります。
[表示]→[超解像]を開く
超解像の強さを調節する
⇒ 超解像機能が設定されます。
「お気に入り」として登録する項目まで移動する
[画面モード コントラスト 色温度 エンハンストカラー]
項目名を選んだ状態で、[決定]の操作を3秒間続ける
3つのお気に入り枠のどこに登録するかを選ぶ
⇒ 選んだ項目がお気に入りとして登録されます。
液晶ディスプレイの電源ランプがまぶしい場合、電源ランプを消す(点灯しないようにする)ことができます。
[本体動作]→[電源ランプ]を開く
[切]を選ぶ
⇒ 電源ランプが点灯しなくなります。
本製品には目の負担を軽減するための項目があります。
パソコンを使った作業などで気をつけるべき「VDT症候群」を予防するための機能です。
VDTモードには2つのモードとカスタムがあります。
設定項目 | モード1 | モード2 | 簡易説明 |
---|---|---|---|
輝度 | 60 | 40 | バックライトの明るさ |
ブルーリダクション 2 | 2 | 4 | 目が疲れる原因とされるブルーライトの低減度合い |
表示間隔 | 2時間 | 1時間 | 休憩を促すメッセージの表示間隔 |
表示位置 | 右上 | 中央 | 休憩を促すメッセージの表示位置 |
起動メッセージ | 入 | 入 | 起動時メッセージの表示 |
※ 輝度、ブルーリダクション 2はVDTモードとは別で設定を変更できます。
(ブルーリダクション 2の値を「切」以外に設定した場合、色温度の項目は調節できません)
[ヘルスケア]→[VDTモード]を開く
VDTモードを設定する
パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減する機能です。
[ヘルスケア]→[ブルーリダクション 2]を開く
ブルーライト軽減の強さを調節する
ヘッドセットのマイクミュートボタンの機能を変更できます。
ヘッドセットについているマイクミュートのためのボタンです。
ヘッドセットによっては、再生/一時停止ボタンなどの別のボタンのこともあります。
[音声]→[カスタムボタン設定]を開く
マイクミュートボタンを押したときの機能を設定する
※ この設定は、映像入力と画面モードの組み合わせごとに記録されます。
用意した画像を、本製品の電源を入れた際に表示する方法について説明します。
ロゴに使う画像のファイル名を「IODATA_UserLogo.jpg」に変える
USBメモリーをパソコンに挿す
ロゴに使う画像をUSBメモリーに入れる
USB メモリーをパソコンから取り外す
用意したUSB メモリーを液晶ディスプレイに挿す
液晶ディスプレイの電源を入れ、パソコンなどの画面を表示する
[その他]→[ユーザーロゴ更新]を開く
[実行]を選ぶ
⇒ ユーザーロゴを更新します。更新には、5分程度かかります。
[その他]→[ユーザーロゴ表示時間]を開く
ユーザーロゴの表示秒数を設定する
ボタンを最初に押したときのボタンガイドを表示せず、押したボタンに対応した項目を直接開くようにします。
例えば、音量のボタンを1回押すだけで、音量調節画面が開きます。
[メニュー表示]→[ダイレクト]を開く
[入]を選ぶ
⇒ 最初のボタンガイドが表示されなくなり、該当する項目が直接開くようになります。
入力切換
入力端子の映像を切り換えます。
音量
音量を調節します。
輝度
画面の明るさを調節します。
メニュー
スタートメニューを表示します。
★ コントラスト
明るい場所と暗い場所の差を調節します。
★ 色温度
光の色を調節します。
★ お気に入り3(未登録)
ここにお気に入り登録できます。
メインメニュー
メインメニューを表示します。
画面モード
様々なコンテンツに適した設定を選びます。
コントラスト
映像の明るい場所と暗い場所の差を調節します。
色温度
映像の色味を調節します。
エンハンストカラー
映像にメリハリを付け、鮮やかに表示します。
超解像
解像度の低い映像の解像感を高め、大きい画面でも輪郭をくっきりと表示します。
数値が大きいほど画面効果が強くなります。
アスペクト比
アスペクト比(映像の縦と横の比率)を設定します。
拡大 | 映像のアスペクト比を維持せず、画面いっぱいまで拡大表示します。 |
---|---|
固定 | 映像のアスペクト比を維持し、なるべく画面いっぱいまで拡大表示します。 画面の左右や上下に黒帯が表示される場合があります。 |
オーバードライブ
動きの速いシーンの残像感を低減し、動きの激しい映像やゲームでも よりクッキリした映像を表示します。
ただし映像によっては、かえって画面の色ずれ・色変化などが出てしまうことがあります。
レベル1 | 応答速度を少し向上させます |
---|---|
レベル2 | 応答速度を大きく向上させます |
電源連動
HDMIでつないだ機器の電源が入ると、本製品の電源を入れてその機器の映像を表示します。
また、本製品の電源を切ると機器の電源を切ります。
(CECに対応しているHDMI機器において、CEC機能が有効になっている必要があります)
VDTモード
VDT 症候群を予防するためのVDT モードを実行します。
表示間隔
休憩を促すメッセージの間隔を設定します。
(上記メッセージは、VDTモードによって表示されます)
表示位置
休憩を促すメッセージの位置を設定します。
(上記メッセージは、VDTモードによって表示されます)
起動メッセージ
起動時メッセージを表示するかどうか設定します。
(上記メッセージは、電源が入ったときなどにVDTモードによって表示されます)
ブルーリダクション 2
パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減します。
自動輝度調整
部屋の明るさに応じて、輝度を自動的に調整します。
輝度調整
自動輝度調整機能の調整度合いを設定します。
センサー
本製品の前の人を検知し、人がいないときに画面を暗くして節電したり、画面に近付き過ぎていることをお知らせしたりします。
ガイド
画面に近付き過ぎていることをガイドメッセージでお知らせします。
検知距離
人感センサーが検知する距離を設定します。検知しすぎるとき、検知されないときに調整してください。
ガイド表示距離
画面に近付き過ぎだと判定する距離を設定します。
制御開始時間
人がいないときに画面を暗くして節電に入るまでの時間を設定します。
PC スリープ
人がいないときに「画面を暗くして節電に入る」代わりに、「本製品につないでいるパソコンをスリープ状態にする」ようにします。(Windows 11、Windows 10 のみ)
カスタムボタン設定
ヘッドセットにあるマイクミュートボタン(中央ボタン)の機能を変更します。
▶ ヘッドセットのマイクミュートボタンを活用する(カスタムボタン設定)
マイク
マイクの有効/無効を切り換えます。
設定メニューが消えるまでの時間を設定します。
言語
設定メニューの言語を設定します。
ダイレクト
ボタンガイドの表示を設定します。
回転
ディスプレイの向きに応じて、メニューを回転します。
節電
待機状態になったときの節電動作を設定します。
レベル1 | 待機時に本体の電源ランプを消灯します |
---|---|
レベル2 | 待機状態で一定時間過ぎたら本体の電源を切ります。 再度、画面を表示するためには電源ボタンを押してください。 |
映像信号検出
映像が入力されないときの動作を設定します。
自動(高速) | 映像が入力されている他の端子へ自動的に切り替わります。 |
---|---|
自動 | 映像が入力されている他の端子へ自動的に切り替わります。 [自動(高速)]でうまく切り替わらない場合にお使いください。 |
手動 | 他の端子に入力が切り替わりません。 現在の端子の映像が復帰するまで、待機状態になります。 |
クイック起動
画面が映るまでの時間を短縮します。
シンク設定
正しく映像が表示されない時に変更することで、問題が解消されることがあります。
電源ランプ
電源ランプの点灯について設定します。
DDC/CI
パソコンとのDDC/CI 通信について設定します。
USB
USBハブの転送速度を設定します。
2.0 | USB ハブは USB 2.0 で動作します。 LAN 端子の通信速度も USB 2.0 の速度(最大 480 Mbps:理論値)に制限されます。 映像用の帯域が広くなります。 |
---|---|
3.2 | USB ハブは USB 3.2 で動作します。 映像用の帯域が狭くなります。 |
LANポート
LAN 端子の有効/無効を切り換えます。
USBマイク
本製品につないだヘッドセットのマイクについて有効/無効を切り換えます。
ユーザーロゴ表示時間
ユーザーロゴを表示する時間を設定します。
ユーザーロゴ更新
用意した画像をユーザーロゴとして保存します。
リセット
購入時の設定に戻します。
システム更新
本製品のシステムを更新します。
よくある質問 >
画面が表示されない2分ほど待っても画面が表示されないときは、電源ランプを確認してください。
電源が入っていないことが考えられます。
・ 電源ボタンを押してみてください。
・ 電源ケーブルを奥まで差し込んでください。
・ コンセントにつながっているか確認してください。
映像が入力されていないことが考えられます。
パソコン/映像機器と本製品の間のケーブルを、奥までしっかりと差し込み直す
入力切換で、映像を表示する入力端子名を選ぶ
⇒ 入力を切り換える
数分待っても画面が表示されなければ、ボタンを押して表示された画面の[シンク設定]を選び、設定を変更してみる
※ 画面に[シンク設定]が表示されていない場合は、次に進んでください。
数分待っても画面が表示されなければ、パソコン/映像機器を再起動する
数分待っても画面が表示されなければ、サポートセンターにお問い合わせください。
よくある質問 >
画面の色がおかしい設定メニューで、リセットをお試しください。
(設定内容は必要に応じてメモをお取りください)
[その他]→[リセット]を開く
[実行]を選ぶ
⇒ 設定内容がリセットされます。
正しい表示に戻っていることを確認してください。
上記で解決しない場合は、以下の手順をお試しください。
⇒ 解決しない場合
以下の手順をお試しください。
よくある質問 >
画面が縦長横長になる/にじむパソコンの解像度を変更してください。
低い解像度の映像は引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面や文字がにじんだりする場合があります。
パソコンの解像度を 2560x1440 に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面や文字がにじんだりする場合があります。
デスクトップを右クリックする
[ディスプレイ設定]をクリックする
解像度を 2560x1440 に設定する
macOSの解像度を 2560x1440 に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面や文字がにじんだりする場合があります。(画面例はmacOS 11.4)
Appleメニューの[システム環境設定]をクリックする
[ディスプレイ]をクリックする
[変更]を選ぶ
⇒ 解像度を変更できるようになります。
解像度を 2560x1440 に設定する
パソコンの解像度を 2560x1440 に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面や文字がにじんだりする場合があります。(画面例はChromeOS v91)
画面右下の時計部分をクリックする
をクリックする
[デバイス]→[ディスプレイ]をクリックする
本製品の型番をクリックする
解像度を 2560x1440 に設定する
よくある質問 >
音が出ないパソコンによっては、音声の出力先を設定する必要があります。
1. 画面右下のスピーカーアイコンをクリックする
※ Windows 11では、その後スピーカー音量横の[>]をクリックする
2. 本製品を選ぶ
・ 本製品の音量を確認してください
・ パソコンや映像機器側の音量を確認してください
・ ヘッドセット/ヘッドホンをつないでいる場合、本製品のスピーカーから音は出ません。(ヘッドホン端子がある場合)
よくある質問 >
ゲームで残像が出るオーバードライブ機能を有効にすることで、残像感が改善することがあります。
[表示]→[オーバードライブ]を開く
値を選ぶ
⇒ オーバードライブが有効になります。映像によっては、残像感が解消されます。
よくある質問 >
突然画面が暗くなった/明るくなった照度センサーが部屋を暗いと検知した場合、部屋の明るさに応じて画面の明るさをゆるやかに下げていきます。
部屋を明るくするか、センサーの検知を妨げるようなことをしていないかご確認ください。
センサーの内容や注意事項については、センサーについてをご覧ください。
人感センサーが座席に人がいないと検知した場合、離席と検知してから1分後に画面の明るさを最小にし、さらに1分後に画面を消します。
本製品中央のセンサー正面に座席が位置するように設置してください。詳しい検知範囲については、人感センサーの検知範囲をご覧ください。
またセンサーの検知を妨げるようなことをしていないかご確認ください。
センサーの内容や注意事項については、センサーについてをご覧ください。
よくある質問 >
パソコンがスリープにならない「PC スリープ」を[入]にしたのに、本製品から離れてもパソコンがスリープにならない場合は、こちらをご確認ください。
「PC スリープ」が[入]になっているか確認する
②[人感センサー]→[PC スリープ]を開く
③[入]になっていることを確認する
お使いのパソコンと本製品の USB-C IN 端子がつながっているか確認する
お使いのパソコンの OS が Windows 10 または Windows 11 であることを確認する
※「PC スリープ」は上記 OS だけが利用できます。
デバイスマネージャーを確認する
① Windows のスタートボタンを右クリックし、[デバイスマネージャー]をクリックする
②[ユニバーサル シリアル バス デバイス]内の[Billboard Device]を選んだ状態にする
③ デバイスマネージャーのメニューの[表示]→[デバイス(接続別)]をクリックする
④[Billboard Device]の直近にある[USB 入力デバイス]を右クリックし、[プロパティ]を開く
⑤[電源の管理]タブ内の[電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする]がチェックされていることを確認する
電源オプションを確認する
① Windows のスタートボタン近くにある検索で「コントロール」を検索し、[コントロールパネル]を開く
②[システムとセキュリティ]→[電源オプション]を開く
③[電源ボタンの動作を選択する]を開く
④「バッテリ駆動」と「電源に接続」の両方にある「スリープボタンを押したときの動作」が[スリープ状態]になっていることを確認する
よくある質問 >
つないだイヤホンでボリュームをコントロールできない本製品のボリュームコントロール機能は、iPhone/iPad/iPod専用イヤホンには対応していません。
その場合は、本製品の音量を調節するか機器側のボリュームを調節してください。
よくある質問 >
設定できない項目がある設定項目によっては、何らかの条件によって項目自体や設定値が無効になったり、表示しなくなったり、設定値を固定したりします。
ここではその内容についてご案内します。
無効化項目 | 原因 | |
---|---|---|
映像 | 色温度 | 「ブルーリダクション 2」の値を[1]~[5]に設定した |
自動輝度調整 | 輝度調整 | 「自動輝度調整」の値を[切]に設定した |
人感センサー | ガイド | 「センサー」の値を[切]に設定した |
検知距離 | 「センサー」の値を[切]に設定した | |
ガイド表示距離 | 「センサー」の値を[切]に設定した | |
本体動作 | クイック起動 | 「電源連動」の値を[入]に設定した ※ この項目を[入]に固定します。 |
よくある質問 >
設定をリセット(初期化)したい設定のリセット方法については、こちらをご覧ください。
▶ リセットする
よくある質問 >
メッセージが表示された映像が入力されていないことが考えられます。
解像度を設定してください。
メニューロックされています。
再びメニュー操作をできるようにするには、左から2番目のボタンを3 秒間押し続けます。
よくある質問 >
本製品のシステムを更新したい弊社Webページにアップデートファイルが掲載されている場合、ここでご案内する手順で本製品のシステムを更新できます。
USBメモリーを用意し、そこにアップデートファイルを入れます。
弊社サポートライブラリを開く
LCD-BCQ271DB-F : サポートライブラリ
LCD-BCQ271DW-F : サポートライブラリ
お使いの液晶ディスプレイの型番を探し、アップデートファイルが掲載されている場合はダウンロードする
ダウンロードしたファイルを開く
⇒ デスクトップにファイルと同名のフォルダーを作り、そのフォルダーを開きます。
USB メモリーをパソコンに挿す
開いたフォルダー内の「IODATA_xxxxxx.bin」をUSBメモリーに入れる
※ xxxxxx には液晶ディスプレイのモデル名を意味する文字列が入ります。
(例)IODATA_MQ321XDB など
USB メモリーをパソコンから取り外す
以上で、システム更新用のUSBメモリーを用意できました。
システムを更新するへお進みください。
アップデートファイルを入れたUSBメモリーを液晶ディスプレイに挿し、システム更新の操作をします。
用意したUSB メモリーを液晶ディスプレイに挿す
液晶ディスプレイの電源を入れ、パソコンなどの画面を表示する
[その他]→[システム更新]を開く
[実行]を選ぶ
⇒ システム更新を開始します。システム更新には、5分程度かかります。
「System Update Success」と表示されたら、液晶ディスプレイの電源を切り、再度電源を入れる
USB メモリーを液晶ディスプレイから取り外す
[その他]→[リセット]を開く
[実行]を選ぶ
※ リセットにより、設定はご購入時の状態に戻ります。
以上でシステムの更新は完了しました。
引き続き、液晶ディスプレイをご利用ください。
よくある質問 >
ネック/台座/スタンドを外したい方法は、モニターアーム(VESA)に取り付ける場合をご覧ください。
※ お使いの液晶ディスプレイによっては、ネック/台座/スタンドを取り外せなかったり、VESA金具を取り付けられないこともあります。
よくある質問 >
各設定項目の説明を見たい本製品はメニュー上に設定項目の説明が表示されます。
そちらをご覧ください。
よくある質問 >
DDC/CI を何に使うのか分からないDDC/CI は「Display Data Channel Command Interface」の略です。
この機能を有効にすると、パソコンから液晶ディスプレイを設定できます。この機能による設定にはDDC/CI対応のソフトウェアが必要です。
※ 当社のDDC/CI対応ソフトウェアには「クルッとな」があります。
よくある質問 >
商品の仕様を見たい● 本製品の修理対応、電話やメール等によるサポート対応、ソフトウェアのアップデート対応、本製品がサーバー等のサービスを利用する場合、そのサービスについては、弊社が本製品の生産を完了してから5年間を目途に終了とさせていただきます。ただし状況により、5年以前に各対応を終了する場合があります。
● 個人情報は、株式会社アイ・オー・データ機器のプライバシーポリシー(https://www.iodata.jp/privacy.htm)に基づき、適切な管理と運用をおこないます。
弊社サポートライブラリをご覧ください。
LCD-BCQ271DB-F : サポートライブラリ
LCD-BCQ271DW-F : サポートライブラリ
こちらのページをご覧ください。
弊社のハードウェア保証は、ハードウェア保証規定(以下「本保証規定」といいます。)に明示した条件のもとにおいて、アフターサービスとして、弊社製品(以下「本製品」といいます。)の無料での修理または交換をお約束するものです。
取扱説明書(本製品外箱の記載を含みます。以下同様です。)等にしたがった正常な使用状態で故障した場合、お買い上げ日が記載されたレシートや納品書をご提示いただく事により、お買い上げ時より3年間※ 無料修理または弊社の判断により同等品へ交換いたします。
※ 型番が「LCD」から始まる製品の場合、5年間となります。
ただし修理窓口が本製品の使用時間を確認し、30,000時間以下の場合に限ります。
保証の対象となるのは本製品の本体部分のみとなります。ソフトウェア、付属品・消耗品、または本製品もしくは接続製品内に保存されたデータ等は保証の対象とはなりません。
以下の場合は保証の対象とはなりません。
1) 販売店等でのご購入日から保証期間が経過した場合
2) 中古品でご購入された場合
3) 火災、地震、水害、落雷、ガス害、塩害およびその他の天災地変、公害または異常電圧等の外部的事情による故障もしくは損傷の場合
4) お買い上げ後の輸送、移動時の落下・衝撃等お取扱いが不適当なため生じた故障もしくは損傷の場合
5) 接続時の不備に起因する故障もしくは損傷、または接続している他の機器やプログラム等に起因する故障もしくは損傷の場合
6) 取扱説明書等に記載の使用方法または注意書き等に反するお取扱いに起因する故障もしくは損傷の場合
7) 合理的使用方法に反するお取扱いまたはお客様の維持・管理環境に起因する故障もしくは損傷の場合
8) 弊社以外で改造、調整、部品交換等をされた場合
9) 弊社が寿命に達したと判断した場合
10) 保証期間が無期限の製品において、初回に導入した装置以外で使用された場合
11) その他弊社が本保証内容の対象外と判断した場合
1) 修理を弊社へご依頼される場合は、本製品と本製品のお買い上げ日が記載されたレシートや納品書等を弊社へお持ち込みください。本製品を送付される場合、発送時の費用はお客様のご負担、弊社からの返送時の費用は弊社負担とさせていただきます。
2) 発送の際は輸送時の損傷を防ぐため、ご購入時の箱・梱包材をご使用いただき、輸送に関する保証および輸送状況が確認できる業者のご利用をお願いいたします。弊社は、輸送中の事故に関しては責任を負いかねます。
3) 本製品がハードディスク・メモリーカード等のデータを保存する機能を有する製品である場合や本製品の内部に設定情報をもつ場合、修理の際に本製品内部のデータはすべて消去されます。弊社ではデータの内容につきましては一切の保証をいたしかねますので、重要なデータにつきましては必ず定期的にバックアップとして別の記憶媒体にデータを複製してください。
4) 弊社が修理に代えて交換を選択した場合における本製品、もしくは修理の際に交換された本製品の部品は弊社にて適宜処分いたしますので、お客様へはお返しいたしません。
1) 本製品の故障もしくは使用によって生じた本製品または接続製品内に保存されたデータの毀損・消失等について、弊社は一切の責任を負いません。重要なデータについては、必ず、定期的にバックアップを取る等の措置を講じてください。
2) 弊社に故意または重過失のある場合を除き、本製品に関する弊社の損害賠償責任は理由のいかんを問わず製品の価格相当額を限度といたします。
3) 本製品に隠れた瑕疵があった場合は、この約款の規定に関わらず、弊社は無償にて当該瑕疵を修理し、または瑕疵のない製品または同等品に交換いたしますが、当該瑕疵に基づく損害賠償責任を負いません。
弊社は、日本国内のみにおいて本保証規定に従った保証を行います。本製品の海外でのご使用につきましては、弊社はいかなる保証も致しません。
Our company provides the service under this warranty only in Japan.
弊社では「資源有効利用促進法」にもとづき、液晶ディスプレイのリサイクルを実施しています。
詳細は弊社 Web ページをご覧ください。
■ VCCI 規格について
■ 高調波電流規格について
高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品
■ 人感センサーについて
本製品には、レーザー製品の安全基準(JIS C 6802)クラス1適合の人感センサーが搭載されています。
人感センサーを近くで長時間直接見ないでください。
また、修理・点検が必要な場合は必ず当社修理窓口に依頼してください。
ここに規定した以外の方法での使用、または修理・点検は、レーザーの放射にさらされる場合があり危険です。
■ J-Moss について
この装置は、「電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法(JIS C 0950)」、「電気・電子機器の特定の化学物質に関するグリーンマーク・ガイドライン」に基づきグリーンマークを表示しております。化学物質の含有情報は以下をご覧ください。
https://www.iodata.jp/jmoss/
■ 商標について
● 記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。
● HDMI、HDMI High-Definition Multimedia Interface、HDMI のトレードドレス、およびHDMI ロゴは、HDMI Licensing Administrator, Inc. の商標または登録商標です。
本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。
上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体をWebブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。
※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。
※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。
本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。
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映像の明暗比を調節します。
白(輝度が最大)と黒(輝度が最小)との輝度の比率を調節します。
値が大きいほど、映像がくっきりとメリハリのついたものになります。
• 標準
• 値が大きいと、くっきりとメリハリが付く
• 値が小さいと、自然で柔らかい雰囲気になる
映像にメリハリを付けるように調節しながら、RGB(赤・緑・青)にCMY(シアン・マゼンタ・黄)を加えた6色の座標軸で色の補正をする機能です。
映像の縦と横の比率です。よく4:3や16:9などと表現されます。
映像の解像度やディスプレイの設定によっては、映像が縦や横に伸びたり、映像の上下や左右に映像が表示されないところができたりしてしまうことがあります。
映像はなるべく、ディスプレイの最大の解像度か、ディスプレイの画面と同じアスペクト比にしてください。
• 正しく表示された16:9の映像
• 4:3の映像を16:9で表示 縦に詰まっている
• 4:3の映像を16:9で表示 左右に黒帯ができる
映像の色味を調節します。
6500Kは昼光色とも呼ばれ自然な白色が表現できる設定です。
9300Kの発色は鮮やかですがやや青白く感じられます。
7200Kは6500Kと9300Kの中間の設定です。
画面の光を調節します。適切な明るさ(輝度)に調節することで、目が疲れにくくなります。
• 標準
• 増加
パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減します。
● ブルーライト(青色光)とは
ディスプレイから発せられる青い光は、パソコン作業時に目が疲れる原因とされています。
また、長時間浴びることで体内時計を狂わす作用があるとも言われています。
光の波長とブルーライト
● ブルーリダクション 2 機能とは
ブルーライトを低減することができます。
写真鑑賞やデザインの際には弱く、事務作業の際には強くするなど、作業内容に合わせてご調整いただけます。
解像度の低い映像の解像感を高め、大きい画面でも輪郭をくっきりと表示する機能です。