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01) |
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[デバイスマネージャ]の[モデム]の確認で、[I-O DATA DFML-560ER]が表示されない、または、先頭に[!]マークが付いている |
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正しく接続されていない。 |
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モデム本体とパソコンのシリアルポートそれぞれにシリアルケーブルが確実に装着されていることを確認し、モデムの電源を入れた状態で、Windowsを再起動してください。
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02) |
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[デバイスマネージャ]の[モデム]の確認で、[!Analog Modem]が表示されている |
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ドライバのインストールを行う前にモデムをパソコンに接続してしまった。 |
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デバイスマネージャから[!Analog Modem]の名称をクリックし、削除してください。削除されたことを確認し、インストール手順を参照し、インストールし直してください。
インストール後は必ず、再起動をおこなって下さい。 |
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03) |
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端末速度設定時に、[電話とモデムのプロパティ](または[モデムのプロパティ])に[I-O
DATA DFML-560ER]が表示されない |
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正しく接続されていない。 |
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モデム本体とパソコンのシリアルポートそれぞれにシリアルケーブルが確実に装着されていることを確認し、モデムの電源を入れた状態で、Windowsを再起動してください。
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04) |
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端末速度設定時に、[ポートが開けません]または[ポートが開かれています]と表示されたり、応答がない |
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本製品を接続したCOMポートに異常の可能性がある。 |
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RS-232Cケーブルの接続を確認し、もしお使いのパソコンにCOMポートがもう1つある場合は、取り付けるCOMポートをつなぎ変えてみてお試しください。
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他の通信ソフトにてCOMポートもしくはモデムが占有されている。 |
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通信ソフト(ダイヤルアップサーバーやFAXソフトなど)で「自動受信する」様に設定されている場合、一旦解除させてください。
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05) |
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端末速度設定時に、[モデムが正しく応答しません]と表示された |
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モデムが正しく認識していない。 |
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[詳細情報]ボタンをクリックした時に、本製品前面のLED[DA]ランプが反応しているか確認してください。
反応しているのにエラーとなる場合は、[OK]ボタンをクリックしてエラー画面を閉じ、本製品のみ電源を入れ直して、再度[詳細情報]をクリックしてみてください。 |
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接続先のアクセスポイントが混雑している。 |
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[OK]ボタンをクリックし、接続画面が表示されたら、[キャンセル]ボタンをクリックします。
時間をおいてもう1度接続するか、アクセスポイントが複数ある場合は、別のアクセスポイントの電話番号を設定してください。 |
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本製品のPHONE端子に接続した電話機が使用中である。 |
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電話機の使用が終わった後で通信してください。 |
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本製品のLINE端子に電話回線が接続されていない。 |
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電話回線をLINE端子に接続してください。
また、LINEとPHONEの接続が逆になっていないかご確認ください。 |
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電話回線に問題がある。 |
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ご利用の回線が「パルス回線」や「電話回線を分配機や切替機などで二股で使用している」の場合には、こちらの「参考」をご確認いただき、[トーンを待ってからダイヤルする]のチェックを外してみてください。
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08) |
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[ダイヤル先のコンピュータが応答しません]と表示された |
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接続先の電話番号が違っている。 |
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[OK]ボタンを押し、接続画面が表示されたら、[キャンセル]ボタンをクリックします。
接続アイコンを右クリックして、[プロパティ]を選び、正しい電話番号を(市外局番を含めて)確認してください。
※プロバイダに接続先の電話番号を確認してください。
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接続先のアクセスポイントが混雑している。 |
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[OK]ボタンを押し、接続画面が表示されたら、[キャンセル]ボタンを押します。
時間をおいてもう1度接続するか、アクセスポイントが複数ある場合は、別のアクセスポイントの電話番号を設定してください。 |
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09) |
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[ダイヤル先のコンピュータから切断されました]と表示された |
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接続先の電話番号が違っている。 |
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[OK]ボタンを押し、接続画面が表示されたら、[キャンセル]ボタンをクリックします。
接続アイコンを右クリックして、[プロパティ]を選び、正しい電話番号を(市外局番を含めて)確認してください。
※プロバイダに接続先の電話番号を確認してください。
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パソコンに本製品が正しく接続されていない。 |
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[OK]ボタンをクリックし、RS-232Cケーブル、モジュラーケーブル、本製品が正しく接続されていることを確認してください。 |
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10) |
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接続動作はするようだが、[ダイヤルアップ接続モニタ]や[接続インジケータ]が表示されない |
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接続先の電話番号が違っている。 |
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[OK]ボタンを押し、接続画面が表示されたら、[キャンセル]ボタンをクリックします。
接続アイコンを右クリックして、[プロパティ]を選び、正しい電話番号を(市外局番を含めて)確認してください。
※プロバイダに接続先の電話番号を確認してください。
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電話回線の状況・品質が悪い。 |
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端末速度の設定で接続速度の上限を下げてみてください。電話回線の状況・品質によっては接続速度を下げた方がパフォーマンスが上がる場合もあります。
1. |
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]の[モデム]アイコンをダブルクリックします。
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2. |
[モデムのプロパティ]画面の
[全般]タブで、[I-O DATA DFML-560ER]をクリックし、
[プロパティ]ボタンをクリックします。 |
3. |
[接続]タブの[詳細設定](または[詳細])ボタンをクリックし、
以下のATコマンドを入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。
V.90の場合 |
AT+MS=V90,,,,,xxxxx
(xxxxx = 28000/29333/30667/32000/33333/34667/36000/
37333/38667/40000/41333/42667/44000/45333/46667/
48000/49333/50667/52000/53333/54667/56000)
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V.90でかつ上限速度を41333にする例)
例えば、普段46000〜50000bpsでプロバイダと接続されている場合、接続速度上限を41333bpsに速度を落とす場合は以下のように設定します。(普段接続されている速度から、数ランク速度をダウンします。)
AT+MS=V90,,,,,41333
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回線状況により、設定回線速度(特に50000bps以上)より低い速度で接続する場合がある。 |
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接続プロバイダがV.90に対応しているか確認してください。
V.90に対応していない場合は、最高33600bpsとなります。 |
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PBX(構内交換機)の回線を利用している(内線(0発信)など)場合は、
V.90の本来の性能がでない。 |
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電話回線経由でご利用ください。 |
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中継コネクタを使用して、モジュラーケーブルを延長されていると、
低い速度で接続する場合がある。 |
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モジュラーケーブルをできる限り短くしてご利用ください。 |
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分配した回線に接続していると、低い速度で接続する場合がある。 |
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分配していない回線に接続してご利用ください。 |
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ダイヤルアップネットワークがインストールされていない。 |
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以下の手順でダイヤルアップネットワークをインストールします。
1. |
[アプリケーションの追加と削除]を起動します。
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]から、[アプリケーションの追加と削除]アイコンをダブルクリックします。
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2. |
[Windowsファイル]タブをクリックします。
表示が切り替わるまでに時間がかかります。しばらくお待ちください。
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3. |
[通信]を選択し、[詳細]ボタンをクリックします。 |
4. |
[ダイヤルアップネットワーク]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。 |
5. |
3 の手順の画面に戻りますので、[OK]ボタンをクリックします。
WindowsのCD-ROMを用意し、画面の指示にしたがって処理を進めます。
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6. |
[コンピュータ名]と[ワークグループ]名を入力し、[閉じる]ボタンをクリックします。これらの名称はインターネットを使うときには使用しないので、適当な名称を入力してください([コンピュータの説明]は省略可)。 |
7. |
[OK]ボタンをクリックします。
インストールが終わったら、パソコンを再起動します。
[ケーブル接続]はインターネットを使うときには不要ですので、インストールは行いません。
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8. |
Windowsが再起動すると、下記の画面が表示されるので、[キャンセル]ボタンをクリックします。 |
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14) |
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[ダイヤルアップアダプタ]や[TCP/IP]が表示されない |
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通信ソフトの起動方法などが正しくない。 |
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インターネットへの接続が正しく動作すれば、通信ソフト側の問題が考えられます。通信ソフトの取扱説明書などをご参照ください。 |
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ATコマンドに対するリザルトコードにより、エラー障害の切り分けができます。リザルトコードとは、エコーバックと呼ばれる応答信号のことです。 |
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リザルトコードの種類によって、以下のように、エラーの回復を試みてください。
ATコマンドに関しては、こちらをごらんください。
※ATコマンドでの操作を行うためには、別途ターミナルソフトをご用意い
ただく必要があります。
1. ERROR
ATコマンドに誤りがあります。パラメータなどをチェックしてください。
2. NO CARRIER
ダイアルコマンドを入力した時このエコーが表示された時は、回線が接続されていないか、こちらの呼び出しに対して接続先が応答信号を返さない状態です。先ず、こちらのカードが正しくパソコンのスロットに挿入されているか、モジュラーケーブルがカードや専用モジュラージャックに正しく取り付けられているかを確認してみてください。
ATコマンドでの操作を行う場合には別途ターミナルソフトが必要となります。
(ハイパーターミナルの使用方法についてはこちらを参考にまで、ご案内します。) |
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AT+MSコマンドにて回線上の通信速度を固定にすることは可能です
1. |
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]の[モデム]アイコンをダブルクリックします。
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2. |
[モデムのプロパティ]画面の
[全般]タブで、[I-O DATA DFML-560ER]をクリックし、
[プロパティ]ボタンをクリックします。 |
3. |
[接続]タブの[詳細設定](または[詳細])ボタンをクリックし、[追加設定]欄に[AT+MS=V32]または[AT+MS=V32,1,9600,9600,9600,9600]のATコマンドを入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。
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RINGの検出ができない。 |
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ハイパーターミナルを使用して、モデムに接続されている電話回線にダイヤルし、コールする度にRINGの表示がされるか確認します。
問題がなく表示されれば受信可能です。
何回かコールした後に受信させるためのコマンド追記が必要であれば、[追加設定]もしくは[追加の初期化コマンド]に[ATS0=xx](エイティエスゼロ)を追記してください。(xxはコール回数です。)
例:1コールで着信させたい場合、 ATS0=1としてください。
RINGの表示がされないのであれば、着信音が一般公衆回線と異なり、正しくRINGの検出ができませんので受信できません。
一般公衆回線の電話回線を使用してご利用ください。
ATコマンドの確認方法はこちらをご覧ください。
ATコマンドの追加手順
1. |
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]の[モデム]アイコンをダブルクリックします。
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2. |
[モデムのプロパティ]画面の
[全般]タブで、[I-O DATA DFML-560ER]をクリックし、
[プロパティ]ボタンをクリックします。 |
3. |
[接続]タブの[詳細設定](または[詳細])ボタンをクリックし、[追加設定]欄にATコマンドを入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。
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19) |
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モデムの電源を入れると勝手にパソコンの電源が入ったり、Windowsが再起動してしまう。 |
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シリアルポートの電源監視機能が有効になっている。 |
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パソコン本体のBIOS画面内に以下の設定がないかご確認ください。
あれば、[Yes]に設定されていれば[No]に、[Enable]であれば[Disable]に変更してください。
・[Serial Power]
・[Serial Power Manegment]
・[On Ring]
・[On Modem]
詳しいBIOS画面の設定や構成については、パソコンメーカーにご確認ください。
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20) |
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ダイヤル時の発信音や相手機器との認証中の音をならないようにしたい。 |
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[コントロールパネル]-[モデム]を開きます。
[I-O DATA DFML-560ER]を選択し、[プロパティ]ボタンを押します。
[全般]タブにて音量の調整するスライダーをオフの方に動かしてください。 |
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© I-O DATA DEVICE, INC. |