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fidata AS1
HFAS1-XS20 / HFAS1-S10 / HFAS1-H40
Network Audio Server
HFAS1-XS20 / HFAS1-S10 / HFAS1-H40
Network Audio Server
究極の音へ―“信頼”という名のブランド
圧倒的な情報量でマスタークオリティに迫るハイレゾ音源。
その音の世界は、ネットワークオーディオの登場によって、急速に身近なものとなってきました。
“信頼”という名の、ネットワークオーディオ・コンポーネント「fidata(フィダータ)」
ハイエンドシステムのために生まれたオーディオサーバー
ハイエンドオーディオを楽しむために生まれたネットワークオーディオサーバー。
筐体の材質から基板設計、ひとつひとつの部品に至るまで徹底的な吟味を繰り返し、
いく度もの試作と試聴を経て、商品化に至りました。
ハイエンドの名に相応しい高音質と品質を、一切の無駄を削ぎ落とした重厚感あふれるボディに詰め込んで。
本製品 fidata AS1 は、ホームネットワークを介してネットワークオーディオ機器に楽曲をストリーミングするネットワークオーディオサーバーです。
インターネットからの楽曲またはローカルの楽曲を本製品に保存し、ネットワークオーディオ機器で楽曲を鑑賞することができます。
また、DAC をつなぐことで、本製品をネットワークオーディオプレーヤーとして使うこともできます。
・ 本製品は、個人が音楽を楽しむために設計され、製造されています。業務用には使わないでください。
・ 本製品は、屋内だけで使ってください。屋外で使うことは想定しておりません。
ネットワークオーディオの接続と設定に関する知識を持っている人。
約5年。
ただし、本製品を製造し出荷後に、本書に記載されている通常の使用(1日約4時間使用した場合)をした場合の想定です。
本製品の取扱説明書は、次のように構成されています。
fidata Music App ヘルプをご覧ください。
ここに示した注意記号は、この電気製品を安全に正しくお使いいただき、ご自身や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。
注意事項を「 警告」「
注意」「注意」に区分して明示していますので、お使いの際には必ずお守りください。
![]() | この表示の注意事項を守らないと、死亡または重症を負うことがあります。 |
![]() | この表示の注意事項を守らないと、けがをすることがあります。 |
注意 | この表示の注意事項を守らないと、物的損害を受けるおそれがあります。 |
![]() | この絵記号は、注意や警告が必要な事項があることを示しています。 |
![]() | この絵記号は、してはいけない動作を示しています。 |
![]() | この絵記号は、しなくてはならない動作を示しています。 |
![]() | 本製品を修理・分解・改造しない 発火や感電、やけど、けが、故障の原因になります。 |
![]() | 本製品の小さな部品(ネジなど)を乳幼児の手の届くところに置かない 誤って飲み込み、窒息や胃などへの障害の原因になります。 |
![]() | 下記のような異常が発生した場合、電源プラグをコンセントから抜く ・ 本製品の内部に水や異物が入った場合 ・ 本製品から異臭、異音、煙が出た場合 そのまま使用を続けると、発火、感電の原因になります。 |
![]() | 雷が鳴り出したら、本製品や電源コードに触れない 感電の原因になります。 |
![]() | 水が入ったもの(コップ、花びんなど)を本製品の上に置かない 本製品の内部に水が入ると、発火、感電の原因になります。 |
![]() | 故障や破損した状態では使わない そのまま使うと発火、感電の原因になります。 |
![]() | 移動するときは周辺機器と本製品の電源を切り、すべての接続を外す 周辺機器が落下、転倒して、けが、破損、感電の原因になります。 |
![]() | 以下の場所には設置しない ・ 風呂場や台所など水しぶきがかかる場所 ・ 湿度の高い場所 ・ 雨や雪がかかる場所 水や洗剤などがかかると、隙間から浸み込み、発火、感電の原因になります。 |
![]() | 不安定な場所や振動する場所には設置しない 本製品が落下、転倒して、けがや破損の原因になります。 |
![]() | 温度変化がはげしい場所には設置しない 結露が発生するおそれがあります。 |
![]() | 人が通行するような場所に配線しない 足を引っ掛けると、けがの原因になります。 |
![]() | 電源プラグは、見える位置で、手が届く範囲のコンセントに接続する 万一のときに、電源プラグを容易に引き抜くためです。 |
![]() | 放熱の妨げになるので、以下のことをしない ・ 布やテーブルクロスなどをかけない ・ じゅうたんやカーペットの上にじかに設置しない ・ 通気性が悪い狭い場所に設置しない 熱がこもり、故障の原因になります。 |
![]() | 極端に高温、低温な場所(5℃~35℃以外の場所)には設置しない 内部回路に悪影響が生じて、故障、発火の原因になります。 |
![]() | 電源コードは、同梱品または指定品のものを使う 同梱品、指定品以外のコードを使うと、発煙、発火の原因になります。 |
![]() | 表示してある電源電圧(100V)で使う それ以外の電源電圧で使うと、発熱、発火、感電の原因になります。 |
![]() | 電源コードが破損するようなことをしない ・ 本製品の下敷になったり、重いものをのせたりしない ・ 傷つけたり、加工したりしない ・ 無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしない ・ 熱器具に近づけたり、加熱したりしない 芯線(電気が流れるところ)が露出、断線すると、発火や感電の原因になります。 |
![]() | 電源プラグを差し込んだとき、ゆるみがあるコンセントは使わない 感電、発熱、発火の原因になります。 |
![]() | 電源プラグは壁面のコンセントの奥までしっかりと差し込む 差し込みが不充分なまま使うと、感電、発熱、発火の原因になります。 |
![]() | 電源プラグを抜くときは、コードを持たず、必ず電源プラグを持って抜く 電源コードが損傷し、発火や感電の原因になります。 |
![]() | 電源プラグに付いたほこりは、定期的に清掃する 電源プラグを抜いて、乾いた布で拭き取ってください。 |
![]() | 付属の電源コードは、他の製品に使わない 発火、感電の原因になります。 |
![]() | お手入れをするときは、電源を切り、必ずコンセントから電源プラグを抜く 感電の原因になります。 |
![]() | 本製品を清掃する際は、乾拭きする 本製品内部に水が入り込むと、発火、感電の原因になります。 |
![]() | 本製品はローカルネットワーク上で使う 本製品にグローバルIP アドレスを割り当て、直接インターネットに公開すると非常に危険です。 |
![]() | 前面ランプ点滅中に電源コードを抜いたり、本製品の電源を切らない 故障の原因になったり、データを消失するおそれがあります。 |
![]() | 定期的にバックアップをする 予期せぬ事故によりデータが破損、消失するおそれがあります。 |
本製品の箱には、以下のものが入っています。
内容物をご確認ください。
※ HFAS1-XS20 だけに添付
本製品の状態を表します。
※ 設定画面で、青に変更できます。
赤点灯から戻らない場合は、内蔵ディスクの異常、USB HDDが見つからない、バックアップ用USB HDDの容量不足が考えられます。
USB HDDを取り外しても解決しない場合は、添付の取扱説明書をご覧になり、弊社サポートセンターにお問い合わせください。
電源を切る操作をしてください。ファームウェアの更新が始まります。
※ 電源ランプが消灯するまで、電源の供給を止めないでください。
DAC から再生している場合、電源ボタンの操作で楽曲を再生することができます。
1回押し | 再生中 | 一時停止 |
---|---|---|
一時停止中 | 一時停止の解除 | |
停止中 | プレイリストの1 曲目から再生開始※ | |
2回押し※ | 再生中 | 次の曲を再生 |
3回押し※ | 再生中 | 再生中の曲の先頭から再生 (現在の曲を再生開始してから3秒以内の場合は、1つ前の曲を再生) |
※[OpenHome]モードのみ
LAN ケーブルでネットワークオーディオプレーヤーやLAN DAC とつなぎます。
※ LANポートのランプについてはこちら
LAN ケーブルでルーターなどとつなぎます。
※ LANポートのランプについてはこちら
ピンなどの先の細いものでリセットボタンを1秒間押し続けてください。
以下の設定がご購入時の状態に戻ります。
• IPアドレス(DHCP有効/無効)
• Twonky Serverのデータベース
• CD取り込み用の作業フォルダーの内容
動作環境・ハードウェア仕様は、弊社のWeb ページで最新の情報をご覧ください。
fidata Music App の動作環境については、App Store / Google Play ストアをご覧ください。
本製品は用途によって様々な構成でご利用いただけます。
これらの構成は組み合わせてご利用いただくことも可能です。
(「ネットワークオーディオサーバー」と「ネットワークオーディオプレーヤー」の両方として使う、など)
本製品にはインシュレーターが4点装着されています。
インシュレーターはお好みに応じて、3点装着に変えることができます。
※ インシュレーターを装着できる場所には矢印が刻印されています。
前側の2つのインシュレーターは取り外す必要はありません。
● 複数のUSBデバイスをつなぐ場合
▶ 複数のUSBデバイスをつなぐ
● 複数のネットワークオーディオデバイスをつなぐ場合
▶ 複数のネットワークオーディオデバイスをつなぐ
Wi-Fi ルーターにつないで、同じネットワーク上のネットワークオーディオプレーヤーに楽曲を提供します。
Wi-Fi ルーターにつないで、同じネットワーク上のネットワークオーディオサーバーから提供された楽曲を再生します。
もちろん本製品もネットワークオーディオサーバーですので、本製品内の楽曲も再生できます。
▶ DAC をつなぐ
ウォークマン® などのDAPをつなぎ、本製品に保存した楽曲を転送することができます。
本製品に楽曲を保存するため、ネットワークにもつなぎます。
▶ DAPをつなぐ
設置について >
複数のネットワークオーディオデバイスをつなぐスイッチングハブ(以下、ハブ)を「for Audio」につなぎ、ハブに対してネットワークオーディオプレーヤーをつなぐことをお勧めします。
※ Wi-Fi ルーターごと「for Audio」につなぐこともできますが、その場合はfidata Music App で電源を入れることができません。
設置について >
複数のUSBデバイスをつなぐ複数のUSBデバイスをつなぐには、本製品にUSBハブをつなぎます。
背面の「USB」に、USB ハブをつないでください。
※ USB ハブは、コンセントにつなぐタイプをおすすめします。
※ USB HDD(共有用)は3台までつなぐことができます。それ以外のUSB 機器は1台ずつつなげられます。
(デジタルオーディオプレーヤー(DAP)もUSB HDD(共有用)に含みます)
USB HDDの利用内容をご覧ください。
Wi-Fi ルーター と 本製品をつなぎます。
本製品をタブレットなどで操作したり、楽曲や更新データをインターネットからダウンロードしたりするために使います。
Wi-Fi ルーターのLAN ポートにLAN ケーブル(別途用意)をつなぐ
背面の「for Network」に Wi-Fi ルーターにつないだLAN ケーブルをつなぐ
本製品を電源コンセントにつなぎます。
背面の「AC-IN」に 添付の電源コードをつなぐ
電源コンセントにつなぐ
フェライトコアを取り付けます。
ケーブルの端から1cmほど空けて取り付けます。
ネットワークオーディオプレーヤー と 本製品をつなぎます。
本製品からネットワークオーディオプレーヤーに楽曲を提供します。
● 本製品背面の「for Audio」と ネットワークオーディオプレーヤーをLAN ケーブル(別途用意)でつなぎます。
本製品に DAC 搭載オーディオ機器(単体、CD プレーヤー、アンプ、ヘッドホンアンプなど)をつなぐことで、本製品がネットワークオーディオプレーヤーとして動作します。
対応しているDACは以下のとおりです。
● USB-DAC
● LAN DAC
複数の DAC を同時に使えません。DAC は複数台同時につながないでください。
本製品の設定画面を開き、[システム設定]の「NetWork Renderer」で設定できます。
[OpenHome]と[DMR]から選べます。
DACによってつなぐ場所、使うケーブルが異なります。
本製品端子名 | ケーブル名 |
---|---|
LAN(for Audio) | LANケーブル |
USB | USBケーブル |
設定画面を開く
[システム設定]をタップする
Diretta設定→Diretta出力を[有効]にする
[設定内容を確認する]をタップする
設定内容を確認し、[設定を行う]をタップ
設定が終わるまでしばらくお待ちください。
本製品のランプが点灯に戻ったら、LAN DACを使えるようになります。
本製品にUSB HDDをつなぎます。
USB HDDをつないで、下のようなことができます。
● USB HDD内の楽曲をそのまま配信する(共有用)
▶ USB HDD 内の楽曲を配信する[fidata Music App ヘルプ]
● USB HDD内の楽曲を本製品に保存する(共有用)
▶ USB HDD から楽曲を入れる[fidata Music App ヘルプ]
● 本製品内の楽曲をバックアップする(バックアップ用)
▶ 楽曲をバックアップする[fidata Music App ヘルプ]
USB HDDは用途によって「共有用」と「バックアップ用」の2つのタイプに分かれます。
本製品は「共有用」を3台、「バックアップ用」を1台つなぐことができます。
以下のフォーマット形式と容量のUSB HDDに対応しています。
• FAT32(最大容量:2TB)
• exFAT(最大容量:16TB)
• NTFS(最大容量:2TB)
● 背面の「USB」に USB HDD をつなぐ
本製品の電源を切ってから取り外してください。
本製品の電源を入れたまま取り外したい場合は、こちらをご覧ください。
本製品に USB CD/DVD/BDドライブをつなぎます。
USB CD/DVD/BDドライブをつないで、下のようなことができます。
● 背面の「USB」に USB CD/DVD/BDドライブ をつなぐ
USB CD/DVD/BDドライブを取り外す前に、音楽CDなどを取り出してください。
● USB CD/DVD/BDドライブ に取り出しボタンがない場合
・ 電源ボタンを素早く2回押してください。
(設定画面の[USB CD/DVD/BDドライブ設定]にある「リッピング操作」が[手動]時のみ)
・ 設定画面の[USBデバイス操作]で[デバイスの取り外し]を操作してください。
本製品に ウォークマン®などのDAP をつなぎます。
● 背面の「USB」に DAP をつなぐ
ファイル転送をするように操作してください。
● 画面イメージ
楽曲の入れ方については、fidata Music App ヘルプをご覧ください。
ここでは本製品で楽曲を再生する方法を説明します。
方法は対象となる楽曲によって異なります。
楽曲の種類 | 説明ページ |
---|---|
本製品内の楽曲 | |
端末内の楽曲※1 | |
Spotifyの楽曲 |
※1 iTunesの楽曲、CDレコの楽曲、持ち出した楽曲が対象です。
ネットワークオーディオには、サーバー / レンダラー(プレーヤー) / コントローラーの3つの要素があります。
本製品は、ネットワークオーディオ環境において以下のように振る舞います。
サーバー | 本製品内に楽曲を保存できます。 ※ xxxxxxには6文字の英数字が入ります。 |
---|---|
レンダラー | 本製品にDACをつなぐことで、ネットワークオーディオプレーヤーとして動作します。 ※ xxxxxxには6文字の英数字が入ります。 |
コントローラー | 株式会社アイ・オー・データ機器オリジナルのネットオーディオ向け 再生・コントロールアプリ「fidata Music App」をご用意しています。 ※ iOS / Android 版を公開しています。 |
楽曲を再生する >
Spotifyを楽しむSpotifyは世界中の多彩なジャンルの楽曲をインターネットを通じて利用できる音楽ストリーミングサービスです。
スマホ、タブレットをリモコンにして、本製品につないだDAC等からSpotifyの音楽を楽しめます。
詳しくはhttps://spotify.com/connectをご覧ください。
※ Spotify PremiumまたはSpotify Freeサービスに加入する必要があります。
※ スマホ、タブレットが本製品と同じネットワークにつながっている必要があります。
※ 本製品のNetwork Renderer設定が[OpenHome]である必要があります。
※ 音楽サービスは特定の地域に限定されている場合があり、地域によってはご利用いただけない場合があります。
※ 音楽サービスは予告なく変更または終了する場合があります。
※ Spotify は Spotify ABの商標です。
※ 本製品につないだDAC等からSpotify以外の楽曲を再生していた場合、この機能を使って再生を開始した時点で、再生中の楽曲は停止し切り替わります。
※ Spotifyソフトウェアは、https://www.spotify.com/connect/third-party-licenses にあるサードパーティライセンスの対象となります。
Spotifyアプリを起動し、楽曲を選んで再生する
をタップする
[HFAS-XXXXXX[DAC名]]をタップする
⇒ 本製品につないだDAC等からSpotifyの音楽を楽しめます。
ファームウェア(内部ソフトウェア)を更新し、本製品を最新の状態に保ちます。
インターネットにつながっているかについては、本製品の設定画面のシステム情報にある「インターネット」で確認できます。
※ 本製品がインターネットにつながっていない場合、インターネットにつながっていない本製品を最新の状態にするの方法で本製品を更新することができます。
fidata Music App のローカルプレイリストなどがおかしくなることがあります。
本製品を更新できる状況の場合、ランプがオレンジに点灯します。
その状態で電源を切ると、本製品を最新の状態に更新します。
設定画面を開く
[ファームウェア更新]をタップする
[更新する]をタップする
本製品は最新の状態です。
この手順の操作の必要はありません。
[はい]をタップする
更新が始まり、ランプが点滅する
ランプ点滅中は電源を切らないでください。
ランプが点灯に戻ったことを確認する
これで更新は完了しました。
インターネットにつながっているパソコンでファームウェアのデータを USB メモリーに保存し、それを利用して本製品のファームウェア(内部ソフトウェア)を更新する方法です。
本製品を最新の状態にするをご覧ください。
fidata Music App のローカルプレイリストなどがおかしくなることがあります。
インターネットにつながっているパソコンでファームウェアのデータを USB メモリーに保存します。
USB メモリーを用意する
以下の USB メモリーをご用意ください。
フォーマット形式: FAT32 形式
容量: 1 GB 以上
インターネットにつながっているパソコンを起動する
弊社Webページのサポートライブラリを開く
https://www.iodata.jp/lib/software/h/2026.htm
まだ本製品の更新はありません(更新の必要はありません)。
ファームウェアデータをダウンロードする
① お使いのパソコンの OS を選ぶ
②[ダウンロード]をクリックする
ダウンロードしたファイルを実行する
⇒ ファームウェアのデータが展開され、フォルダーが開きます。
デスクトップにダウンロードしたファイルと同じ名前のフォルダーができています。
お手数ですが開いてください。
開いたフォルダー内のすべてのデータを USB メモリーにコピーする
※ フォルダーに入れず、すべて USB メモリーの直下(USB メモリーを開いてすぐのところ)にコピーしてください。
これで、更新のためのファームウェア準備は完了です。
用意した USB メモリーを本製品に挿し、それを使って本製品を更新します。
本製品背面につないだ USB HDD や USB メモリーなどがあればすべて取り外す
② USB HDD などを取り外す
本製品が起動していない場合は、起動する
詳しくは、電源を入れるをご覧ください。
用意した USB メモリーを、背面の USB 端子に挿す
⇒ ランプが白(青)点滅→白(青)点灯→オレンジ点灯の順に変わります。
電源ボタンを 1 秒間押し続ける
⇒ ランプが白点滅したら、電源ボタンを離します。
本製品の更新が始まります。ランプが消灯するまでお待ちください(10 分以上かかる場合があります。)。
ランプ点滅中に電源を切ると、故障の原因になります。
ランプが消灯したら、用意した USB メモリーを抜く
ここで元のようにつないでください。
これで、本製品は最新の状態になりました。
本製品に搭載された内蔵ディスクは、いくつかのモード(RAID モード)で動作しています。
RAID モードを切り換えることで、利用できる容量を増やしたり、楽曲を二重化して安全性を高めたりすることができます。
ただし、RAID モードに合わせて内蔵ディスクをフォーマット(初期化)する必要があるため、RAID モードを切り換えると本製品内の楽曲は失われます。
本製品が対応しているRAIDモードは3つあります。
RAIDモード | スパンニング | ストライピング | ミラーリング |
---|---|---|---|
利用できる容量 | ◎ | ◎ | ◯ |
楽曲の二重化 | - | - | ◎ |
読み書きスピード | ◯ | ◎ | ◯ |
● 容量について
ミラーリングは、同じ内容を2つに分けてそれぞれ書き込むため、利用できる容量は半分になります。
そのため現在ミラーリングに設定されている場合、他のモードに切り換えることで利用できる容量が倍になります。
● 楽曲の二重化について
ミラーリングは、同じ内容を2つに分けてそれぞれ書き込むため、万が一片方の内容を保存した内蔵ディスクが故障した場合でも楽曲を失わずに済みます。
(内蔵ディスクの交換は、株式会社アイ・オー・データ機器の修理センターで承ります。なお、両方の内蔵ディスクが故障した場合、楽曲は失われます。)
※ 4台の内蔵ディスクを搭載したモデルでは、2台ずつの内蔵ディスクを1台のディスクとし(ストライピング)、ストライピングでできた合計2台のディスクをミラーリングします。
● 読み書きスピードについて
ストライピングは、各内蔵ディスクに分散して楽曲を書き込むため、読み書きスピードが高速になります。
本製品の設定画面のシステム情報にある「RAIDモード」で確認できます。
なお、ご購入時のモードは下のようになっています。
製品型番 | モード | 利用できる容量 |
---|---|---|
HFAS1-XS20 | ストライピング | 2Tバイト |
HFAS1-S10 | スパンニング | 1Tバイト |
HFAS1-H40 | ミラーリング | 2Tバイト |
モードを切り換えると、本製品内の楽曲は失われます。
そのため、USB HDD を使って本製品内の楽曲をバックアップしてください。
本製品の設定画面を開き、本製品のRAIDモードを切り換えます。
設定画面を開く
[ディスク管理]をタップする
切り換えるモードのフォーマットをタップする
内蔵ディスクの状態を確認します。
チェックディスクは容量や状態によっては、数十時間掛かることがあります。また、チェックディスク中は 本製品にアクセスできません。
[実行]をタップする
モードを確認し、[はい]をタップする
[はい]をタップする
この画面が表示されたら、しばらくお待ちください
[閉じる]をタップする
これで内蔵ディスクのモードが切り換わりました。
本製品をお使いいただけますが、楽曲が二重化されるようになるまでしばらく掛かります。
二重化の準備の状況は、本製品の設定画面のシステム情報にある「RAIDステータス」で確認できます。
「再構築中:●%完了」と表示されますので、100%になり、「正常」と表示されれば完了です。
本製品の前面に搭載されている「ランプ」の明るさと色を設定します。
また、背面の LAN ポートに搭載されているランプを光らないように設定します。
設定画面を開く
[システム設定]をタップする
「ランプの明るさ設定」を調節する
「ランプの色」を選ぶ
「LAN ポートランプ」を設定する
[設定内容を確認する]をタップする
設定内容を確認し、[設定を行う]をタップ
設定が終わるまでしばらくお待ちください。
本製品のランプが点灯に戻ったら、設定は完了です。
これでランプの明るさと色を設定しました。
トップページの をクリックすると表示します。
空き容量など、本製品の各種情報を表示します。
本製品がUSB HDD(共有用)を認識した順番に1~3の番号が付きます。
この番号はUSB HDD(共有用)を取り外すか、本製品の電源を切るまで維持されます。
内蔵ディスクのモード(RAIDモード)を表示します。
バックアップ機能の状態を表示します。
無効 | 自動バックアップ設定[システム設定]が無効になっています。 |
---|---|
動作中 | バックアップ用USB HDDがつながっており、バックアップできる状態です。 |
動作中(バックアップ中) | バックアップ用USB HDDに楽曲をバックアップしています。 |
未接続 | バックアップ用USB HDDがつながっていません。 |
停止中 | バックアップ用USB HDDはつながっていますが、使われていません。 ・ お使いの本製品で登録されたバックアップ用USB HDDではない ・ つないだUSB HDDをバックアップ登録した後、本製品をフォーマット/初期化した |
不明 | バックアップに不明な異常が発生しました。何らかの原因で動作が不安定になっています。 |
エラー | バックアップに異常が発生しました。 ・ バックアップ用USB HDDの容量が足りない ▶ パソコンから楽曲を入れる[fidata Music App ヘルプ] ・ バックアップ用USB HDDが正しくつながっていない |
本製品の各種設定ができます。
[+]をクリックすると、各項目の詳しい説明を見られます。
省電力モードに切り換わるまでの時間を設定します。
※ SSD搭載モデルの場合、この項目は無効になっています。
DACをつないだときの本製品のプレーヤーとしての動作を設定します。
初期値は[OpenHome]に設定されていますので、お使いのコントロールアプリで操作できない場合は、[DMR](DLNA)に切り換えてください。
つなぐDACによっては、再生中に楽曲の先頭部分が再生されないことがあります。
そのような場合、ここで楽曲の最初に無音再生時間を設定することで楽曲を先頭から正しく再生できます。
※ DACが検証済みのモデルの場合、[Auto]に設定すると最適な値が設定されます。
つないだDACでDSDコンテンツを再生する際の出力形式を設定します。
通常は[Direct DSD / DoP (Auto)]のままでお使いください。
※ LAN DACの場合、[Direct DSD / DoP (Auto)][DoP]に設定した場合も[Direct DSD]として扱われます。
[有効]に設定すると、本製品と同じネットワーク上にある、Direttaに対応したLAN DACからコンテンツを再生できるようになります。
[有効]に設定すると、本製品からDSDをWAV形式に変換したDoPWAVを配信できるようになります。
LANポート(1 = for Audio / 2 = for Network)のリンク速度の上限を設定したり、無効にすることができます。
両方のLANポートを同時に[無効]に設定することはできません。
ミュージックでは、オーディオ機器に楽曲の再生を指示したり、Webブラウザー上で楽曲を再生またはダウンロードできます。(楽曲を再生するかダウンロードするかは、コンテンツにより異なります。)
e-onkyo musicでの楽曲購入に関する設定ができます。
▶ e-onkyo music から楽曲を入れる[fidata Music App ヘルプ]
※ 2024 年 11 月 30 日をもって、e-onkyo music は全てのサービスを終了しました。
詳細につきましては、こちらをご確認ください。
https://www.e-onkyo.com/news/3812/
moraでの楽曲購入に関する設定ができます。
オーディオサーバーとしてお使いいただくため、ミュージック以外のメディアは無効になっています。
※ オーディオサーバーとして評価しておりますため、ビデオ、フォトはサポート対象外です。
配信する楽曲を格納するフォルダーを設定します。
(フォルダーの変更・追加には対応しておりません)
また、共有するメディアタイプを設定できます。
初期値は、[ミュージック]に設定されています。
コンピレーションアルバムの楽曲データを保存しているフォルダー名を設定します。
初期値は、Compilations,Sampler です。
下の解決方法をお試しください。
1) コンピレーションアルバムの楽曲データを保存しているフォルダー名を確認する
2)「コンピレーションフォルダ」の入力欄に、半角コンマ(,)の後に 1)で確認したフォルダー名を入力する
3)[変更を保存]で設定を反映する
4) サーバ管理の[コンテンツフォルダの再スキャン]をクリックする
5) 楽曲が正しく表示されていることを確認する
コンテンツをスキャンするときに対象としないフォルダーを設定します。
初期値は、AppleDouble,AppleDB,AppleDesktop,TemporaryItems,.fseventsd,.Spotlight-V100,.Trashes,.Trash,RECYCLED,RECYCLER,RECYCLE.BIN
です。
下の解決方法をお試しください。
1) 意図せず表示されたデータを保存しているフォルダー名を確認する
2)「スキャンされないディレクトリ」の入力欄に、半角コンマ(,)の後に 1)で確認したフォルダー名を入力する
3)[変更を保存]で設定を反映する
4) サーバ管理の[コンテンツフォルダの再スキャン]をクリックする
5) 楽曲が正しく表示されていることを確認する
再生時のフォルダー構成を設定します。オーディオ機器(メディアレシーバ)が登録された際は、ここで設定したタイプが選ばれます。
● モバイル
携帯端末に最適なフォルダー構成です。
● クラシックメディアナビゲーション
小さな楽曲ライブラリーに最適なフォルダー構成です。
● iPod風
iPodの構成に慣れた方に最適なフォルダー構成です。
● フォルダ
楽曲のフォルダーを自分好みに整理されている方に最適なフォルダー構成です。
● アドバンストメディアナビゲーション
大きな楽曲ライブラリーに最適なフォルダー構成です。
タイプごとに、下記のようなフォルダー構成に設定されます。通常、下記の順に表示されますが、オーディオ機器によっては異なる順序で表示されることがあります。
モバイル | クラシックメディア ナビゲーション | iPod風 | フォルダ | アドバンストメディア ナビゲーション | |
---|---|---|---|---|---|
フォルダー | - | ◯ | - | ◯ | ◯ |
CD(音楽CD挿入時) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
最近追加された曲 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
アーティスト | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ |
アーティスト インデックス | - | - | - | - | ◯ |
アルバム | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ |
アルバム インデックス | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
作曲者 | - | - | ◯ | - | ◯ |
フォーマット | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
年代 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
アーティスト/ アルバム | - | - | - | - | ◯ |
ジャンル/ アルバム | - | - | - | - | ◯ |
ジャンル/楽曲 | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ |
プレイリスト | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ |
パーソナル レーティング | - | - | - | - | ◯ |
全ての ミュージック | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
タイトル インデックス | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
オーディオ機器ごとのタイプは、設定 > セキュリティのメディアレシーバ→その他→ナビゲーションタイプで設定できます。
「事前に定義されたツリー」を変更したり、自分だけのナビゲーションツリータイプを作ることができます。
1)「Favorites」などのノードを選ぶ
※「事前に定義されたツリー」の項目をタップすることで、それらで表示されるノードにチェックを付けることができます。
2) マイツリーの名前を入力する
3)[マイツリーを保存]をタップする
4)[変更を保存]をタップする
これで、マイツリーが保存されました。
「ナビゲーションツリー」や「メディアレシーバーのナビゲーションタイプ」にもマイツリーが表示されます。
アグリゲーション機能について設定します。
他のメディアサーバーのコンテンツを、まるでネットワークオーディオサーバー内にあるかのように扱うことができるようになります。複数台のI-O DATA製ネットワークオーディオサーバーをお使いの時などに便利です。
(すべてのメディアサーバーを検出することを保証するものではありません)
他のメディアサーバーを新しく検出したときに、自動で設定される動作を選びます。
● 無視する(初期値)
新しく検出したメディアサーバーは、アグリゲーションの対象になりません。
● アグリゲート
新しく検出したメディアサーバー内のコンテンツは、ネットワークオーディオサーバーにあるかのように扱うことができるようになります。
● 自動コピー
新しく検出したメディアサーバー内のコンテンツは、ネットワークオーディオサーバーにコピーされます。
※ スマートフォンなど、ネットワークに常時存在しないメディアサーバー内のコンテンツを集約したい場合に便利です。
※ コンテンツは、「contents」→「mirrored」フォルダーにコピーされます。
自動コピーされたコンテンツを編集・削除した場合、ネットワークオーディオサーバー側のコンテンツは下表のように扱われます※。
メディアサーバー側 コンテンツ | 編集 | 編集後のコンテンツに上書きコピーされます。 |
---|---|---|
削除 | ネットワークオーディオサーバー側のコンテンツは残ります。 | |
ネットワークオーディオ サーバー側コンテンツ | 編集 | メディアサーバー側のコンテンツに上書きコピーされます。 編集した内容は失われます。 |
削除 | 再びコンテンツがコピーされます。 |
※ ネットワークオーディオサーバーの再起動などの、一定のタイミングで反映されます。
Twonky Serverが登録したオーディオ機器(メディアレシーバ)について設定します。
Twonky Serverは自動的にオーディオ機器を検出・登録します。
● 新しいメディアレシーバを自動的に共有
Twonky Serverがオーディオ機器を自動登録する際、楽曲の配信についてどのようにするかを設定します。
チェックを外すと、新しいオーディオ機器は楽曲配信されないものとしてく登録されます。
● デバイス一覧
登録されたオーディオ機器を表示します。チェックされたオーディオ機器にだけ楽曲を配信します。
● MAC、IP
オーディオ機器のMACアドレス、IPアドレスを表示します。
● メディアレシーバタイプ
オーディオ機器の種類を設定します。
(初期値は、Twonky Serverが自動で判別・設定します。)
● リストをリセット
デバイス一覧のオーディオ機器を消去します。
設定画面とナビゲーションツリー(再生時のフォルダー構成)の言語を設定します。
例えば、「English」に設定することで、設定画面や再生時のフォルダー名称などが英語表示になります。
(フォルダー→Folder、アルバム→Albumなど)
日本語表示に対応していないオーディオ機器を利用する場合に設定します。
※ 楽曲情報などが翻訳されるわけではありません。
● サーバを再起動
Twonky Serverを再起動します。
● コンテンツフォルダの再スキャン
楽曲情報を最新に更新します。
● デフォルトへリセット
Twonky Serverの設定を初期値に戻します。
● キャッシュのクリア
Twonky Serverが自動的に割り当てたキャッシュ情報を削除します。
つないだUSB HDDをバックアップ用として登録します。
バックアップした楽曲を本製品に戻します。
楽曲を保存したUSB HDD をつないで中の楽曲を本製品に入れます。
バックアップ用USB HDDや共有USB HDDを取り外します。
音楽CDの読み込みについて設定します。
[+]をクリックすると、各項目の詳しい説明を見られます。
音楽CDの取り込みを開始する方法について設定します。
自動
音楽CDをセットすると、自動的に取り込みを開始します。
手動
音楽CDをセットした後、電源ボタンを押すと取り込みを開始します。
無効
音楽CDの取り込みをしません。
※[自動]に設定している場合、CDトランスポート機能はご利用いただけません。(取り込みを開始してしまうため)
※[手動]に設定している場合、本製品にCD/DVD/BDドライブをつなぎ、音楽CDやデータDVD/BDを入れている間は、電源ボタンによるUSB-DAC / LAN DAC再生操作はできません。
AccurateRip について設定します。
リッピング結果は、以下のように表示されます。
#トラックNo. アルバム名 結果 CRC値(信頼値)
例)「Album Name」というアルバムの2番目のトラックがAccurateRipで照合に成功した場合
#02 Album Name OK 7f08bf02(123)
• 結果
OK:他者の結果(CRC値)と一致した⇒一致した内容で取り込みます。
NOT ACCURATE:他者の結果と一致しなかった⇒最大3回リトライします。
すべて同じ結果の場合は、そのデータを取り込みます。
ABORT:盤面の傷や汚れなどにより読み取りできず、取り込みを中止した⇒取り込みしません。
SKIP:インターネット未接続などにより、AccurateRip に照合できなかった⇒現在の内容で取り込みます。
• CRC値
取り込み結果を照合するための値です。AccurateRip ではこれを見比べます。
• 信頼値
結果が一致した場合、他者の一致回数が表示されます。大きいほど信頼できると言えます。
読み込み時にエラーが発生した場合、再度読み込みをするリトライ処理について設定します。
音楽CDを読み込むときの速度を設定します。
標準
CD/DVD/BDドライブの一番ゆっくりとした速度で読み込みます。
高速
CD/DVD/BDドライブの最大速度で読み込みます。
取り込んだ楽曲のデータについて設定します。
CD/DVD/BDドライブの特性に応じた補正(オフセット値)について設定します。
自動
オフセット値をオンラインデータベースから取得します。
手動
オフセット値を手動で入力します。
PureRead について設定します。本製品に PureRead に対応したドライブを接続すると設定できます。
パーフェクトモード
音楽 CD に記録されている元データと同じ音を読み取ります。
CD リッピング中にリードエラーが発生した際は、読み取り方法を調整しデータ補間の発生を低減させて再度読み取りを行います。それでもリードエラーが発生した際にはデータの補間を行わずにリッピングを中止します。
マスターモード
可能な限り音楽 CD に記録されている元データと同じ音を読み取ります。CD リッピング中にリードエラーが発生した際は、読み取り方法を調整しデータ補間の発生を低減させて再度読み取りを行います。それでもリードエラーが発生した際にはデータの補間を行いリッピングを継続します。
無効
PureRead の機能は無効になります。
有効
CD トランスポート再生時に PureRead が有効となり、リアルタイムでデータ補間の発生頻度を抑え、音楽 CD 本来の音質で再生します。
無効
RealTime PureRead の機能は無効になります。
本製品に接続した fidata Audio Disc Drive のランプについて設定します。
ON
ランプがアクセスに応じて点灯します。
OFF
ランプは常時消灯します。
Gracenote 社が提供する、音楽CDに関する情報データベースの利用について設定します。
取り込まない
楽曲情報がない場合、音楽CDの取り込みを中止します。
楽曲情報が付与されない取り込みを防ぎます。
取り込む
楽曲情報がない場合、メタ情報を付与せず取り込みます。
本製品内のすべてのデータを削除し、内蔵ディスクのモードを切り換えます。
フォーマットは本製品の容量や状態によっては、数十時間掛かることがあります。
また、フォーマット中は本製品にアクセスできません。
本製品をご購入時の状態に戻します。
本製品のすべての設定を初期値に戻し、本製品内のデータを削除します。
有効にすると、本製品内のデータを、復元されないように完全に削除します。
モデル | 通常の初期化 | 完全消去 |
---|---|---|
2TB/HDD | 約3分 | 約5時間40分 |
1TB/SSD | 約3分 | 約2時間 |
現在のファームウェアを工場出荷時のファームウェアにリセットします。
保存したデータ(オーディオファイルなど)は消去されません。
ファームウェアが更新されないようにするために、ファームウェアが初期化されたらすぐにシステム設定の自動更新をオフに設定してください。
本製品のファームウェア(内部ソフトウェア)を更新し、本製品を最新の状態に保ちます。
本製品がインターネットにつながっている必要があります。
ランプが消灯するまで、電源コンセントから抜いたり電源タップのスイッチをオフにしたりしないでください。
困ったときには >
本製品内のフォルダーについての情報本製品には、以下のフォルダーがあります。
フォルダー | 説明 | |
---|---|---|
contents | 楽曲ファイルはこのフォルダーの下に保存します。 | |
CD Library | 音楽CDをリッピングした楽曲は、ここに保存します。 | |
import | USB HDD などから取り込んだ楽曲は、ここに保存します。 | |
e-onkyo | e-onkyo music で購入した楽曲は、ここに保存します。 | |
mora | mora で購入した楽曲は、ここに保存します。 | |
uploaded | 他の DLNA 機器を操作して本製品にアップロードした楽曲は、ここに保存します。 | |
playlists | fidata Music Appにおいてローカルプレイリストから書き出したプレイリスト(m3u)は、ここに保存します。 | |
usb1~3 | USB HDD(共有用)内の楽曲があります。 | |
bkup | USB HDD(バックアップ用)内の楽曲があります。 |
※ フォルダーがない場合、そこに楽曲を保存するような操作をしていません。楽曲を保存する操作を初めてした際にそのフォルダーを作成します。
困ったときには >
USB HDDのフォーマット形式と容量対応するUSB HDDのフォーマット形式と容量は以下の通りです。
• FAT32(最大容量:2TB)
• exFAT(最大容量:16TB)
• NTFS(最大容量:2TB)
困ったときには >
USB HDDの取り込みにかかる時間の目安fidata AS1 の USB HDD の取り込みにかかる計測情報はありません。
困ったときには >
CDリッピングにかかる時間の目安かかる時間の目安を確認してみてください
音楽CDの取り込みに掛かる時間※1 | ||
---|---|---|
条件1※2 | 条件2※3 | |
ドライブ A | 8分40秒 | 15分00秒 |
ドライブ B | 13分06秒 | 15分43秒 |
※1 70分5秒の音楽CDを使っています。数値はあくまで目安です。お使いになるドライブやメディアによって異なります。
※2 AccurateRip:有効、リトライ処理:有効、読み込み速度:高速、エンコード設定:WAV
※3 AccurateRip:有効、リトライ処理:有効、読み込み速度:高速、エンコード設定:FLAC、圧縮:標準
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ウォークマン®などのポータブルなデジタルオーディオプレーヤーを指します。
Digital Audio Player の略。
※ ウォークマンはソニー株式会社の登録商標です。