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GV-HDREC/B2
HDMI/アナログキャプチャービジネスモデル
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HDMI/アナログキャプチャービジネスモデル
このガイド内の用語を指定して検索することができます。
本製品は用途に応じて「通常モード」「USBモード」の2つの使い方ができます。
会議内容を録画するのに便利な動作モードです。
パソコンの映像を本製品にセットしたSD カードなどへ録画します。
会議や発表の映像を録画して、参加できなかった方に提供する、議事録として使う、といった使い方ができます。
会議内容をパソコンを使って配信するのに便利な動作モードです。
ビデオカメラをUSB カメラとして使い、Web 会議システム(Zoom、Microsoft Teams など)で利用することができます。
会議や発表の様子をビデオカメラで撮影し、そのまま配信できます。
パソコンとディスプレイの間に本製品をはさむようにつなぎます。
底面のテープを水平に引き抜いてください。
パソコン/テレビ会議システムと「HDMI IN」を、添付のHDMIケーブルでつなぐ
テレビ会議システムがアナログ出力の場合、添付のAV入力変換ケーブルでつなぐことができます。
詳しくは、アナログでつなぐをご覧ください。
ディスプレイ/プロジェクターと「HDMI OUT」を、別途用意したHDMIケーブルでつなぐ
添付のACアダプターを「DC IN」につなぎ、コンセントとつなぐ
添付の「A オス - DCプラグ変換ケーブル」を使えば、別途用意したモバイルバッテリーで本製品を動作させることができます。
詳しくは、モバイルバッテリーで動作させたいをご覧ください。
次は、2. 映すをご覧ください。
本製品正面の に4極マイク(CTIA規格)をつないで、録画データやディスプレイに出力する映像に音声を追加できます。
※ ハウリングが発生した場合、マイクとディスプレイの位置が近いと考えられます。
位置を変更できない場合は、ハウリングを回避する(HDMIパススルー)をご覧ください。
※ パソコン/テレビ会議システムのマイクに入力した音声は通常出力されないため、録画できません。
※ パソコン/テレビ会議システムを消音にしても、本製品のマイクは連動せずにそのまま録画します。
1. つなぐ >
アナログでつなぐテレビ会議システムがアナログ(コンポジット)出力の場合、添付のAV入力変換ケーブルでつなぐことができます。
テレビ会議システムと「AV IN」を、添付のAV入力変換ケーブルでつなぐ
1. つなぐを参考に、その他もつなぐ
[電源]ボタンを押し、電源を入れる
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[システムメニュー]→[ビデオ入力]の順に選ぶ
[コンポジット]を選ぶ
パソコンの映像がディスプレイに映ることを確認します。
ディスプレイの入力を、本製品をつないだHDMIに切り換える(入力切換)
[電源]ボタンを押し、電源を入れる
[電源]ボタンを2秒以上押してください。
次は、3. SD カードを入れるをご覧ください。
①[日付時刻]を選ぶ
② 日付と時刻を設定する
③[日付時刻の設定を保存]を選ぶ
録画のためのSDカードを本製品のスロットに入れます。
SDカードをスロットに入れる
本製品背面の「USB」につないでください。
※ 2TB を超える容量の場合、2TB として認識されます。
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[システムメニュー]→[フォーマット]→[カード]→[はい]→[exFAT]の順に選ぶ
⇒ フォーマットします。フォーマットにはしばらく時間がかかります。
※ 本製品は「FAT32 形式」にも対応しておりますが、その場合18 分ほど(フルHD 高画質の場合)で録画が停止します。
※ SDXCカードは「exFAT形式」でフォーマットされていますが、本製品でフォーマットして使うことをおすすめします。
[システムメニュー]→[フォーマット]→[USBドライブ]→[はい]→[exFAT]の順に選ぶ
次は、4. 録画するをご覧ください。
入力したパソコン映像を録画します。
録画の前に問題ないことを確認する
① パソコンで会議などの映像を表示する
② ディスプレイで映像が表示されていることを確認する
※ 本製品にマイクをつないでいる場合、ハウリングしていないかなどもご確認ください。
画面右上の数字は、録画できる時間(残り容量)の目安です。
※ 録画できる時間が少ないときは、不要な記録を削除してください。
※ 録画を開始すると ● に変わり、録画時間を表示します。
[決定]ボタンを押すと、OSD(録画時間などの文字)が消えます。
もう一度[決定]ボタンを押すと元に戻ります。
※ OSD が消えた状態で録画を開始すると、● が表示されません。
(ステータスランプの赤点滅が録画中を示します)
会議が始まったら、[開始/停止]を押し、録画を開始する
会議が終わったら、[開始/停止]を押し、録画を終了する
録画データを再生する方法については、5. 再生するをご覧ください。
録画したデータを再生します。
[モード]ボタンを押し、再生モードにする
※ ディスプレイによって、時間がかかる場合があります。
再生する録画データを選ぶ
[メニュー]ボタンを長押しすると、サムネイルの大きさが変わり、1画面に多くのサムネイルを表示できます。
選んだデータを再生します。
![]() |
早戻しします。 【一時停止中】 |
---|---|
![]() |
早送りします。 【一時停止中】 |
![]() |
再生を一時停止します。もう一度押すと、再生を再開します。 |
![]() |
【一時停止中】 |
![]() |
再生を停止し、録画一覧に戻ります。 |
① お好みの画面で[決定]ボタンを押す
⇒ 一時停止します。
②[<][>]ボタンを押し、コマ移動して保存したい画面を表示する
③[メニュー]ボタンを押す
⇒ 表示している画面の静止画(jpeg)を保存します。
その他の設定例 >
録り逃がしを防ぐ(プリレック)録画操作した時点の少し前から録画するため、録り逃しを防ぐことができます。
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[システムメニュー]→[プリレック]の順に選ぶ
[ON]を選ぶ
録画操作の何秒前から録画データに残すかを選ぶ
1080/60p 最高画質・高画質 | 10秒 |
---|---|
1080/30p 標準画質 | 10秒 |
720/60p 記憶容量優先 | 10秒、30秒 |
480/60p SD画質 | 10秒、30秒、60秒 |
プレリックが有効になり、アイコンが表示される
・電源投入直後
・録画停止直後
・再生モードから記録モードへの切り換え直後
・設定画面から記録モードへの切り換え直後
その他の設定例 >
優先メディアを設定する本製品にSDカードとUSBハードディスク(USBメモリー)を両方セットしたとき、どちらを優先して録画・再生するか設定します。
(購入時は「SDカード」に設定しています)
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[システムメニュー]→[優先メディア選択]の順に選ぶ
録画や再生に使うメディアを選ぶ
[メニュー]ボタンを何度か押し、メニューを閉じる
画面上部のアイコンで録画・再生するメディアを確認する
その他の設定例 >
設定した時刻に録画する(予約記録)設定した時刻に合わせて録画できます。
以下では、毎日予約の設定を例に説明します。
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[予約記録]を選ぶ
[毎日予約]を選ぶ
予約日時を設定する
● 録画時間は10時間以内で設定してください。
● 1回予約の場合、開始日時は1週間以内で設定してください。
[メニュー]ボタンを何度か押し、メニューを閉じる
画面に予約のアイコンが表示されていることを確認する
[電源]ボタンを2秒以上押し、本製品の電源を切る
※ 待機状態にする操作です。ACアダプターは抜かないでください。
※ 予約時間の30秒前までに電源を切ってください。
間に合わない場合は予約記録できません。[開始/停止]ボタンを押し、通常の方法で録画してください。
ご使用の環境により、内蔵時計の時刻が徐々にずれてしまう場合があります。
● 時計の設定方法
[システムメニュー]→[日付時刻]で設定できます。
ディスプレイがHDMIリンク(CEC)に対応しています。
ディスプレイの電源を入れたくないときは、以下のいずれかの方法をお試しください。
● 本製品とディスプレイの間のHDMIケーブルを抜く
● ディスプレイのHDMIリンク(CEC)機能を無効にする
その他の設定例 >
不要な録画データを削除する[モード]ボタンを押し、「再生モード」にする
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[消去]→[選択消去]の順に選ぶ
不要な録画データを[決定]ボタンで選ぶ
※ 削除する録画データは複数選べます。
削除する録画データをすべて選んだら、[開始/停止]ボタンを押す
⇒ 録画データを削除できます。
その他の設定例 >
録画データの一部だけを抜き出す(カット)録画データから、必要なシーンだけを抜き出すこと(カット)ができます。
① 保存したい場面の数だけ[新規保存]でカットする
※ カットの際は、別の録画データになるように[新規保存]してください。
② 用意した録画データをつなぎ合わせる
[モード]ボタンを押し、「再生モード」にする
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[動画編集]→[カット]の順に選ぶ
編集する録画データを選ぶ
カットする範囲を設定する(前後2つのカーソル位置で指定する)
![]() |
前後カーソルの切り替え![]() |
---|---|
![]() |
選択範囲の反転![]() |
![]() |
再生、一時停止 |
![]() |
【一時停止中】 【一時停止中】 |
![]() |
【一時停止中】 【一時停止中】 |
カットの範囲を設定したら、[開始/停止]ボタンを押す
[新規保存]か[上書き保存]を選ぶ
⇒ 設定した範囲を抜き出せます。
※[再生確認]を選ぶと、カット内容を確認できます。
その他の設定例 >
複数の録画データをつなぎ合わせる複数の録画データをつなげて、1つの録画データにすることができます。
[モード]ボタンを押し、「再生モード」にする
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[動画編集]→[つなぎ合わせ]の順に選ぶ
つなぎ合わせる録画データを選ぶ
※ 録画データは8つまで選べます。
※ 合計10時間までの録画データをつなぎ合わせられます。
※ 違う画質(記録モード)の録画データはつなぎ合わせられません。
録画データを選び終えたら、[開始/停止]ボタンを押す
[新規保存]か[上書き保存]を選ぶ
⇒ 録画データをつなぎ合わせます。
※[上書き保存]を選ぶと、「1」と表示されていた録画データがつなぎ合わせ後のデータになります。また、その他の録画データは削除します。
※[再生確認]を選ぶと、カット内容を確認できます。
その他の設定例 >
録画データに音声を追加する(アフレコ)4極マイク(CTIA規格:別途用意)を本製品につなぎ、録画ファイルに音声を追加(アフレコ)できます。
本製品正面のに4極マイク(CTIA規格)をつなぐ
[モード]ボタンを押し、「再生モード」にする
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[動画編集]→[アフレコ]の順に選ぶ
アフレコする録画データを選ぶ
※ 6時間までの録画データにアフレコできます。
[開始/停止]ボタンを押し、アフレコする
アフレコが終わったら、[決定]ボタンを押す
[新規保存]か[上書き保存]を選ぶ
⇒ アフレコした録画データを保存します。
※[再生確認]を選ぶと、アフレコ内容を確認できます。
その他の設定例 >
ハウリングを回避する(HDMIパススルー)HDMI パススルー機能を使うと、通常ディスプレイに出力していた「OSD(録画時間の表示など)」と「本製品に入力したマイク音声」を出力しなくなります。
結果、ハウリングを回避することができます。
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[システムメニュー]→[HDMIパススルー]の順に選ぶ
[ON(録画時パススルー)]か[ON(常時パススルー)]を選ぶ
⇒ HDMIパススルーが有効になり、マイクの音声がディスプレイから出なくなります。
● パススルー ON
パソコンの映像・音声だけをディスプレイへ出力します。
パソコン出力:○
OSD表示:-
マイク音声:-
● パススルー OFF
パソコンの映像・音声にOSDとマイク音声を追加して出力します。
パソコン出力:○
OSD表示:○
マイク音声:○
● ON(録画時パススルー)
録画中だけパススルーになります。
録画待機:パススルー OFF
録画中:パススルー ON
電源切:出力なし
● ON(常時パススルー)
電源切時を含む、常時パススルーになります。
録画待機:パススルー ON
録画中:パススルー ON
電源切:パススルー ON
● OFF
パススルーされません。
録画待機:パススルー OFF
録画中:パススルー OFF
電源切:出力なし
その他の設定例 >
録画データをSDカード⇒USBハードディスクへコピーするSDカード内の録画データを、USBハードディスク(USBメモリー)にコピーできます。
「SDカード」と「USBハードディスク/USBメモリー」の両方をセットする
[モード]ボタンを押し、「再生モード」にする
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[コピー]→[選択コピー]の順に選ぶ
すべての録画データをコピーします。
コピーする録画データを[決定]ボタンで選ぶ
※ 録画データは複数選べます。
コピーする録画データをすべて選んだら、[開始/停止]ボタンを押す
⇒ 録画データをコピーします。
[メニュー]ボタンを押します。
現在とそれ以降の録画データのコピーを中止します。
その他の設定例 >
テレビのリモコンで操作する(CEC)CEC(HDMIリンク)対応のテレビにつなぐと、テレビのリモコンで本製品を操作できます。
(テレビによっては使用できない場合や、一部のボタンが機能しない場合があります)
● 本製品とテレビリモコンのボタンの関係
その他の設定例 >
パソコンで録画データを取り出す録画データを活用するため、パソコンにコピーします。
本製品の電源を切る
「SDカード」または「USBハードディスク/USBメモリー」を取り外す
パソコンに「SDカード」または「USBハードディスク/USBメモリー」をセットする
※ パソコンにSDカードスロットがない場合は、カードリーダーを別途ご用意ください。
録画データのファイルをパソコンにコピーする
下の図のように保存されています。
その他の設定例 >
電池を交換する本製品の日付時刻設定が消えてしまう場合は、電池を交換してください。
本製品の電源を切る
本製品底面のカバーを外す
古い電池を取り出す
※ 先の細いもので電池を引っかけるように取り出します。
+側が見えるように新しい電池(CR2025)を入れ、カバーをはめる
[電源]ボタンを押し、電源を入れる
日付時刻のメニューが表示されるので、設定する
①[日付時刻]を選ぶ
② 日付と時刻を設定する
③[日付時刻の設定を保存]を選ぶ
[メニュー]ボタンを押し、[システムメニュー]→[日付時刻]を選んでください。
本製品の動作モードをUSBモードに切り換えます。
底面のテープを水平に引き抜いてください。
ディスプレイ/プロジェクターと「HDMI OUT」を、添付のHDMIケーブルでつなぐ
添付のACアダプターを「DC IN」につなぎ、コンセントとつなぐ
添付の「A オス - DCプラグ変換ケーブル」を使えば、別途用意したモバイルバッテリーで本製品を動作させることができます。
詳しくは、モバイルバッテリーで動作させたいをご覧ください。
[モード]ボタンを押しながら、[電源]ボタンを押す
⇒ モード切換のための起動をします。
[USBモード(UVC)]を選ぶ
⇒ USB モードになります。
ステータスランプが橙点滅します。
次は、2. つなぐをご覧ください。
ビデオカメラと本製品をつなぎ、その後パソコンとつなぎます。
ビデオカメラ/デジタルカメラと「HDMI IN」を、別途用意したカメラ専用のHDMIケーブルでつなぐ
ビデオカメラの映像・音声をそのまま出力します。
パソコンと「USB」を、添付のA オス - A オス USBケーブルでつなぐ
添付のACアダプターを「DC IN」につなぎ、コンセントとつなぐ
添付の「A オス - DCプラグ変換ケーブル」を使えば、別途用意したモバイルバッテリーで本製品を動作させることができます。
詳しくは、モバイルバッテリーで動作させたいをご覧ください。
次は、3. 配信するをご覧ください。
つないだビデオカメラで講座などを撮影し、その映像と音声をパソコンにUSB カメラとして取り込みます。
後は、Web 会議システムで配信したり、記録したりできます。
[電源]ボタンを押し、電源を入れる
[電源]ボタンを2秒以上押してください。
ビデオカメラ/デジタルカメラで講座などを撮影する
パソコンのWeb 会議システム(Zoom、Teams など)でカメラやマイクとして「GV-HDREC」を選ぶ
Web会議システムの設定例をご覧ください。
3. 配信する >
Web会議システムの設定例Web会議システム「Zoom」の設定手順を説明します。
※ この設定例は当社が独自に検証したものであり、サポート対象外です。
また、この設定例での動作を保証するものではありません。
Zoomのインストール方法については、Zoom公式サイトをご覧ください。
Zoomを起動する
サインインしたら、画面右上の をクリックする
[ビデオ]をクリックする
「カメラ」に[GV-HDREC]を選ぶ
本製品につないだビデオカメラの映像が表示されることを確認する
[オーディオ]をクリックする
「マイク」に[GV-HDREC]を選ぶ
[GV-HDREC]ではなく、パソコンのマイクなどを選ぶ方が音声を取り込みやすいことがあります。
Web会議システム「Microsoft Teams」の設定手順を説明します。
※ この設定例は当社が独自に検証したものであり、サポート対象外です。
また、この設定例での動作を保証するものではありません。
Microsoft Teamsのインストール方法については、Microsoft公式サイトをご覧ください。
Microsoft Teamsを起動する
① 画面の上部にあるアカウントアイコンをクリックする
②[設定]をクリックする
[デバイス]をクリックする
「マイク」に[GV-HDREC]を選ぶ
[GV-HDREC]ではなく、パソコンのマイクなどを選ぶ方が音声を取り込みやすいことがあります。
「カメラ」に[GV-HDREC]を選ぶ
本製品につないだビデオカメラの映像が表示されることを確認する
Web会議システム「Skype」の設定手順を説明します。
※ この設定例は当社が独自に検証したものであり、サポート対象外です。
また、この設定例での動作を保証するものではありません。
Skypeのインストール方法については、Microsoft公式サイトをご覧ください。
Skypeを起動する
① 画面の左上部にあるアカウントアイコンをクリックする
②[設定]をクリックする
[音声/ビデオ]をクリックする
「カメラ」に[GV-HDREC]を選ぶ
本製品につないだビデオカメラの映像が表示されることを確認する
「マイク」に[GV-HDREC]を選ぶ
[GV-HDREC]ではなく、パソコンのマイクなどを選ぶ方が音声を取り込みやすいことがあります。
録画の画質を設定します。
録画操作する場面の前から録画する設定をします。
予約録画を設定します。毎日、1回、曜日指定が選べます。
【アナログ入力時のみ】本製品に信号が入力されたら自動的に録画を開始するように設定します。
経過時間:録画を開始後、設定した時間が経過すると録画を停止するように設定できます。
シンクロ停止:【アナログ入力時のみ】無信号を検出し、検出してから30秒後に録画を停止するように設定できます。
システムメニューを表示します。
⇒ システムメニュー
不要なシーンのカット、動画の結合、アフレコ(音声の追加)ができます。
SDカードとUSBハードディスク/USBメモリー間で録画データをコピーします。
⇒ 録画データをSDカード⇒USBハードディスクへコピーする
録画データを削除します。
録画データや静止画を連続して再生します。
• 動画・写真
ON:再生する
OFF:再生しない
• 写真切替え時間
各写真の表示時間を設定する
早い:2秒間
普通:5秒間
遅い:10秒間
ユーザー設定:1秒~380秒の間で任意に設定
• BGM
ON:写真再生時に、あらかじめ本製品に用意されたBGMを流す
OFF:BGMを流さない
※ スライドショー再生時のBGM : MusMus
http://musmus.main.jp/
• リピート設定
ON(ALL):全ファイルをリピート再生
ON(1):1ファイルをリピート再生
OFF:全ファイル再生後に停止
超解像:再生時に超解像技術により解像度をアップして高精細に表示します。
手振れ補正:再生時に手振れを補正して表示します。(上下左右が少し切れて表示されます)
システムメニューを表示します。
⇒ システムメニュー
HDMIパススルーの設定ができます。
本製品へアナログ入力をするときに設定します。
⇒ アナログでつなぐ
HDMI出力の解像度を設定します。
HDMIリンク(CEC)を有効にするか無効にするか設定できます。
SDカード、USBハードディスク/USBメモリーが両方セットされているとき、どちらを優先して録画/再生するか設定します。
日付時刻を設定します。
本製品にヘッドセットをつないだときの出力音量を調節します。
本製品に4極マイクをつないだときの録音音量を調節します。
設定をご購入時に戻します。
※ 日付時刻設定および予約設定は保持します。
SDカードやUSBハードディスク/USBメモリーをフォーマットします。
SDカードやUSBハードディスク/USBメモリーを使って、ファームウェアを更新します。
通常モードの場合 >
ディスプレイ(プロジェクター)に本製品の画面が表示されない● パソコンやディスプレイと本製品が正しくつながれているかご確認ください。
※ 特に本製品の[HDMI IN] と[HDMI OUT] が逆につながれてないか、ご確認ください。
● ディスプレイなどの入力を切り換えてみてください。
● パソコンなどの電源が入っているかご確認ください。
● パソコンなどをディスプレイに直接つないで、映像が映るかご確認ください。
● パソコンの解像度やリフレッシュレートを変更してみてください。
4K 解像度の表示には対応しておりません。
● 本製品のビデオ入力設定が正しいかご確認ください。
⇒ アナログでつなぐ
● 著作権保護された映像は表示できません。
通常モードの場合 >
パソコン・テレビ会議システムの音声が聞こえない● 本製品の音量設定ではディスプレイなどの音量調整はできません。本製品の音量設定ではなく、ディスプレイなどのリモコンで音量を調整してください。
● [AV-IN] につないだ場合、音声端子(赤と白(白のみでも可))のケーブルが正しくつながれているかご確認ください。
● ディスプレイなどが消音になっていないかご確認ください。
通常モードの場合 >
録画した映像のマイク音が小さい● 録画する前に左右ボタンでマイク音声レベルを調整してください。
※ 録画中は調整できません。
通常モードの場合 >
録画が途中で止まる● 録画対象(SD カードやUSB ハードディスクなど)に十分な容量があるかご確認ください。
• フルHD 高画質での録画時間目安
64GB | 約4時間30分 |
---|---|
128GB | 約9時間 |
1TB | 約75時間 |
2TB | 約150時間 |
● 十分な容量がある場合、「exFAT」でフォーマットされていません。
本製品のメニューから、「exFAT」にフォーマットしてください。
※「FAT32」フォーマットにも対応しておりますが、その場合18 分ほど(フルHD 高画質の場合)で録画が停止します。
● 録画中に入力信号が途切れた場合、録画が正常に終了しない場合があります。
録画中はパソコン/テレビ会議システムと本製品の間のケーブルを抜かないでください。
通常モードの場合 >
日時を設定しても保持されない● 本製品底面のテープが抜かれているかご確認ください。
● 電池を交換してみてください。電池が新しい場合、電池が正しく装着されているかご確認ください。
⇒ 電池を交換する
●[メニュー]ボタンを押し、[システムメニュー]→[日付時刻]を選んで、日付時刻の設定をしなおしてみてください。
通常モードの場合 >
ファイル名を変更できますか?● 本製品では録画データのファイル名を変更することはできません。
パソコンなどに取り込んでから変更してください。
● ビデオカメラやパソコンと正しくつながっているかご確認ください。
● もう一度、USB モードに切り換える操作をしてみてください。
● Windows の場合、以下のように表示されていれば、正しく動作しています。
① デスクトップ画面左下のWindows ボタンを右クリックし、[デバイスマネージャー]を起動する
②[カメラ]をダブルクリックし、[GV-HDREC]が表示されていることを確認する
③[オーディオの入力および出力]をダブルクリックし、[GV-HDREC]が表示されていることを確認する
● macOS の場合、以下のように動作すれば問題はありません。
①[QuickTimePlayer]アプリを起動する
②[ファイル]→[新規ムービー収録]をクリックする
③「カメラ」と「マイク」で[GV-HDREC]を選ぶ
④ 映像が表示されることを確認する
その他 >
ファームウェアをアップデートしたいパソコンとSDカードやUSBハードディスク/USBメモリーを使い、本製品のファームウェアを更新します。
ファームウェアアップデート中は絶対に本製品の電源を切らないでください。ファームウェアアップデート中に電源を切ると本製品が故障する場合があります。
パソコンで以下の弊社Webページにアクセスし、最新ファームウェアをダウンロードする
https://www.iodata.jp/p/235554
アップデートはまだありません。お使いの状態が最新です。
ダウンロードしたファイル「gvhdrec_xxx.zip」を展開する
展開した[gvhdrec_xxx]フォルダー内の[firmware]フォルダーを、SDカードやUSBハードディスク/USBメモリーにコピーする
[firmware]フォルダーをコピーしたメディアを本製品にセットする
※ 他のメディアはセットしないでください。
[電源]ボタンを押し、電源を入れる
[メニュー]ボタンを押し、メニューを表示する
[システムメニュー]→[ファームウェアアップデート]の順に選ぶ
「FWアップデートしますか?」で[はい]を選ぶ
⇒ 本製品のファームウェアをアップデートします。
アップデート中は前面のステータスランプが赤色⇔緑色で点滅を繰り返します。
ランプが赤点灯になったらアップデート完了です。電源を入れてご利用ください。
その他 >
モバイルバッテリーで動作させたい添付の「A オス - DCプラグ変換ケーブル」を使えば、別途用意したモバイルバッテリーで本製品を動作させることができます。
● 5V 2.0A 以上の出力があるモバイルバッテリーをお使いください。
● モバイルバッテリーで動作させる場合、バスパワータイプのハードディスクは使用できません。
● 予約記録ではお使いいただけません。
● 録画、消去、編集、フォーマット中にバッテリーの残量がなくなる、またはバッテリーの取り外しを行うと、録画中のファイルは保存されませんのでご注意ください。
● モバイルバッテリーをお使いになる場合は、なるべく満充電にて残量に十分余裕がある状態でご使用ください。
10000mAh | 満充電時より約7時間の記録 |
---|---|
5000mAh | 満充電時より約5時間の記録 |
通常モードのエラーメッセージを説明します。
USBハードディスク/USBメモリーに録画できる残量がありません。
新しいUSBハードディスク/USBメモリーをご用意ください。
SDカードに録画できる残量がありません。
新しいSDカードをご用意ください。
SDカードの書き込み禁止スイッチがロックされています。
ロックを解除し、お使いください。
USBハードディスク/USBメモリーが故障しています。
新しいUSBハードディスク/USBメモリーをご用意ください。
USBハードディスク/USBメモリーのフォーマット形式に対応しておりません。
本製品でフォーマットしてからお使いください。
⇛ 3. SD カードを入れる
SDカードが故障しているか、本製品に対応してないカードが挿入されています
対応するSDカードをご用意ください。
• カード種別
SDカード、SDHCカード、SDXCカード
• スピード
Class 2~10、UHS-I スピードクラス1~3
※ フルHD最高画質・高画質で記録するには、Class 6以上である必要があります。
• 最大容量
128GB
SDカードのフォーマット形式に対応しておりません。
本製品でフォーマットしてからお使いください。
⇛ 3. SD カードを入れる
本製品は著作権保護映像(地上デジタル放送、BS/CS 放送、およびそれらを録画したレコーダーの映像、市販ビデオディスクなど)を記録することはできません。著作権保護信号(コピーガード信号)を検出すると、記録を停止します。また、ディスプレイへの画面出力もできません。
USBハードディスク/USBメモリー内のデータ数が限界を超えました。
新しいUSBハードディスク/USBメモリーをご用意ください。
※ 999個のフォルダーと各フォルダー内に9999個のファイルまで認識できます。
SDカード内のデータ数が限界を超えました。
新しいSDカードをご用意ください。
※ 999個のフォルダーと各フォルダー内に9999個のファイルまで認識できます。
本製品の動作環境や仕様については、弊社Webページをご覧ください。
https://www.iodata.jp/product/av/capture/gv-hdrecb2/spec.htm#spectop
本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。
上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体をWebブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。
※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。
※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。
本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。
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