ログ拡張パッケージとは
● ログの長期保管機能
「ログ拡張」パッケージでは、システムログ、アクセスログは指定のログ拡張フォルダーに保存し管理します。アクセスログは設定した条件にならない限り消去されません。
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アクセスログ閲覧ツール「LAN DISK Access Log Viewer」のご紹介
LAN DISK Access Log Viewer は、「ログ拡張」パッケージにより、専用フォルダーに保存された膨大なアクセスログから必要な記録を抽出することができます。詳しくは、弊社 Web サイトをご確認ください。
● アクセスログのアラート機能
設定した条件のアクセスログが記録された場合、システムログにアラート対象のアクセスが発生したことをログとして記録します。
● アクセスログの削除・改ざん防止機能
お手持ちの USB メモリーを制限キーとして利用できます。
制限キーは、ログ拡張フォルダーへのアクセスや、ログ拡張に関する設定変更を許可するためのカギになります。
制限キーとして設定した USB メモリーが本製品に接続されている場合のみ、ログ拡張フォルダーへのアクセスや、ログ拡張に関する設定変更を可能にできます。(制限キーを利用しない運用も可能です。)
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制限キーの利用について
制限キーは、管理の権限分離でご利用いただけます。
権限分離とは、制限キーをシステム管理者以外の方(経営者、監査室など)が利用することです。
これにより、万一の情報漏えい時にシステム管理者によるアクセスログの削除や改ざんを防ぐことができ、ログの証拠性を上げることができます。
制限キーを利用すると、ログ拡張フォルダーのアクセス制限や、ログ拡張パッケージの設定をそれぞれ制限することができます。