UPS をつなぐ
UPSとつなぐ
UPS の電源を入れ、UPSが起動することを確認する
本製品の USB ポートに UPS をつなぐ
本製品の電源ケーブルを UPS につなぐ
lightbulb参考
UPS がつながっていることを確認する
- 設定画面を開く
- [情報ログ表示]→[システム情報]をクリックする
- [UPS 接続状態]が[正常]になっていることを確認する
※[正常]と表示されていない場合は、それぞれ下のような状況が考えられます。
[未接続][通信不能]→ UPS が本製品に正しく接続されていない
[バッテリー動作]→ 停電状態で UPS のバッテリーによる動作状態
warning注意
ご注意
- 本製品を UPS のバックアップ出力コンセントに、正しくつないでください。
- UPS と「つないだ後、取り外す」「取り外した後つなぐ」際は、「つなぐ」「取り外す」後 30 秒以上間隔をあけてください。
- 停電時、UPS のバッテリー残容量が約 30%以下となった場合は、「停電後のシャットダウン」にて設定された時間よりも早くシャットダウンします。
- 本製品は停電時のシャットダウンの際、UPS にシャットダウン信号を送ってシャットダウンします。UPS はシャットダウン信号を受信して数分後に電源出力コンセントの出力を停止しますので、次をお守りください。
- 停電中には本製品の電源を手動で入れないでください。
- 停電から復帰した場合でも、UPS がシャットダウン処理中の場合もあります。
本製品の電源を入れるときは、UPS がシャットダウン処理から復帰しているかをご確認ください。
UPS警告を有効にする
本製品とUPS の接続状態を監視し、次の状態をSTATUS ランプやブザーでお知らせします。
- システム起動時に、UPSがつながれていない状態
- システム稼働中に、UPS接続ケーブルが抜けた状態
- 設定画面を開く
[システム]→[電源]→[UPS設定]をクリック
- 「UPS警告」の[有効]を選ぶ
- 必要に応じて、「停電後のシャットダウン」から時間を選ぶ
※ 1 分、5 分、10 分から選べます。初期設定は 10 分です。
- [適用]をクリックする
UPS によるネットワークシャットダウン設定を有効にする
本製品は、ネットワークシャットダウン対応機器です。
UPS をつなぐと、停電時には自動的にシャットダウンすることができます。
ひとつの UPS に複数の LAN DISK シリーズの電源をつないでいる環境において、ネットワークシャットダウン機能を設定すると、UPS とつないでいない LAN DISK シリーズも停電時にシャットダウンすることができます。(最大 5 台)
lightbulb参考
ご注意
- ネットワークシャットダウン対応機器の情報については、ネットワークシャットダウン機能対応表をご覧ください。
- 停電時、各ネットワークシャットダウン対応機器が通信できないと、ネットワークシャットダウンは実行されません。ネットワーク経路上のすべてのネットワーク機器について、UPS による電源保護をする必要があります。
- 設定画面を開く
[システム]→[電源]→[UPS 設定]をクリック
- ネットワークシャットダウン設定の[シャットダウンする LAN DISK名][管理者パスワード]にスレーブの情報を入力する
※[シャットダウンする LAN DISK 名]には IP アドレスを入力することもできます。
- ネットワークシャットダウンの対象とする行の[有効]にチェックを付ける
- [適用]をクリックする
- ネットワークシャットダウン設定の[シャットダウンする LAN DISK名][管理者パスワード]にスレーブの情報を入力する