ネットワークシャットダウン図例

以下の図例は、以下のように構成されています。

  • ネットワークシャットダウン対応機器のマスター
    「UPS 監視ケーブル(USB)」をつなぎ、UPS を監視しています。
    停電時には、UPS からの信号を受けて、シャットダウンコマンドをネットワークシャットダウン対応機器のスレーブに送信します。

  • ネットワークシャットダウン対応機器のスレーブ
    ネットワークシャットダウン対応機器のマスターとは、ハブを介して LAN ケーブルでつながっています。
    停電時には、マスターからのシャットダウンコマンドを受けて、シャットダウンします。

  • ハブ
    各ネットワークシャットダウン対応機器を LAN ケーブルでつなぎます。
    停電時に各ネットワークシャットダウン対応機器が通信できるように、UPS から電源を取ってください。

  • UPS
    各ネットワークシャットダウン対応機器とハブに電源を供給します。
    停電時には、ネットワークシャットダウン対応機器のマスターに信号を送信します。
    マスターからのシャットダウン信号を受けて、UPS 自身もシャットダウンします。

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