リモートアクセスを有効化する(Remote Link 3)

本製品へのリモートアクセスを有効にします。
外出先からインターネットを介して、本製品内のデータを見ることができる「Remote Link 3」を設定します。

lightbulb参考
同時アクセスできる端末数

推奨同時接続台数は 3 台までとしております。

warning注意
インターネット環境が必要です
  • Remote Link 3 機能を利用するには、インターネット環境が必要です。
    「Remote Link 3」パッケージを削除する際もインターネット環境が必要です。
  • インターネット接続にプロキシが必要な環境ではご利用いただけません。
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アクセス状況をログファイルで確認できます

Remote Link 3 機能を使ったアクセスの状況は、「access_(日時)_success.csv」「access_(日時)_failed.csv」という形でログファイルに保存しています。
詳しくは、アクセス状況をログファイルで確認するをご覧ください。

Remote Link 3 機能を使えるようにするため、パッケージ「Remote Link 3」を追加します。

パッケージを追加する(追加機能)

本製品の Remote Link 3 機能を有効にし、共有フォルダー「disk1」をリモートアクセス可能に指定します。

※ Remote Link 3 機能を利用するには、会員情報サービス「IOPortal」での会員登録が必要です。

  1. 設定画面を開く
  2. [共有]→[Remote Link 3]をクリックする

    1. 「Remote Link 3 利用規約」を確認し、[同意する]にチェックをつける
    2. [利用規約に同意して次へ進む]をクリックする

  3. [IOPortal]をクリックし、IOPortal に会員登録する

    ※ 登録済みの場合は次の手順にお進みください。

    1. IOPortal の会員登録情報と、本製品のシリアル番号を入力する
    2. [本製品を IOPortal に登録する]をクリックする

  4. [Remote Link 3]の[有効]を選ぶ

    ※[端末認証機能]、[一時公開機能]、[再接続期限機能]は、初期値のままでお使いいただけます。
    これらは、より制限が必要な場合に使います。詳しくは、下の「Remote Link 3 の機能」をご覧ください。

    lightbulb参考
    詳細項目について(ポート設定)

    詳しくは、設定をご覧ください。

    1. 「disk1」の「Remote Link 3」を[有効]にする

      ※ 端末認証機能は有効にしません。

    2. [適用]をクリックする

これで共有フォルダー「disk1」にリモートアクセスできるようになりました。

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  • 接続管理機能
    盗難に遭った端末などのクライアント(Remote Link Files や LAN DISK CONNECT)からのリモートアクセスを拒否する機能です。
    また、再接続期限機能で「期限切れ」になったクライアントを再度アクセスできるようにするのにも使います。

    接続管理機能を使う

  • 一時公開機能
    期限や回数を制限した上で、アクセスを許可する機能です。例えば、パーティー会場の写真を当日限定でお客様に提供するなどの使い方ができます。

    ※ この機能は、Remote Link Files でお使いいただけます。

    一時公開機能を使う

  • 再接続期限機能
    設定した期間 本製品にリモートアクセスしていないクライアント(Remote Link Files や LAN DISK CONNECT)のリモートアクセスを拒否する機能です。

    再接続期限機能を使う

設定用の QR コード(PIN コード)を表示する

リモートアクセスの設定に使う QR コード(PIN コード)を表示します。

  1. 設定画面を開く
  2. [共有]→[Remote Link 3]→[接続用 PIN コード]をクリックする

  3. 接続用 PIN コード(QR コード)が表示される

リモートアクセスの設定に使う QR コード(PIN コード)が表示されました。
設定が終わるまで、表示したままにしておいてください。

Windows でリモートアクセスする

macOS でリモートアクセスする

スマホでアクセスする

参考になりましたか?