接続管理機能を使う

盗難に遭った端末などのクライアント(Remote Link Files や LAN DISK CONNECT)からのリモートアクセスを拒否する機能です。
また、再接続期限機能で「期限切れ」になったクライアントを再度アクセスできるようにするのにも使います。

lightbulb参考
有効化の操作は不要です

クライアントは自動で登録されます。
管理者の操作は、登録されたクライアントの状態を切り替えるだけです。

lightbulb参考
アクセス状況をログファイルで確認できます
  1. 共有フォルダー[LAN DISK Log]を開く

    5. アクセスできるか確認する

    ※[LAN DISK Log]には管理者権限がかかっています。管理者(admin)でアクセスしてください。(ユーザー名:admin パスワード:設定画面に入る際の管理者パスワード)

  2. [Remote Link 3]を開く

  3. ログファイルを開く

    • アクセス成功:
      access_《日時》_success.csv(例:access_20220819123456_success.csv)
    • アクセス失敗:
      access_《日時》_failed.csv(例:access_20220819123456_failed.csv)
  4. ログ内容を確認する

    • 接続日時
    • クライアントID(アプリごとにユニーク)
    • ユーザー名
    • 原因(失敗時のみ:ログイン失敗/接続拒否/期限切れ)

クライアントを拒否する

  1. 設定画面を開く
  2. [共有]→[Remote Link 3]→[接続管理]をクリックする

  3. 対象のクライアントを探す
    最終接続ユーザー名や最終接続日時などを参考に探してください。

  4. 対象のクライアントの[拒否]をクリックする

    ⇒ 対象のクライアントの接続可能状態は「拒否」になり、本製品にリモートアクセスできなくなります。

クライアントを許可する

  1. 設定画面を開く
  2. [共有]→[Remote Link 3]→[接続管理]をクリックする

  3. 対象のクライアントを探す
    接続可能状態や最終接続ユーザー名などを参考に探してください。

  4. 対象のクライアントの[許可]をクリックする

    ⇒ 対象のクライアントの接続可能状態は「許可」になり、再び本製品にリモートアクセスできるようになります。

参考になりましたか?